hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
≪08月   2017年09月   10月≫
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クアラルンプールの、全室スイートの最高級ホテルカルコサ・セリ・ネガラにて。部屋を満喫したあと、まずは名物というアフタヌーンティーを予約。
「アフタヌーンティー」と「ハイティー」という言葉が混同して使われてることがよくあるが、もともとアフタヌーンティーが英国の上流階級での習慣だったものであるのに対し、ハイティーとは庶民・労働者階級のものであり、そもそもコンセプトとしてまったく相容れないものである。参考
そんなわけで、旧英国大使公邸であるカルコサでのアフタヌーンティーには伝統と格式がある。よそのホテルからわざわざこのためだけにカルコサまで来る、というツアーまであるそうで、実際、ほとんど他の宿泊客らしい姿をほとんど見かけなかったのに、3時ぐらいになるとやけに人が多くなり、ツアーガイドというか運転手っぽいのがその辺でぶらぶらしたりしていた。



君たち一見さんとは違ってこっちは宿泊客だよ、というオーラを漂わせるよう努力しつつ、まあ普通におやつ感覚で3皿たいらげる。
じゃ、ちょっと散歩に出ようか。
庭が広い。起伏のある地形に、一面の芝生と、道沿いにそびえる大きな木。まあ、言ってしまえばそれだけで、いわゆる日本庭園みたいな造形を楽しむものではない。しかしホテルの敷地の外がさらに公園になってるだけあって自然は豊富で、猿の家族が暮らしてたりする。レダン島でも見かけたしKL市内でもリスとかよく見かけたので、もうあまり驚かなくなっているが、しかし奴らがマンゴーを食ってたのには驚いた。



ホテルの敷地を出て(まずここまでで5分は歩く)、山を下って、15分ぐらい歩くとこういう景色が見えてくる。大きな公園と、その周りをぐるぐると囲む立体交差の高速道路があるだけのエリアなので、街らしい光景は何もなく、唐突にヒルトンとメリディアンが現れる。両ホテルのふもとが、KLセントラル駅だ。この隣にいくつかビルが建設中なので、それができればもう少し楽しい街になると思うが、今のところこのエリアはあまり遊べない。その辺りの詳細は本家サイトのKLヒルトン滞在記で。
と、ここで注目して欲しいのは道。路側帯としか言いようのない、数十センチの幅、ここが、まあ歩道に相当する。本当にこれが歩行者用を意図して作られた空間なのかは知らないが、とにかくここしか歩くところはない。KLは道路は綺麗だが、こういう歩行者のことをまったく考えない道も多い。幸いあまり車がびゅんびゅん走ってるわけでもなく、怖い目にはあわなかったのは、祝日で交通量が少なかったおかげか。



KLセントラルから電車に乗る。隣の駅まで1駅乗るだけだと、15円ぐらいで行ける。マレーシアの物価を考えても、かなり安い。
パサール・セニで降りる。KLの中心地というわけでもないが、色々面白いエリアだ。後で行くチャイナタウンがなんといっても目玉だが、かつて交通の要だった旧クアラルンプール駅とか、国立モスクもここからすぐだ。



まず向かったのはセントラル・マーケット。1888年にできたという非常に歴史のあるマーケットで、かつては地元の人のための文字通りの市場だったようだが、今は観光客向けの土産物屋街。飾り物と衣類が中心で、バティック柄と呼ばれる織物が見物。2階にはフードコートもある。この付近はけっこうローカルな雰囲気が強いので、観光客も安心してゆったりできるという意味では、活用できるフードコートだ。ここでチキンライスを食う。



日本でチキンライスといえば鶏肉を少し入れたケチャップ味のチャーハンを主に指すが、東南アジアでチキンライスと言えば、チキン出汁で炊いたご飯に蒸し鶏や焼いた鶏を添え、しょうがの味付けで食べる料理だ。マレーシアのほかタイやシンガポールの名物料理でもある。タイでは主に蒸し鶏なのに対し、マレーシアでは割とバラエティがあり、皮をかりっと焼いたものとか、蒸してぷりっとした感触を残したものとか、唐揚げっぽく衣をつけて揚げてるものとか、色々ある。付け合わせにきゅうりが出てきがちなのも、こっちの地方では当たり前だが日本にはあまりない食習慣だ。まあ、食ってみればわかるが、パリパリしたきゅうりの食感、みずみずしく自己主張のない淡い味は、なんとも言えずこっちのメシに合う。



セントラル・マーケットは、2階建ての中にびっしりと店が立ち並び、まじめに見ていると相当疲れる。ただ、KL土産を買うにはこれ以上のところはないだろう。空港は建物がぴかぴかなのにあわせて免税店もきれいな店ばかりで、あまりベタベタな民芸品とか売ってる店は多くないし。
この後、すっかり疲れてホテルへ帰る。
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