hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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古都ポロンナルワで、次にやってきたのはクワドラングルと呼ばれる遺跡群。
クワドラングル(四辺形)のエリアに仏教施設の跡が残されており、ポロンナルワ王朝時代の仏歯寺もここにある。
けっこう崩れてしまってる建物が多いが、このワタターゲと呼ばれる建物は、きれいに円形の形を留めている。なんか、ちょっとカッコいい建物だ。

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建物の中央部分がさらに円形の二重構造になっていて、四方向それぞれに仏像が配置されている... ということでこれは仏塔だ。屋根がすっかりなくなってしまっているので何だかわからないが、かつてはこの上が塔になっていたのだろう。
ここの仏像は身体のバランスが特徴的で、胴体がスリムな割には妙に腕が太い。

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前回ムーンストーンのことを少し書いたが、ここのムーンストーンは奇麗に残っていることで有名だそうだ。
外側から鳥、象、馬が描かれるのは輪廻を表し、その内側の花柄は人の心を表す。ここのはよく見えないが、よそでは更に内側の中央部分に蓮の花が描かれ、極楽浄土を表す。
人はこの石の上で穢れを洗い落として寺に足を踏み入れる。僕らは曇りがちの天気だったので、どうということはなかったが、暑い時期だと太陽で焼かれた石を裸足で歩かされて観光どころではなくなるらしい。そういえば、ミャンマーでは何度かそういう目に遭った。

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こっちには東南アジアで見慣れたタイプの仏塔。比較的よく原型を留めている。
ただ、やっぱりこれはスリランカ風ではなく、わざわざタイの仏塔を真似たものだそうだ。

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そしてここが、アタダーゲという、当時の仏歯寺。11世紀に建てられ、石の土台の上には当時木造の建物があったそうだ。
前にも書いた通り、仏様の歯は、インドからもたらされて以来、王権の象徴として都で厳重に祀られてきた。現在はスリランカ最後の王朝であるキャンディの仏歯寺に納められているが、ポロンナルワに都があった時代は、このお寺に納められていた。

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ここまでのところは、遺跡として保護されてるエリア内を徒歩で移動。いったん車に戻って2キロぐらい移動すると、次の目的地。車で近づいてるうちに視界に入ってきた、巨大仏塔に到着。

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これ、どのぐらいでかいかというと、このぐらい。
直径、高さともに55メートル。

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日陰で見るとかなり重い感じだが、陽が当たる側から見るとレンガの色が鮮やかだ。
この仏塔(スリランカ流に言えばダーガバ)はランコトゥ・ヴィハーラといって、12世紀に当時のニッサンカ・マーラ王によって建てられたもの。実はこの後に行くアヌラーダプラにはもっとでかいのがあるのだが、ポロンナルワではこれが最大のダーガバ。
そもそもダーガバというのは、当初は仏様の遺骨を納めるのが目的だったはずだが、それが転じて王様や偉い僧侶のお墓になったり、宝物を納めたりするようになったのだろうか。ガイドのナンダナさんも、中に何が納められているのかは謎だと言っていた。ここまで巨大なものにしたのは、権力の象徴か、あるいは当時の王様が自分の信心というか徳の大きさを表現したかったのか。エジプトやメキシコのピラミッドと、発想は同じなのかもしれない。

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