hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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モンユワ郊外、ポーウィン山のふもとの岩窟寺院シュエ・バ・タウン。
西洋風の建物が並ぶ不思議な一角。もちろんこれらはひとつひとつが、中に仏像が祀られる仏堂だ。

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唐突に巨大な象が現れる。たぶん、もともとの自然な状態での岩の形が象みたいだったので、いっそのこと思いっきり象の形に仕上げてみた、ということだろうと思う。しかしふもとの人間と比較していただければ分かるが、この巨大さ、随分な労力をかけたんだろうなあ。象の背中にかかる孔雀柄のマットとか、細かいところまできちんと作りすぎだ。

象が、鼻の下や腹の下に仏堂を護るような格好になっているので、もしやここは重要な仏様が?とも思ったが、見たところ普通の仏像だった。

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これもちょうどいいところに、ちょうどいい形の岩があったからか?人間の背よりも高い黄金の巨大蛙が鎮座する。

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3階建てビルぐらいの高さがある巨大な仏堂で護られた立像。これは明らかに最近作られたものだが、そうするとこの寺はこんなものを作れるだけの財力を持ってるということになる。やっぱ敬虔なミャンマー人信者がこんな山奥にまで参拝に来るのか。今日は誰もいないが。

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はじっこのほうに来るとこんな一角が。ここの住職がオブジェ作り大好きで、色々作っちゃってると想像される。象、ナーガ(龍)、さらにはミニチュアのゴールデンロックまで、まだ色を塗ってない状態の制作物がゴロゴロしてる。なんか、楽しんでそうだなあ。

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シュエ・バ・タウン寺院のゴール地点へ戻ってくる。寺務所の建物も巨大な象だ。耳と牙をちゃんと立体的にして、芸が細かい。
白い象を神聖視するのはアジア各国で何世紀も前からみられるが、タイでは白い象は王室に献上しなければならないと法律で決まっているらしい。それでもプミポン国王が所有するのは7頭だというから、いかに希少かということだ(ネタ元)。

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続いてお隣のポーウィン山へ入山。参道を歩いていると、物売りが猿の餌だと言ってトマトを売っている。猿にトマト?と思ったが、やってみるとみんな寄ってきて一生懸命食っている。適度に人慣れしていて、凶暴な感じはしなかった。こうやって餌をもらえるんで、飢えてない、ってことかな。

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しっかりと扉を閉めてしまってご本尊の姿を拝むことすらできないのは日本のお寺には珍しくないが、ミャンマーではどのお寺でもオープンで、たいていはご本尊をぺたぺた触ってしまえる。まあ、日本の場合は主に木彫りで、何百年も経っててモノとしての繊細さが違うので、風雨や人の手にさらしたくない、という事情があるのだろう。
まあそれはいいとして、ここはミャンマーにしては珍しく、ご本尊の仏堂がしっかりと閉じられ、四体もの鬼が門番をしている。

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さて、ここから洞窟寺院群に足を踏み入れる。950もの洞窟に、数万体の仏像が祀られているというが、ガイド兼ドライバーはここまでしか付いて来てくれず、はい、行っておいで。と送り出されてしまった。行っておいでって、この広大な山をどこからどう見るのやら...

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この記事へのコメント
恐らくそうでしょうね。この岩はカエルだなあ~、彫っちゃえ!あの岩は象だなあ~、彫っちゃえ!これはゴールデンロックに似てるから真似て彫ってみよう!

こう考えるとミャンマーの仏教施設って「型」がありそうで実は物凄くオープンなんだなと思います。
できるだけ要素を詰め込もう!というか・・・

そういう要素を出来るだけ詰め込んだ寺院は地元の信仰も厚いような・・・寺の歴史よりは詰め込んだ量とか見た目とか。日本とは違いますね。

chempakaでした!
2014/07/21(月) 15:58 | URL | Chempaka #-[編集]
Re: タイトルなし
Chempakaさま

> 恐らくそうでしょうね。この岩はカエルだなあ~、彫っちゃえ!あの岩は象だなあ~、彫っちゃえ!これはゴールデンロックに似てるから真似て彫ってみよう!

実にフリーダムな空気でした。宗教って、禁欲的というか、自由なイマジネーションとかを抑圧してる... と思い込んでる節があって、それだけにこういう高いクリエイティビティを発揮するミャンマーのお寺ってのは新鮮ですよね。

> こう考えるとミャンマーの仏教施設って「型」がありそうで実は物凄くオープンなんだなと思います。
> できるだけ要素を詰め込もう!というか・・・

そうそう。型がないという意味では、タイもそうみたいですよね。実はタイってバンコクやチェンマイの正当派のお寺しか行ったことがないな、と割と最近気づきまして。全国各地にあるという地獄寺とか、「客寄せ」のために創意工夫してる寺がたくさんあるんですよね。

> そういう要素を出来るだけ詰め込んだ寺院は地元の信仰も厚いような・・・寺の歴史よりは詰め込んだ量とか見た目とか。日本とは違いますね。

なるほど。ミャンマーの場合正当派とキワモノが紙一重なので難しいところですが(笑)
この後の記事で書くタウンボッデー寺院なんて、日本人には評価が難しいでしょうね〜僕は過去ベスト寺院のひとつですが(Chempakaさんも絶対好きでしょうけど)。
2014/07/27(日) 12:16 | URL | hungrykaz #-[編集]
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