hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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ヤンゴンの国際線から国内線への乗り換え途中、時間がたんまりあるので旅行会社のスタッフに頼んで連れてきてもらったカバーエー・パヤー。
いきなりミャンマー気分全開に盛り上げる参道を通り抜けて、たどり着いた境内には、キラキラに輝くケーキのような形の本堂。

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そもそも建築物としてこんな円筒形の建物は珍しいと思うが、1954年当時、ビルマ政府主導で建てられたことを思うと、実に発想が自由というか、豊かだったんだなあ、と思う。戦後まもなく、決して豊かだったはずはないのだが、これだけ大胆なデザインで「世界平和を祈願」したお寺を建ててしまうなんて、やっぱりこの国はちょっとタダモノではない。

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しかし何だか不思議に落ち着く空間だ。
日本のお寺はやはりどこか「神聖な場」であるが故の近寄り難さがあって、適度な緊張感を強いられる気がするが、タイやラオスやミャンマーのお寺というのは、そこにお参りに来る現地一般庶民のユルさも相まって、こっちもついついリラックスしてしまう。

ダラダラしていたら、何やら人々の動きがある。行ってみると、中央部分の「筒」の中に、時間限定で入れるらしい。もちろんミャンマー文字などひとつもわからないし外国語表記などもないので、周囲の状況から勝手にそう解釈しただけなんだけどw

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中には、ご本尊と、壁際にはガラスケースに入れられた小さな仏像が並ぶ。
写真を撮ってたら前にいたおばちゃんに「こんなとこで撮っちゃダメよ」的に注意されてしまって慌ててカメラを引っ込めたが、5分後ぐらいに一旦離れていたおばちゃんが戻って来て「ごめん、やっぱり撮っていいんだって。アタシも撮ってよ」とカメラを渡されるw

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本堂の周囲はかなり広く空間がとられ、敷地のはじのほうに別の建物がある。
お寺の敷地内はもちろん裸足なのだが、太陽に照りつけられた地面がものすごく熱い。ああ、南国に来たんだ、と体でじわじわと実感する。
こちらが、敷地内にある「仏陀の一生」博物館。

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ミュージアムという英語が充てられているが、歴史的な品物が飾られてたりするわけではなく、仏様の一生をジオラマで再現して、順番に見ていくと物語になっている、という仕掛け。もちろん言葉はわからないが、時々、いつかどこかで本で読んだ気がする場面に出会うこともある。
壁一面を緑の鏡がキラキラと飾るのは、マンダレーヒルの頂上のお寺(スタウンピー・パヤー)を思い出させる。

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そして壁一面を使った、仏様降臨のジオラマ。上のほうは壁に描いた絵なのだが、下に降りるにつれ立体的な造りになり、いちばん手前は人形(しかも可動式)という3D構造。仏様の両脇の人形たちがギッコンバッタンと音を立てながら、永遠に祈る動作を続けている。
さすがにこういう場なので、建物の中では子どもたちも神妙におとなしく展示を見ている。その中にギーギーと響き渡る機械音。何ともシュールだ。

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やはりミャンマーの寺は何とも言えず奥深い。こんなにそれぞれの寺の個性が強いのは、いったい何がそうさせているんだろう。
我々の他にはまったく観光客を見かけなかったこの寺、空港に近いところ(つまり市街地からは遠い)なのであまり観光コースには入っていないのだろうけど、一見の価値ありだ。


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