hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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南アフリカ、カパマ・ゲーム・リザーブでの朝。
朝のゲームドライブは6時出発。5時に目覚ましコールがかかってくる。
3時間ぐらいゲームドライブに出て、戻ってきてから朝飯なので、出発前に軽食が出される。

まずこの日の大物は、サイ。ライオンとかに比べれば存在感は地味だが、実は今後南アフリカでは絶滅も危惧されている、という新聞記事をたまたま南アフリカから出国するときの飛行機で目にした。原因は取りも直さず違法な乱獲で、ツノを目当てに殺される数のほうが、出生数を上回るらしい。ツノの輸出先はもっぱら我々のお隣の国で、南アフリカの新聞でもそれを婉曲的にしか非難していなかったのは、やはり彼の国がここでも存在感を増しているからだろう(と、僕も無駄に気を使って国名を出さずに書いてみた)。

サイってなんとなくどんくさいイメージがあったが、よくよく見れば腹がぽっこりしてる以外は筋肉の塊で、戦車みたいでかっこいい。恐竜っぽいと言ってもいいかもしれない。象に次ぐ「大物」で、大きい奴は体重2トンだそうだ。

DSC03455021.jpg


象。象はアジアで何度も見てるし、乗ったこともあるが、自然に生きる、野生の姿を見るのは初めてだ。
象は、あの体を支えるためにやたらと食うためだろう、広い生息域が必要だ。広大なクルーガー国立公園でも8千頭程度を養うのが限界らしく、そのために「間引き」や「避妊」で個体数をコントロールしてきているそうだ。こうして合法的に取引される象牙が供給され、その収益が、密漁対策に用いられる。なるほど〜 やっぱりそうやって「人の手」で管理されてるのか〜 と、ちょっと考えてしまうが、少なくとも密漁対策という観点では絶対に「人の手」が入るべきなので、この地域のエコシステムを支えるための必要悪のライフサイクル、とでも言おうか。

DSC03514022.jpg


ここまでで、前日のバッファロー、豹に加えてサイと象を見られたので、あとはライオンに会えれば「ビッグ5」制覇だ。
ところが、ライオンになかなか会えない。
ゲームドライブ中は、トラッカーが動物そのものや、その足跡とか糞などの痕跡を探すほか、レンジャー同士が無線で連絡をとりあって、大物に遭遇したらみんなを呼び寄せる仕組みになっている。ただ、みんながザワザワ集まってくると動物もいやがって、草むらに隠れてしまう。なので、「大物見つけたぞ!」という連絡を聞いたら真っ先に駆けつけないと無駄足になってしまう。
我々も他の車からのライオン目撃情報を聞いて駆けつけたことが何度かあったのだが、結局間に合わず。

で、今回のゲームドライブの目玉はチーター。
前日見た豹とは、似ているようで、やっぱり全然違う。
目元から口元への黒い線は、涙の柄だと言われるそうだが、ちゃんと獲物を追いかける上で光をどうにかする(笑)効果があるらしい。野球選手が目の下を黒く塗る、あれなのだろう。豹はいかにも強そうで、こいつに狙われたらたまらんという感じがしたのに対し、チーターはひょろっとしたデカい猫という感じで、あまり怖くない。
前回の記事で、クルーガー国立公園全体で豹は2000頭生息すると書いたが、同じネタ元によるとチーターは120頭とさらに桁違いに希少だ。カパマ・ゲーム・リザーブ内に定住しているのは4頭だとレンジャーが言っていた。
この写真では一頭だけアップにしたが、実際には隣にもう一頭寝ている。つがいかと思ったら兄弟だそうだ。なんでもこの兄弟はいつも一緒に行動してるそうで、単に仲がいいというわけではなく、狩りをするのに効率的(左右から攻めて獲物を追い込める)だからなんだって。

DSC03566023.jpg


シマウマは特に珍しいわけではなく、小物扱いだが、やっぱりその独特の風貌は面白い。こんなにはっきりと縞模様がついてると、却って目立ってしまうと思うのだが。トサカみたいな部分だけ毛が長かったり、何げに不思議な動物だ。

DSC03593024.jpg


早朝ゲームドライブから戻って朝飯。その後は、夕方のゲームドライブまで好き勝手に過ごす。プールとかフットネスジムとかもあるが、この日は曇りがちで気温が上がらずプールはちょっと無理。僕はウトウト昼寝をしたり、ゆっくり風呂に入ったり、ベランダで不思議な鳥の鳴き声を聞きながらこのブログ記事を書いたりw、何をするでもなく過ごす。ああ、これが休日の過ごし方というものだ。
第16日後半に続く。



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