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hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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ドマー・ジョグジャ・ホテルが用意するツアーのひとつで、馬車に乗って近所の村巡りに出かける。ホテルのツアーとしては随分地味だが、やっぱりここは田舎暮らしを楽しむホテルだということだろう。
ちょっと頼りなさげな馬だが、4人の大人が乗る立派な馬車を、しっかり引っ張ってくれた。

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ホテルの前の通り。
背中側に幹線道路がある。右奥にあるのが、最寄りの集落。この奥のほうに、さらにいくつも集落と、広大な田んぼが広がっている。

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馬車使いは寡黙なオジサン。左の若者は訛りの強い英語で元気にしゃべりまくるガイド。ガイドさんだと思って後でチップ渡そうとしたら、このホテルのスタッフだといって断られた。「いやいや、僕はこのホテルのスタッフだからそんなのいらないよ」というのも冷静に考えれば変な理屈だが、そういう心がけがちゃんと守られてるのは立派。

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集落を通り抜けると、田んぼが広がる。天気がよくて、気持ちいい。風もないので水面もおだやかだ。

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最初に馬車が停まったのは、日干し煉瓦工房。まあ工房と言っても掘っ立て小屋だけど。
Wikipediaのジャワ島中部地震のページから引用する:
震源地に近い集落や住宅街では、煉瓦を積み上げただけの簡素な家で耐震性が低く、漆喰などの基礎補強が弱かったため、地震発生と同時に95%以上の家が一瞬にして瓦礫と化した。
それでも相変わらず日干し煉瓦を使い続けてるのはどうかと思うが...
ま、そんなのは部外者の理屈。どれだけ大地震が起きようと平然と日本に住んでる我々に対し、外国人が「引っ越せば?」と思うのと同じことだろう。

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やってみ?と木枠を差し出される。いやー手が泥だらけになるからいいよーと思ってたら、連れが果敢に挑戦(笑)。こうやって木枠にぺたぺたと泥を流し込んで型をつくり、乾かしてから焼きを入れれば完成。

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馬車は進む。20軒ぐらいの家が固まる集落を通り抜け、また田んぼの真ん中を通り、ときどき幹線道路を通り、ゆっくりと。馬が引っ張ってるとは言え、乗ってるのは4輪車だから安定してるのは当然と言えば当然なのだが、あまり揺れもせず、乗り心地は快適だった。

次に馬車が停まったのは、豆腐工場。インドネシアでは豆腐はTahu(タフ)という。たぶん日本語が語源だろうね。入り口付近では、蒸した大豆を小袋に詰める男たち。意外と寡黙に、真面目に働いている。
この大豆はテンペにするのだろうか?現場ではガイドが色々説明くれたのだが、例によってあまり覚えていない(笑)。蒸した大豆をテンペ菌で発酵させたのが、インドネシアの納豆と言われるテンペ。ただテンペは生では食わないし、味も匂いもきつくないので、納豆がダメな僕でも食える。

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工場の中に入るともうもうと湯気が立ちこめ、何人もの男たちが黙々と働いている。豆腐をつくる工程を分業しているほか、揚げたりした加工品(厚揚げ的なもの)もここでつくっている。できたての厚揚げを食わせてもらって、美味かった。

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出来上がった豆腐は、日本とはカットの仕方がちょっと違って正方形だ。

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幹線道路沿いにはそれなりに商店が並ぶが、素朴なお店が多く、チェーン店的な派手な外観の店はまったくない。

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それでも、田んぼに囲まれた一角がいきなり近代的に開発され、建売り住宅がずらっと建ち並んでいたのは、なんとも不思議な景観だった。最近できたばかりで、まだほとんど住んでいないようで、妙に生活感がなく無機質な感じのする家々が、田んぼの真ん中に現れるシュールな光景。
でもここに人が増えてきたら、近所に大型スーパーができたり、車の往来が増えたりして、町の雰囲気は一変するんだろうなあ。

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馬車で田舎道を回りながら地元の工場にちょっと立ち寄るというお手軽ツアーだが、これはこれで楽しかった。というかこういう地元密着型のツアーってもっと行ってみたいなあ。

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ドマー・ジョグジャ・ホテルで迎える最初の朝。
ジョグジャカルタ市からは車で20分ほど、ここはジョグジャカルタ特別州バントゥル県のセウォンという町。ジョグジャカルタ市よりも海に近く、2006年のジャワ島中部地震の被害が大きかった地域だそうだ。
今は、そんなことを感じさせないのどかな田園風景が広がる。
目の前の鮮やかな緑を眺めながら、レストランで朝食。

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ここの朝食はバフェではなくオーダー式。
まずフルーツが出てくる。
どうも僕はフルーツというのはデザートとして食後に食べるものという先入観があるが、やっぱり朝食の最初に食べると、胃にやさしい刺激になるんだろうね。

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連れは、おかゆ。テンペや豆腐が入ってる。あとで訪ねることになる豆腐屋で作ったものなのだろう。

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僕は朝からこってり、ミーゴレン。
とは言ってもさすがここのレストラン、油っこさは全くなく、さらっと食える。

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食後にちょっと散歩してみるが、みごとに田園風景だ。
田んぼはもちろん何も陽差しを遮るものがないが、集落は背の高い椰子の木で囲まれている。

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いったん部屋へ戻る。うちの部屋のすぐ近くにあるのが、この何とも開放的なジム。
バーベルとかならまだしも、ここでランニングマシーンで走ったりするのって、かえって不健康というか、健康オタクっぽい気がしないでもない。

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敷地内にはアートギャラリーまである。これは流石にちょっと背伸びしすぎでは... という感じがしたが、どうもホテルの偉い人の事務所を兼ねてる風だったので、オーナーの趣味とかなのだろう。

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部屋へ戻る。文字通り緑に囲まれた癒やし空間。

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こちらは半露天の、開放的なシャワールーム。誠に残念ながらバスタブなし。部屋によってはついてるようなので、これはリサーチ不足だった。前のヴィラ・ポンドク・テラも含め、4泊(機内泊も含め5泊)ずっとバスタブ無しというのは僕としてはかなり残念。まあヴィラ・ポンドク・テラでは広〜いプライベートプールを風呂代わりに使ってたんだから却って贅沢だと言えなくもないが。

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さて、田んぼに囲まれた田舎ホテルでは、それらしい楽しみを。
午前は馬車で近所の村を巡るツアー、午後は自転車を借りて自分たちでサイクリングに出かける。

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大通りでベチャを降り、ホテルまでの路地を歩いていると自転車に乗った子供たちがこっちに興味津々。カメラを向けて追いかけるとキャッキャ言いながら逃げていく。こっちも走って追いかける。日本でこれをやったら通報されるんだろうなあ。

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ホテルへ戻っても、実はもうこのプールに入ることはできない。今日は同じジョグジャ市内で別のホテルへ移動する。ここも充分静かなエリアだが、ここよりさらに郊外へ移動するので、今日街遊びをしておいたというわけだ。

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もう一度、ホテルVilla Pondok Terraの目の前の風景を。
こんな住宅街のど真ん中にホテルがあるとは思わないよなあ。本当にいいホテルだった、というか貸別荘みたいだった。

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で、市街地とは正反対、南に向かってタクシーで20分ほど走ると、幹線道路沿いに次のホテルの看板が現れる。これを見逃すとほとんど発見することができないような、これまた奥まったところに立地する、d'Omah Yogya Hotel(ドマー・ジョグジャと読む)。
もう暗くなっているので周囲の様子は改めて探検するとして、幹線道路から、道路脇の集落へ入っていくための田んぼの中の一本道沿いにある感じ。

今まで居たポンドク・テラが広すぎたので、こっちの部屋はちょっと狭く感じるが、まあ冷静になればこれが普通の広さだ。

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広い敷地の中にいくつか大きな平屋の建物があり、それぞれの建物に数部屋の客室がある。
窓を開けるとちょっといい感じのテラスがあり、よく整備された庭が広がる。

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僕らの建物は奥まったところにあり、レセプションや食堂へ行くには、こういう庭園をいくつか通っていく。
ホテルの周囲は地元の集落と田んぼなので、静かだ。

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まずはレセプションの建物へ戻って、メシ。
目の前の道路をはさんで、向こう側は田んぼ。道に出てホテルを撮るとこんな感じ。
田んぼに面して完全にオープンスペースなんだけど、意外と虫とか気にならず、とっても落ち着く空間だ。
ただ、さっきタクシーが通ってきた幹線道路からすごく離れているわけでもないので、車が通るのは見えるし、バイクとかトラックとかうるさいやつは、音もちょっと気になる。

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出てくるメシも、素材や料理自体はシンプルなのだが、とっても美しく供される。
連れは、チキン。アヤム・ゴレンという、一度煮込んで味をつけた鶏肉を、最後に揚げたもの(いまネットで調べたらcookpadにレシピが何件も紹介されててびっくりした)。

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僕はビーフ。ほうれん草みたいな野菜と和えた、汁の少ないカレーみたいなもの。
見た目も美しいが味もいい。
落ち着く空間で、時間を気にすることなく、美味いものを食う。これ以上の贅沢があるだろうか。

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ジョグジャ繁華街のモールを出て、マリオボロ通りを歩く。屋根つきの歩道にびっしりと商店が連なるところは台北みたい。Tシャツとかアクセサリーとか、外国人向けが半分弱、あとは地元の若者向けという感じかな。

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そんなある一店で、ミニチュア(と言っても高さ20センチぐらいある)ベチャを発見。金属製でかなり手が込んでいる。こ、これは欲しい。
しかし店員がいない。わざわざダラダラと見て待ってみても誰も来ないので、そんならよそで買っちゃうよ、と移動。しかしこの商店街をぐるっと見て回っても、同じものは売っていない。仕方なく同じ店に戻ってくるが、相変わらず店員がいない。向かいの店の人に声をかけたら、携帯で呼び出してくれた。あ、なんだ。早くそうすれば良かった。
ミニチュアベチャは少し値下げさせて約2000円。きっと向こうは充分ふっかけてると思うが、僕はもっと払ってもいいぐらい気に入ったので、満足。

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これは帰国後に改めて撮影したもの。かなりしっかりした金属の部品をネジで組み立ててて、ペダルをこぐとチェーンでタイヤもちゃんと動く。土産物としてはちょっとデカいが、これはかなり気に入った(笑)。
お土産撮影大会の一環で撮ったので周りにごちゃごちゃ余計なものが写り込んでるのはお気になさらず。

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通り沿いに大きな中華風の門がある。中華街の入り口か?と思って入ってみるが、ただの地味な道だった。
そこらじゅうにいくらでも客待ちのベチャはいるが、なんとなく暇そうに客待ちしてるのよりも「流し」をつかまえたほうがよさそうだということで、ここで帰り道のベチャをつかまえた。

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持ってきたホテルの地図を見せると、おっちゃんはやや渋い顔。まあ、確かにちょっと遠い。僕らはここに来るのにベチャに2回乗り継いで、計500円ぐらいかかっているし。結局350円ぐらいで交渉成立。

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マリオボロ通りはジョグジャ随一の繁華街なのでベチャの数も半端ではない。ちょっと供給過多に思えるが、もしかするとこの後この辺に勤める地元の人が帰り道の足に使うのかもしれない。

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南のアルン・アルンを通りがかる頃にはすっかり夕暮れの雰囲気。

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アルン・アルンの広場脇に停まっていた、遠目には自動車だが、中を見ると自転車だ。後ろの座席でも漕ぐようになってるから観光客用だとは思うが、きっと日本ではこういうので公道は走れないよね。

自転車タクシーがバリバリ現役で活躍している都市って、アピールのしかた次第では、究極のエコ都市とか言ってもっと世界的に注目されてもいい気がする。なんて僕は日本人の理屈で勝手に思うが、そんなことをしたらこの街のこれからの発展の道を自ら封じてしまうことになるわけで、伝統を守るのと、適度な発展のバランスというのは本当に難しい舵取りだと思う。

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城壁の外へ出る。帰宅ラッシュでバイクに取り囲まれる。

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ようやく到着し、漕ぎ手のおっちゃんもほっと一息。帽子がオシャレな、寡黙でクールなオヤジだった。勝手なイメージかもしれないが、こういう人がジョグジャっぽい気がする。たいした理由はないけど(笑)。

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ジョグジャカルタの元・水の宮殿タマン・サリを出て、北へ向かう。少し東に方角を変えれば王宮だが、僕らの興味はむしろその周囲の町のようすだ。

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なにしろ王宮のお膝元なので、一般庶民の住むエリアだってきっと面白い... とあんまり過度に期待はしてはいけない。時々目に付く建物はあるが、しょせん一般庶民の家は一般庶民の家。どちらかというと僕らのホテルがあるエリアのほうが、穏やかな雰囲気がある分、町歩きには楽しいかもしれない。

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王宮エリアに近づくにつれ、裏道に入っても商店があるし、オシャレな雰囲気の店もあったりして、都会っぽい雰囲気になる。通りを行く人や、車の往来も多い。

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焼き鳥のいい匂いを漂わせている兄ちゃん。七輪の小ささからいって、商売でやってるわけではなく自家用か?

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通りによっては、立ち並ぶ建物がほとんど商店だ。王宮のすぐ横とは言え、ちょっと繁華街からは遠いので観光客がぞろぞろ来るわけでもないと思う。現に人は少ない。というか、よくこの商店街が維持できるもんだと思う。夜はにぎわったりするのだろうか。でも夜、王宮に観光に来る人はいないだろうしなあ。

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さらに歩みを進めると青いテントが並ぶ広場が見えた。北のアルン・アルン(王宮前広場)だ。
青いテントの下には服屋がずらっと並ぶが、こちらも開店休業状態。いや、開店さえしていないのかな。やっぱりアジアは陽差しの強い日中を避けて、夕方以降に盛り上がる傾向があるので、さっきの商店街もそういうことなんだろう。

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広いアルン・アルンを縦断して、いいかげん疲れたのでお茶でもしたかったのだが、あいにくこの辺にはその手の店がない。うろうろしてたらビジネスマン風の人が声をかけてくれたが、やっぱりモールに行けと言われた。モールまで行くバスの乗り場も教えてくれたが、結局バス停がよくわからず、また安易にベチャに乗っちゃった。

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繁華街までの道のりは、かなりの割合がゆるやかな登り坂。漕ぎ手さん、辛かっただろうな〜。
で、ジョグジャ随一の繁華街、マリオボロ通りに到着。

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モールの2階にあった本格派っぽいコーヒー屋に入る。コーヒー1杯約300円、フラペチーノ系で450円ぐらい。日本よりは安いが、こっちの感覚ではかなり高い。実際のところ客席を埋めるのは欧米人の観光客だ。

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最近はもうアジアのどの都市にもこのぐらいのモールはあるのだろうけど、今まで歩いてきたジョグジャの町とのギャップは如何ともし難い。
もちろん町の若者たちはこういうの大歓迎だろうけどね。


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