hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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いよいよナミブ砂漠ツアーへ。
朝4時起床。4時半には、レセプションまでの迎えの車が来る。同じロッジの敷地内で、数百メートルの距離ではあるのだが、真っ暗なので徒歩では行けない。なんか動物がいるかもしれないし。
飲み物とシリアルだけの軽食を済ませ、いざ出発。このあたりはまだ砂漠ではなく、1時間ほどドライブしないといけない。
途中、色々野生動物に遭う。ダチョウとか。

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しばらく車を走らせると砂丘が見えてくる。
世界最古の砂漠、ナミブ砂漠だ。その誕生は8000万年前だと言われる。
鉄分を多く含んでいるので、その錆びた色で砂の赤みが強いのと、多くの砂丘をつくり、高低差が激しいのが特徴。
砂丘はそれぞれ番号やニックネームがつけられており、デューン45が「登りやすい砂丘」として有名。

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で、デューン45を登り始める。たしかになだらかだが、砂に足をとられるので登るのは疲れる。
てっぺんに写ってる人の小ささからもわかるように、高さも距離もそれなりにある。
たぶん砂にそれなりの重みがあるのだろう、登っていってもざーっと崩れてしまうようなことはない。多少の風で砂埃が舞うこともない。違う星のようだ。

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頂点部分はきれいに三角形の山になっている。この部分は歩きにくいので、少し脇をみんなが通って、轍ができている。
子供の頃、たまに雪が積もると、まだ誰も踏んでいない新しい部分をさくっと踏みつけるのが楽しかった。
おんなじように、ついついまだ誰も足あとをつけていない部分を歩きたくなる。気分的には楽しいのだが、とにかく足をとられて疲れる。

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ふもとから見えていた頂上(2枚上の写真)までは着いた。30分もかかってないぐらいだが、けっこう疲れた。喉も乾いた。
ところが、ここがまだ中腹であることがわかり、うわ〜ここで引き返すか?と弱気になる。が、同行の3人のやる気にも後押しされ、頂上を目指すことにした。

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実はさっきのところから頂上まではそんなに大変じゃなく、無事に到達。
美しい。気持ちいい。
雲が多いが、ちょうどこの頃雲間から太陽が照りつけてきた。暑いが、砂が赤みを帯びて、影の部分とのコントラストが美しい。

DSC02016012.jpg


来たルートをそのまま帰ってもつまんないので、みんなでこの頂上から、斜面を駆け下りることになった。
1人ずつ降りて、お互いに写真を撮り合う。
けっこうな斜面だが、足がずぼっと砂に深く入って安定するので、危ない感じは全然ない。あはは、楽しい。
しかしこの後が大変で、靴を脱いで裸足で来てしまったため、砂丘を降り切って平地を歩くことができず(けっこう鋭い枝の草がいっぱい生えてるので)、斜面の轍がない部分をえっちらおっちらと進むしかなく、登りの往路よりも復路のほうがよっぽど疲れてしまった。

DSC02040011.jpg


でも、時々見上げると、こんな景色。オレンジ色と、青と白の、自然が織りなすハーモニー。
普段は雲なんかなくて青とオレンジの2色だけらしい。それはそれでクッキリしてて綺麗だろうが、これもいい絵でしょ。

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続いてやって来たのはデッドフレイ。車を降りて30分ほど歩くと、こんな景色が広がる。
ひび割れた白い大地。黒い枯れ木。赤い砂山。
もともとはここに川が流れ込んでいたのだが、川のルートに砂山が出来てしまったために流れが遮断され、植物もみんな枯れてしまったもの。さすがは世界最古の砂漠で、そのタイムスケールが半端ではなく、枯れたのは900年前だという。

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木というのは、枯れてなお900年も自立し続けるものなのか。
虫がいないとか、特殊な環境のせいなのかもしれないが、もう単純に「すげえなあ」と言うほかない。
ジェニファー・ロペス主演の「ザ・セル」という、ちょっとマニアックな映像の映画で、ここがロケ地に使われていた。ちょっとイッちゃってる犯罪者の夢の中の世界、という設定。確かにそのぐらい現実離れした風景だ。

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砂漠を堪能した後は寄り道しながらゆっくりロッジに戻って昼食。
ロッジの食堂から200メートルぐらいのところにある木。巨大な鳥の巣がぶらさがっている。いつの間にか、ふもとにオリックスがたたずむ。

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夕方からは、サンダウナーのドライブ。岩山の谷間から夕日の見える場所まで行って、ワインを開ける。おっと、これが2012年最後の夕日だ。
いい旅友に出会えて、きれいな夕日で、酒も入って、すごくいい雰囲気なのだが、なにしろ風が強い。何も遮るものがない大平原で、ここが山と山の谷間なのですべての風がここを目がけて吹いてくる。

DSC02346005.jpg



ロッジに帰ってバーベキューのディナー。ドライバーがどうしても新年を迎えるまで我々を起こしておきたくて、負けたら1時まで起きてろとかいって色々ゲームを仕掛けてくるが、中国才女がことごとく粉砕 w
たしかに大晦日ではあるんだが、なにしろ4時から起きて山登りとかしてたんだから、今日は勘弁してもらおう。部屋へ戻ろうとしたところで別のスタッフが「あら帰っちゃうの?飲んでいきなさいよ。ホテルのおごりよ」とシャンパンボトルを渡される。うわ、これは飲まないわけにはいかない。酒を飲まない中国才女がケータイをいじってる隙に3人でボトルを空け、いい気分になって、2012年を終える。
色々な人、色々な事に、ありがとう。いい1日、いい1年でした。


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