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hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
≪07月   2019年08月   09月≫
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清水寺を後にして、参道を下る。両側には店がびっしり、観光客もびっしり。道の左側を歩いていると、右側にある店に近づくのも大変なぐらいだ。
そこから一本曲がった三年坂も、いくらか空いているけどどこまでも人の流れが途切れない。

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こちらは元祖生八ツ橋のお店。目の前でおばちゃんたちが作っているのを見ると、本当に何から何まで手作りだ。バスガイドさんが、数ある八ツ橋屋の中でもここのが好きだと言っていたので、騙されて買ってみた(ちゃんとおいしかったけど)。

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ところで、この日は朝4時起き。新幹線の車内で軽く弁当は食ったものの、その後はお菓子をほんの少し食っただけで、もう3時になろうかというこの頃には空腹でクラクラ。
もちろん清水の参道沿いや三年坂にお店自体はいくらでもあるのだが、この人出なのでどこも待ち行列。う~んどうしようかと、三年坂から一本脇道に入ったところで...
京都バーガーの看板が!

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本当は連れが食いたがっていたニシンそばの店を探そうと思っていたのだが、もうこれを見つけた瞬間に思考停止(笑)。生麩や白味噌をはさんだ京都バーガーは、まあ、別にまずいわけでもないが、話のタネに食ってみました、という程度で充分かな。やっぱりハンバーガーなんてのは京都で食うもんではないね(笑)。

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そうそう、三年坂の和雑貨のお店で、こんなポーチを購入。
僕は、なんかうまく説明できないが、「鳥獣戯画」が妙に好きで、この柄にはやられてしまった。実はちゃんと用途も考えていて、レンズ交換式カメラのレンズを入れて持ち歩くのにちょうどいいのだ。
右側についでに一緒に写したのは伊香保で買ったもので、iPadケースとして使っている。
なお鳥獣戯画は京都の高山寺に伝わるものだが、今あるのはレプリカで原本は東京の国立博物館にあるというので、今回はパス。

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八坂通りを、街のほうへ向かう。やがて八坂の塔が見えてくる。趣のある通りだ。さっきまでと違って人通りがまばらなのもいい。

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塔のふもとにはきれいな紅葉も。
少し傾いた陽が赤みがかった光を落とし、木造の塔が柔らかい色合いになる。

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このあと15分ほど駅まで歩き、地下鉄とJRを乗り継いでホテルのある大津へ向かう。
京都の電車というのは乗り継ぎが難しいが、さすがに駅員さんは観光客慣れしていて、他社の路線も含めて懇切丁寧に行き方をおしえてくれる。

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バスツアー3箇所目は清水寺。
お昼近くなったせいか道路がだいぶ混んできて、清水寺に着いた時点でもう1時近い。このバスツアーは東福寺→南禅寺→清水寺と回って、最後に京都駅で1時過ぎに解散というスケジュールなのだが、相当遅れている。
まあ、だからといって特に急がされるわけでもなく、ゆっくり観光。ここでツアーを離脱するのもOKとのことなので我々はツアーを離れた。

仁王門の前に鎮座する狛犬。普通、こういうペアになっている仁王とか狛犬というのは「阿吽」といって一方が口を開け、もう一方が口を閉じているものだが、ここの狛犬は両方とも口を開けている。なぜそうなのか、由来はよくわからないらしい。また、狛犬は神を護るものなので、一般的には神社に置かれるもの。これも、実は清水寺のものではなく、清水寺の敷地内にある地主神社のものだそうだ(実際には清水寺と地主神社が分けられたのは明治時代の神仏分離によるものであり、元々は地主神社も清水寺の一部)。

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さすがに人が多い。京都でもいちばんの定番スポットだろうから、まあ覚悟していたことだ。
本堂の「舞台」は、しかし、それほどの人混みでもなく、無理なく最前列に出られる。むしろ向こう側の奥の院がものすごい混雑だ。奥の院から見る本堂が絵になるってことなんだろうけど、人混みはもう東福寺でさんざんな思いをしたのでパス。

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清水の舞台からの眺め。
後で写真を載せるけど、この舞台は、自分が舞台に立って上から見るより、下から舞台を眺めたほうが迫力がある気がする。

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舞台の脇から階段を降りて音羽の滝へ。この滝の「清水」が寺の名前の由来なんだそうだ。
三本の滝から流れ落ちる水を柄杓ですくって飲むと、写真の手前側から健康・学業・縁結びに効能があるとか。ちなみにこの柄杓は、自分が使い終わったら次の人に渡すわけではなく、赤外線の滅菌器に入れる。なんだかとても世知辛い気がする。

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下から眺めた「舞台」。すぐ下に木が茂っているせいか、上から見てもとくに高くて怖いという感じはしないのだが、下から見るとけっこう迫力がある。
「清水の舞台から飛び降りる気持ちで...」という表現はかなり昔からあるようで、江戸時代から明治にかけて200人あまりが実際に飛び降りたという記録があるらしい。生存率85%というから、この高さにしては随分高い気がする。明治5年に政府が飛び降り禁止令を出して下火になったと言うが、わざわざ禁止令を出すぐらいだから、やっぱり実際にやる人がいたということだろう。

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清水寺と言えば「舞台」だが、紅葉した葉の色が暗めの木が多くて、重厚というか地味な印象。
鮮やかな明るい色の紅葉がいちばん絵になったのはこの三重塔のあたりだった。

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ところで清水寺のサイトには、kiyomizudera.or.jpkiyomizudera.comがある。前者が公式サイトで、一見公式サイトのようにも見える後者は、実は個人が趣味でやってるだけのようだ。公式サイトのほうは、相当何年も前に作ってそれっきりなんだろうな~というしょぼい作りが寂しい。世界遺産であり、日本を代表する観光スポットだというのに、英語サイトさえないというのはちょっと驚きだ。

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バスツアーは、東福寺から南禅寺に向かう。
南禅寺ってあまり紅葉の名所として定番という気がしないのだが、足利義満がこの寺を京都五山より更に上の「別格」に位置づけて以来、全国の禅寺の最高位に700年の間君臨してきた名寺である。行って損はなかろう。

ところで南禅寺の公式サイトというのはかなりモダンな感じで、まずURLがnanzen.comっていうのがなかなか今風だ。一般の訪問者による南禅寺の写真投稿コーナーがあって、それが月替わりでサイトのトップ画像に使われていたりする。

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南禅寺へ向かうバスの中ではガイドさんがひたすらしゃべる。さすがに歴史ネタには事欠かず、そこに見える像は、とか、この通りはかつて誰それが、と、通るところ通るところ全てにエピソードがある。
一応話を聞いてる最中は「ほ~これがそうか」とバスの車窓から色々写真をとっていたのだが、今となっては写真を見てもエピソードのほうが思い出せない(笑)。幸い、この弁慶と牛若丸の像はわかりやすい。

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南禅寺に到着。やっぱり、たいして混雑していない。これはゆっくり見物できそうだ。

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これが三門。石川五右衛門がここから「絶景かな、絶景かな」と言ったとか言わなかったとか。
バスガイドさんも言っていたが実はそれは落語のネタとしての作り話で、この門が作られたのは石川五右衛門の没後らしい。

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さっそく三門に登ってみる。お寺の門というよりは、城の天守閣からの眺め、という感じだ。京都の町には高層の建物がないこともあり、いま眺めているこの景色は、700年前とそんなに変わらないのだろう。

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反対側に回って、法堂方面を眺める。紅葉はこちらのほうがきれいだが、まだちょっと早い感じで、まだまだ緑が目立つ。

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三門の上への階段はかなり急で、健常者でも手すりにつかまらないときつい(頭を打ちそうになるのも気をつけないといけない)。ましてやお年寄りとなると、ほとんど立ち止まってしまうため、それほど観光客が多くなくても渋滞が発生する。

庭を歩いてみると、きれいに紅葉している木がそこかしこにあるが、庭全体が赤や黄色で包まれているという感じではない。我々が行ったのは11月21日なので、もう1~2週間遅いとちょうどいいかもしれない。

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奥に行くと、疏水と呼ばれるレンガ造りの水路がある。100年以上も前に作られたが今も現役で、琵琶湖から水を運んできている(毎秒2トン!らしい)。
建設当時は、伝統的な京都の景観に相容れない建造物だといって反対が多かったらしいが、今や古びたレンガ造りはすっかり京都の雰囲気に溶け込んでいる。ここはいい撮影スポットだと張り切って写真を撮り始めたら、なんとメモリーカードがいっぱいだとエラーが!どうやら以前の旅行の分を消さずにいたようだ。あわててその場で何枚か削除したりするがちょっと焦った。

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三門のふもとから。さっき、三門の上からの眺めは天守閣からの眺めみたいだと書いたが、この角度から見ると三門自体がお城のようだ。

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南禅寺観光は順調に終えて、次は清水寺に向かう。

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毎年、紅葉を見に都内の公園には出かけてるけど、今年は京都に出かけてみた。
土曜日の朝、最近の旅行ではもはや定番になった4時起き。6時台の新幹線で東京駅を発ち、9時前には京都に到着。既に駅はすごいにぎわいだ。駅では、一人で何気なく移動中のみのもんた氏を発見。

今回泊まるのは大津プリンスホテル。京都市内のホテルはすでにいっぱいだったから隣町の大津にした、という消極的理由ではあるのだが、実は京都観光にはとても便利なホテルなのだ。京都駅の構内にホテルの出張所があり、ここで荷物を預けると、午後チェックインする頃にはホテルに届いている。いったんホテルに行ってチェックインする手間をかけずに、手ぶらで観光できるのだ。

9時15分に京都駅を出発するバスツアーを申し込んでおいた。自力でも充分動けるとは思いつつ、バスや電車がどのぐらい混雑するものなのかも全然わからないので、とりあえず様子を見ようと申し込んでおいた。
バスがまず向かうのは、紅葉の名所・東福寺。

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まだ9時台だというのにえらい人だ。
ピーク時期なのでバスは参道に入れず、かなり手前で降ろされてぞろぞろと歩く。しかしけっこう真面目にバスガイドさんの旗を追っかけてないとはぐれてしまいそうなぐらいの人混みだ。
お寺の入り口に通じる臥雲橋は既に渋滞。

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臥雲橋は、紅葉の名所として名高い通天橋と向かいあう橋。なので、当然こちらからも絶景だ。

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お寺に入る。ツアーだと、ガイドさんがまとめて拝観料を払ってチケットをくれたりするので、こういう混雑したところでは有難い。
まずは通天橋へ向かうが、いやすごい人だ。特に、二千本と言われる紅葉の海に一歩せり出した舞台のところは凄まじい混雑。

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せっかくここに来たからにはいちばん前まで出て写真を撮りたいのだが、とにかくみんな一度前に陣取ったら動かない。なんとか人をかきわけて自分が先頭に出てみるが、今度は後ろからの圧迫で、落ち着いて景色を眺めるどころではない。
急いで写真を撮るだけとって、さっさと退散した。連れは、身の危険を感じたと言っていた。
ここの紅葉はまだピークの少し前で、緑もだいぶ残っているので、正直、危険な目に遭ってまで見るほどのものではないかな、という感じだった。

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橋の下から通天橋を見るとこんな感じ。みっちりと人がすし詰めになっている。

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大混雑を突破して人混みがいくらかまばらになって、ようやく紅葉をじっくり眺める気になってくる。

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人が大勢集まっている。なんだろう、と近づいてみると、何のことはない、帰り道でまた渋滞が発生してるだけだった(笑)。ここから階段を下り、谷を渡って向こう側に戻らないといけない。どうやら他のルートはないようで、大渋滞になっている。うーん、なんとも落ち着きのない寺だ。

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ほとんど誰も気にかけてないが、お寺の本堂。
ちらっと覗くことしかできないが、龍の天井絵も見える。

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こちらは国宝になっている三門。1425年に建てられたものだという。
京都の町というのは、日頃自分が暮らしている空間とは時間のスケールがまったく違うことを思い知らされる。

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この大混雑の中だというのに、集合時間までには全員がきちんと集まった。なんか、ちょっと気分が良かった。さすが日本人。一行はまたガイドさんに連れられてぞろぞろとバスに戻り、こんどは南禅寺に向かう。

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この時期に京都に行くのは「そうだ、京都行こう。」というほどお手軽なものではない。
11月23日の祝日がからむこともあり、ちょうど時期的に見頃ということと重なって、京都は本シーズンでいちばんの人出だったらしい。当然市内のホテルはどこも満室で、今回は琵琶湖沿いに泊まった(それはそれで良かった)。まだ今年これから京都に紅葉を見に行く人もいるだろうから、ざっくり旅のダイジェスト版を。

6時台に東京駅を発つのぞみに乗車。そうすると京都駅9時出発のバスツアーに間に合う。
どのぐらいの混雑なのかもよくわからないので、まずは名所を連れ回してくれるバスツアーで様子を見ようと、申し込んでおいた。で、最初に行ったのがいきなり最大級の混雑の東福寺。

まだ午前10時だというのに身動きとれないほどの混雑。いちばんの見所とされる通天橋なんて満員電車並で、連れは身の危険を感じたと言っていた。

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その後南禅寺を経て清水寺へ。
とにかく道が混んでいて全然定刻通りに回れず、13時に京都駅に帰って解散の予定だったのが、13時の時点ではまだようやく清水寺に着いたところ。道が渋滞しているせいもあるし、バスが寺の目の前まで行けないので、手前で降りて歩く必要があって時間がかかるせいもある。

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我々は京都駅まで戻らず清水寺でツアーを離脱。三年坂、二年坂と歩いていたら、路地に「京都バーガー」を発見(笑)!京都でわざわざハンバーガー食うことはないのだが、ちゃんと生麩や京野菜を使い、抹茶バンズに白みそソースだというので、たまらず食ってみた。まあ、特別おいしい!ってわけでもなかった。

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泊まったのは大津プリンスホテル。
大津駅からバス送迎なので少し時間がかかるが、京都から大津はJRでわずか2駅、10分なので全然苦にならない。

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翌日はあいにくの雨。
嵯峨野方面に行ったが、この日は平日ということもあって人出は少なめで良かった。
いちばん素晴らしかったのが、常寂光寺。ガイドブックでもまともに取り上げられてないので、お寺自体はそんなに有名ではないと思うが、JRのそうだ、京都行こう。のCMで何年か前に取り上げられたことがあるらしい。
天気が良ければもちろん素晴らしかっただろうが、しとしとと降る雨は、嵯峨野の少し寂しい雰囲気にあっていて、これはこれで味があった気がする。

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ガイドブックにも載ってなかったが、嵐山公園の山をずんずん登っていくと展望台があり、山の景色が見渡せる。保津川沿いに建つ建物は、旅館だろうか。右手のほうにはトロッコの線路が通っている。

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二尊院。このあと清涼寺を通って、JR嵯峨嵐山駅へ戻る。朝ゆっくりとホテルを出発して、夕方薄暗くなり始める頃に帰りの電車に乗る、まる一日コースだ。

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翌日はきれいに晴れた。せっかく大津に泊まったので、大津の紅葉の名所、日吉大社へ。
日吉大社のすぐ隣が比叡山延暦寺の入り口で、時間があればぜひ行ってみたかったのだが、今回は時間切れ。参道の入り口からもう別世界のような空気が漂っていて、さすが霊峰と呼ばれるだけあるな、と実感。

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ってな感じの2泊3日の旅でした。
次回からゆっくり振り返りながら紹介していきます。

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