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バンコク、センセープ運河沿いの散歩の帰り。幹線道路のパタヤイ通りに出るとのんびりした町並みが一転して高層ビル街になり、いきなりアンチ・マネーロンダリング・オフィスとか現れて現実に引き戻される。
しかしアンチマネロンだけ専門にやってるオフィスがこんなに立派なのって、凄いなあ。

200メートルぐらい歩くと、ラーマ一世通りにぶつかり、お馴染みの風景に戻る。

まずはモールに入って休憩。
こういうところの海外チェーン店は世界中でだいたい同じ値段なのだろう、日本人の僕にとってさえ、ちょっと高いと感じる。それでもタイ人でにぎわってるんだから、やっぱりバンコク人は裕福なんだなあ、と、ふと思い立って都市別GDPなんてものをググってみる。案の定バンコクは一人あたり約1万2千ドルで北京や上海より上、タイ全国平均の倍以上だ(それでも東京の4分の1ぐらいだが)。

サイアム・スクエアを歩いてみるが、あまり新鮮味なし。
日本の銀行との提携話をよく聞くカシコン銀行はLINEのキャラクターを大々的に使ってキャンペーン中。

僕のバンコクの旅では定番、MBKのフードコートへ。昔の紙の食券制度はなくなってプリペイドカード式になっていたが、他は何も変わらず。いつもと同じカオニャオ・マムアンに舌鼓。
となりで売ってたネーム(タイの酸っぱみのあるソーセージ)があまりにも美味そうだったので、これも一本。

ナショナル・スタジアム駅へ。ここにもプミポン国王が立派に飾られる。

駅のホームにはきゃりーぱみゅぱみゅが。ワールドツアーでバンコク公演もやるぐらいの人気。もちろんバンコクは日本人が多いからということもあるだろうがちゃんとタイ人にも人気があるようだ。

シリ・サトーンへ帰ってきた。
名残惜しいがこれでチェックアウト。いや〜今回も充実した旅だった。

チェックアウトして、空港へ。スワンナプーム空港って、できたばかりの頃は、ピカピカでやたらと広くて人も多い印象が強かったが、今回はなんか新鮮味がない。その後羽田とか、色んな空港がリニューアルされて見慣れてきたせいかもしれない。

ラウンジでひと休みして、まずはヤンゴンへ、バンコク・エアで飛ぶ。バンコクへ来るのにわざわざヤンゴンを経由するのも妙だが、ミャンマー好きの僕にとってはヤンゴンに立ち寄れるのはむしろお得感があり、かつ、このお正月の時期は飛行機代が全然違って、バンコク便よりかなり安かった。

短時間のフライトでもしっかりしたメシが出る。この緑色の麵はなんだろう。麵に練り込む緑のものといえばほうれん草か、洋風だがバジルぐらいしか思いつかないが、それでこんな発色になるだろうか...

ヤンゴン到着。ここで、問題が起きる。
やはり外国に広く門戸を開いて間もないせいだろう、トランジット客というものに、空港職員が慣れていない。バンコクから到着し、ヤンゴンはただ経由するだけで、このまま東京に帰る、というだけのことが、ひどく例外扱いされる。まず、ここでまたミャンマー入国手続きが必要かどうかですったもんだ。途中まで申請書類を書かされ、途中でやっぱりいらない、ということになる。
預けていたスーツケースも持ってこられ、わかんないからとにかく逃げたがる男性職員と、責任感はあるのだが困り果ててしまいパニクってる女性職員を前に、なす術もなく、待つ。幸いにも同じ境遇の日本人が1人いたので、少し安心。
スーツケースを持ったまま、どうにか出発ロビー階へ。しかしここで、スーツケースを機内に持ち込むと勘違いされ、この液体は何だ?これは何だ?と尋問が始まる。
どうにか収め、空港職員にeチケットとパスポートを預け、待つ。

この、教室みたいな部屋で、ひたすら待つ。
よく考えるとパスポートとeチケットを預けちゃうって凄いことだよな。あの職員がそのままどっか行っちゃったら自分はどうなるんだろう。などと考える。
やがて、逃げ腰だった男性職員が誇らしげにチケットと共にやってきた。結果としては単に振り回されただけで、何か被害を受けたわけでも何でもないのだが、随分不安な思いをさせられた。まあ、それもまたミャンマー。
さすがに疲れ果てたか(笑)、終盤はこれ以外ほとんど写真が残っていない。
最後に恒例のお土産チェック。タイの食材は日本でも手に入りやすいので、あまり気合いの入った買い物はしなかった。そんな中、日本で売ってないレモングラスドリンクと、お気に入りのメイソーンの石鹸を大量買い。反政府デモをやってる近くで買った左の黄色い王様Tシャツもお気に入り。

最後の最後に、ヤンゴンのチャウッタージー・パヤーで買った、この旅最大の収穫の菩薩像でお別れ。
バンコクもヤンゴンも、まだこれから何度も行くんだろうな。

しかしアンチマネロンだけ専門にやってるオフィスがこんなに立派なのって、凄いなあ。

200メートルぐらい歩くと、ラーマ一世通りにぶつかり、お馴染みの風景に戻る。

まずはモールに入って休憩。
こういうところの海外チェーン店は世界中でだいたい同じ値段なのだろう、日本人の僕にとってさえ、ちょっと高いと感じる。それでもタイ人でにぎわってるんだから、やっぱりバンコク人は裕福なんだなあ、と、ふと思い立って都市別GDPなんてものをググってみる。案の定バンコクは一人あたり約1万2千ドルで北京や上海より上、タイ全国平均の倍以上だ(それでも東京の4分の1ぐらいだが)。

サイアム・スクエアを歩いてみるが、あまり新鮮味なし。
日本の銀行との提携話をよく聞くカシコン銀行はLINEのキャラクターを大々的に使ってキャンペーン中。

僕のバンコクの旅では定番、MBKのフードコートへ。昔の紙の食券制度はなくなってプリペイドカード式になっていたが、他は何も変わらず。いつもと同じカオニャオ・マムアンに舌鼓。
となりで売ってたネーム(タイの酸っぱみのあるソーセージ)があまりにも美味そうだったので、これも一本。

ナショナル・スタジアム駅へ。ここにもプミポン国王が立派に飾られる。

駅のホームにはきゃりーぱみゅぱみゅが。ワールドツアーでバンコク公演もやるぐらいの人気。もちろんバンコクは日本人が多いからということもあるだろうがちゃんとタイ人にも人気があるようだ。

シリ・サトーンへ帰ってきた。
名残惜しいがこれでチェックアウト。いや〜今回も充実した旅だった。

チェックアウトして、空港へ。スワンナプーム空港って、できたばかりの頃は、ピカピカでやたらと広くて人も多い印象が強かったが、今回はなんか新鮮味がない。その後羽田とか、色んな空港がリニューアルされて見慣れてきたせいかもしれない。

ラウンジでひと休みして、まずはヤンゴンへ、バンコク・エアで飛ぶ。バンコクへ来るのにわざわざヤンゴンを経由するのも妙だが、ミャンマー好きの僕にとってはヤンゴンに立ち寄れるのはむしろお得感があり、かつ、このお正月の時期は飛行機代が全然違って、バンコク便よりかなり安かった。

短時間のフライトでもしっかりしたメシが出る。この緑色の麵はなんだろう。麵に練り込む緑のものといえばほうれん草か、洋風だがバジルぐらいしか思いつかないが、それでこんな発色になるだろうか...

ヤンゴン到着。ここで、問題が起きる。
やはり外国に広く門戸を開いて間もないせいだろう、トランジット客というものに、空港職員が慣れていない。バンコクから到着し、ヤンゴンはただ経由するだけで、このまま東京に帰る、というだけのことが、ひどく例外扱いされる。まず、ここでまたミャンマー入国手続きが必要かどうかですったもんだ。途中まで申請書類を書かされ、途中でやっぱりいらない、ということになる。
預けていたスーツケースも持ってこられ、わかんないからとにかく逃げたがる男性職員と、責任感はあるのだが困り果ててしまいパニクってる女性職員を前に、なす術もなく、待つ。幸いにも同じ境遇の日本人が1人いたので、少し安心。
スーツケースを持ったまま、どうにか出発ロビー階へ。しかしここで、スーツケースを機内に持ち込むと勘違いされ、この液体は何だ?これは何だ?と尋問が始まる。
どうにか収め、空港職員にeチケットとパスポートを預け、待つ。

この、教室みたいな部屋で、ひたすら待つ。
よく考えるとパスポートとeチケットを預けちゃうって凄いことだよな。あの職員がそのままどっか行っちゃったら自分はどうなるんだろう。などと考える。
やがて、逃げ腰だった男性職員が誇らしげにチケットと共にやってきた。結果としては単に振り回されただけで、何か被害を受けたわけでも何でもないのだが、随分不安な思いをさせられた。まあ、それもまたミャンマー。
さすがに疲れ果てたか(笑)、終盤はこれ以外ほとんど写真が残っていない。
最後に恒例のお土産チェック。タイの食材は日本でも手に入りやすいので、あまり気合いの入った買い物はしなかった。そんな中、日本で売ってないレモングラスドリンクと、お気に入りのメイソーンの石鹸を大量買い。反政府デモをやってる近くで買った左の黄色い王様Tシャツもお気に入り。

最後の最後に、ヤンゴンのチャウッタージー・パヤーで買った、この旅最大の収穫の菩薩像でお別れ。
バンコクもヤンゴンも、まだこれから何度も行くんだろうな。





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この記事へのコメント
こんにちは!
大変でしたね~
本当にこの冷たい感じの教室のようなお部屋はなんでしょう…
通常は何に使われているのでしょうか?
待ち合いだとしても、ひとつ置かれた椅子も、そこに職員が座るとしてもなんか監視されているみたいですね。
んーここにパスポートもチケットもないまま取り残されたらかなり不安になりますね~
ご無事でなにより♪
大変でしたね~
本当にこの冷たい感じの教室のようなお部屋はなんでしょう…
通常は何に使われているのでしょうか?
待ち合いだとしても、ひとつ置かれた椅子も、そこに職員が座るとしてもなんか監視されているみたいですね。
んーここにパスポートもチケットもないまま取り残されたらかなり不安になりますね~
ご無事でなにより♪
2015/03/01(日) 11:12 | URL | prego #-[編集]
ヤンゴン経由で帰国とは珍しいですね~
確かに乗継ごときでパスポートを預けるというのはドキドキしますよね!何かスタッフも頼りなさそうだし・・・
僕もバンコクもヤンゴンもこれから何回も行く事になりそうです!
chempakaでした!
確かに乗継ごときでパスポートを預けるというのはドキドキしますよね!何かスタッフも頼りなさそうだし・・・
僕もバンコクもヤンゴンもこれから何回も行く事になりそうです!
chempakaでした!
2015/03/01(日) 19:32 | URL | Chempaka #-[編集]
pregoさま こんばんは!
> 大変でしたね~
まあ何が大変って、ほとんどの時間はただ待ってただけなんですけどね。寡黙な人でしたが同じ境遇の日本人が一人いてくれたのは、救いでした。
> 本当にこの冷たい感じの教室のようなお部屋はなんでしょう…
> 通常は何に使われているのでしょうか?
> 待ち合いだとしても、ひとつ置かれた椅子も、そこに職員が座るとしてもなんか監視されているみたいですね。
謎です。普通に旅客用のラウンジとかと同じ並びにあるので、そんなに特別な存在ではないはずですが(笑)、何かミャンマー=軍事国家、という目で見ると、何となく怖い感じもしますね(笑)。
> んーここにパスポートもチケットもないまま取り残されたらかなり不安になりますね~
> ご無事でなにより♪
そうなんですよ〜 パスポートを持って行った係がいかにも不安げで、頼りない感じだったので、その辺に放ったらかして帰っちゃうんじゃないだろうな、と不安でした(笑)。まあ、彼らはパニクりながらもちゃんと職務を果たしてくれたわけで、そんな想像をしてしまってごめんなさい、ですけどね。
こういう経験をして、旅人としてたくましく(図太く)なっていくんだな、と思いました。
> 大変でしたね~
まあ何が大変って、ほとんどの時間はただ待ってただけなんですけどね。寡黙な人でしたが同じ境遇の日本人が一人いてくれたのは、救いでした。
> 本当にこの冷たい感じの教室のようなお部屋はなんでしょう…
> 通常は何に使われているのでしょうか?
> 待ち合いだとしても、ひとつ置かれた椅子も、そこに職員が座るとしてもなんか監視されているみたいですね。
謎です。普通に旅客用のラウンジとかと同じ並びにあるので、そんなに特別な存在ではないはずですが(笑)、何かミャンマー=軍事国家、という目で見ると、何となく怖い感じもしますね(笑)。
> んーここにパスポートもチケットもないまま取り残されたらかなり不安になりますね~
> ご無事でなにより♪
そうなんですよ〜 パスポートを持って行った係がいかにも不安げで、頼りない感じだったので、その辺に放ったらかして帰っちゃうんじゃないだろうな、と不安でした(笑)。まあ、彼らはパニクりながらもちゃんと職務を果たしてくれたわけで、そんな想像をしてしまってごめんなさい、ですけどね。
こういう経験をして、旅人としてたくましく(図太く)なっていくんだな、と思いました。
2015/03/01(日) 19:54 | URL | hungrykaz #-[編集]
Chempakaさま 毎度!
> ヤンゴン経由で帰国とは珍しいですね~
バンコク便を探しつつ、たっかいな〜どうしようかな〜と思っていた折、このチケットを見つけた僕は、もう即決!でした。直行便より安く行ける上にヤンゴンにも寄れるなんて一石二鳥!、とどれだけの人が感じるか分かりませんが。。
> 確かに乗継ごときでパスポートを預けるというのはドキドキしますよね!何かスタッフも頼りなさそうだし・・・
いやー久しぶりに不安でした。キューバでその日の宿が見つけられず路頭に迷ったとき以来かも(笑)。
> 僕もバンコクもヤンゴンもこれから何回も行く事になりそうです!
いつかは、きっと、ご一緒しましょう!
> ヤンゴン経由で帰国とは珍しいですね~
バンコク便を探しつつ、たっかいな〜どうしようかな〜と思っていた折、このチケットを見つけた僕は、もう即決!でした。直行便より安く行ける上にヤンゴンにも寄れるなんて一石二鳥!、とどれだけの人が感じるか分かりませんが。。
> 確かに乗継ごときでパスポートを預けるというのはドキドキしますよね!何かスタッフも頼りなさそうだし・・・
いやー久しぶりに不安でした。キューバでその日の宿が見つけられず路頭に迷ったとき以来かも(笑)。
> 僕もバンコクもヤンゴンもこれから何回も行く事になりそうです!
いつかは、きっと、ご一緒しましょう!
2015/03/01(日) 20:09 | URL | hungrykaz #-[編集]
ヤンゴンの空港...。
トランジット客がまだ少ないんですねぇ。
RGN-BKK-TYOだったら、すごく普通の感じですが、
BKK-RGN-TYOって、何かマニアっぽいかも(笑)!!
な~んて言ってるうちに、成長著しいミャンマー、
そのうちヤンゴン空港もアジア有数のハブ空港になって、
トランジットあたりまえになるかも!?
トランジット客がまだ少ないんですねぇ。
RGN-BKK-TYOだったら、すごく普通の感じですが、
BKK-RGN-TYOって、何かマニアっぽいかも(笑)!!
な~んて言ってるうちに、成長著しいミャンマー、
そのうちヤンゴン空港もアジア有数のハブ空港になって、
トランジットあたりまえになるかも!?
キュウ親さま こんにちは!
> RGN-BKK-TYOだったら、すごく普通の感じですが、
> BKK-RGN-TYOって、何かマニアっぽいかも(笑)!!
まったくその通りで、まあ、便数の多さからしても後者にする理由は、普通あまりありませんよね(笑)貴重な経験をしました!
> な~んて言ってるうちに、成長著しいミャンマー、
> そのうちヤンゴン空港もアジア有数のハブ空港になって、
> トランジットあたりまえになるかも!?
いやー成長はするでしょうけど、チャンギやスワンナプームと勝負になるかというと... (遠い目)
まあ少なくともトランジットが当たり前、ぐらいにはなって欲しいですね(笑)
> RGN-BKK-TYOだったら、すごく普通の感じですが、
> BKK-RGN-TYOって、何かマニアっぽいかも(笑)!!
まったくその通りで、まあ、便数の多さからしても後者にする理由は、普通あまりありませんよね(笑)貴重な経験をしました!
> な~んて言ってるうちに、成長著しいミャンマー、
> そのうちヤンゴン空港もアジア有数のハブ空港になって、
> トランジットあたりまえになるかも!?
いやー成長はするでしょうけど、チャンギやスワンナプームと勝負になるかというと... (遠い目)
まあ少なくともトランジットが当たり前、ぐらいにはなって欲しいですね(笑)
2015/03/07(土) 10:23 | URL | hungrykaz #-[編集]