hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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2014年のゴールデンウィーク。
いくつか旅先の候補があった中で、ジョグジャカルタを選んだのに、特にはっきりした理由があるわけではない。アジアの歴史ある町で、何をするでもなくのんびりする旅。
以前、バリ旅行のついてに一度訪れたことがあるが、その時はボロブドゥールとプランバナンという2つの世界遺産を見るのがメインだったので、町はほとんど素通り。その時の、なんかいい感じの町だなあ、という印象が、僕を再びジョグジャカルタに呼び寄せた。

金曜日の仕事帰りに羽田発。慌ただしいといえば慌ただしいが、とても効率的だ。
羽田はずいぶん拡張されて綺麗になっていて、飲食店街もなんか楽しい感じ。しかし高い、というか、普通の1人前の値段で、出てくるのが子供のおやつみたいなボリュームなのがちょっと残念だ。

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ジョグジャカルタへは、デンパサール(バリ)経由で。
それにしても141番ゲートってのは遠い。羽田空港ってこんなに広いのか、と実感させられる。もう深夜で乗客も少ないので、誰もいない通路を延々とはじっこまで歩くのは、なんか日本じゃないような、不思議な感覚だった。ちょっとバンコクのスワンナプーム空港にいるような気分だった。

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ガルーダ・インドネシア航空。一昔前のイメージをもっている人にはとても評判の悪い航空会社だ。実際安全性に問題ありでEUに乗り入れできない時期もあった。今はJACDECの航空会社安全性ランキングでも、55位と決して高くはないが、チャイナエアラインやベトナム航空よりは上だ。
それに、あとでくどくどと書くが、機内食に対する心がけがいい(笑)。

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まず最初の例。といっても朝食なので例としては今ひとつなのだが、洋食メニューと和食メニューで、つけあわせがちゃんと違う。おかゆにはパンは配られない。当たり前のことなのだが、案外そうでもない航空会社のほうが多い。洋食のつけあわせが蕎麦とか。まあ、これについてはおいおい語っていこう(笑)。

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さすがにエコノミーでは熟睡できず、直前までの仕事の疲れもあって、だいぶ眠いままデンパサールに到着。

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インドネシアのビザというのはすごく形骸化していて、本当にこれ必要なのか?と思うが、到着したらVisa on Arrivalのカウンターへ。お金を払えば半ば自動的に発行される。これは、ビザの本来の姿である身元事前審査ではなく、もはや入国事務手数料みたいなもんか。

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今回はツアーではなく自分で飛行機とホテルを予約した。本当はこのままジョグジャカルタへ乗り継ぎたいのだが、ちょうどいい便が予約できず、なんとバリで乗り継ぎ10時間待ち。
ただ、ここまでたっぷり時間があれば、逆に有効に使えるというもの。しかも真っ昼間だ。
現地旅行会社で、ガイド付きの車のチャーターを予約しておいた。ばっちり民族衣装を着込んだガイドさんに空港で出迎えられ、早速車に乗り込んでから、行き先の相談を始める。僕はバリ島の広さや交通事情をあまりよくわからずに、とにかく行きたい寺院の名前をあれこれ告げたもので、ガイドさんは困ってしまい、とても遠回しに無理だと伝えてくる。なんか奥ゆかしいなあ、日本人みたいだ(笑)。

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結局ブサキ寺院訪問をメインにし、北の方に向かうことになった。
ウブドなどのきれいな町を通り抜け、だんだん山の雰囲気になってくる。2時間ほど走ったところで、眺めのいいところでいったん休憩しましょう、と車を降りた。

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いやー気持ちいい景色だ。
僕は子供の頃は畑に囲まれて育ったので、田んぼにそれほど懐かしさを感じる理由はないのだが、それでもやっぱりアジアで田園風景を見ると、どうしてもある種の郷愁、懐かしさを感じてしまう。この感覚はもはや記憶ではなく、我々のDNAに埋め込まれたものなのだろうか。
斜面が段々になっているのは、かつては棚田だったのか、或いは単に今は休耕中なのか。

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2012年にバリ島の棚田が世界遺産に登録された。ただ、この登録内容はちょっと難しくて、登録名は「バリ州の文化的景観 : トリ・ヒタ・カラナの哲学を表現したスバック・システム」で、人と自然の調和を重視するヒンドゥー哲学、それが形となった農業、水の公平な配分を管理するスバックという組織、スバックが管理する寺院、こういったものが具体的にみられる文化的景観が、その登録内容。具体的にはタマン・アユン寺院や、バトゥカル山のスバックの景観(ジャティルイ村の棚田を含む)など5箇所が指定されており、バリ島の棚田がどれもこれも世界遺産というわけではない。特にこのジャティルイ村の棚田というのはかなり観光地から離れたところにあり、そう簡単には見られないものらしい。
僕もあまり深く考えずに「バリで世界遺産の棚田を見てきた」ぐらいのつもりでいたのだが、ちゃんと調べたらそんな簡単なものではなかった(笑)。

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コメント
この記事へのコメント
さすがhungrykazさん!トランジットの時間も無駄にしないですね!

ブサキ寺院、晴れていてよかったですね!
ここの眺めは最高に素晴らしいですね~~~!

ウグラライ空港も立派になっているんですね!
写真を拝見してびっくりしました!

バリ島の棚田って世界遺産に登録されているんですね!初知りです!
アジアの棚田って珍しくはないけれどバリの棚田は
雄大で緑も濃くて美しいと思います!

chempakaでした!
2014/11/15(土) 22:47 | URL | Chempaka #-[編集]
Re: タイトルなし
Chempakaさま毎度です〜

> さすがhungrykazさん!トランジットの時間も無駄にしないですね!

いやまあ、10時間あれば誰でもこうするのではないかと。。

> ブサキ寺院、晴れていてよかったですね!
> ここの眺めは最高に素晴らしいですね~~~!

実は曇り時々晴れぐらいの天気だったのですが、まあとにかくお祭りに遭遇できたのはラッキーでした。

> ウグラライ空港も立派になっているんですね!
> 写真を拝見してびっくりしました!

僕が行ったときはまだ工事中エリアもありました。しかし巨大で、綺麗になってて、まあやっと世界的観光地・バリにふさわしい空港になって気はしますね。

> バリ島の棚田って世界遺産に登録されているんですね!初知りです!
> アジアの棚田って珍しくはないけれどバリの棚田は
> 雄大で緑も濃くて美しいと思います!

たしか昨年度の登録ですが、バリの登録内容は本当にわかりにくくて、きちんと調べないと何が登録対象なのかわかりませんね。あくまでもスバック(水利システム)を中心にした登録内容なので、寺院で言うとブサキ寺院とかではなくタマン・アユン寺院とウルン・ダヌ・バトゥール寺院というのが登録されてますね。次回はこっちを見に行かないと。
2014/11/22(土) 12:58 | URL | hungrykaz #-[編集]
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