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hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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チュニジア、シディ・ブ・サイドで2回目の朝。
やっぱり朝のさわやかな空気の中、まだほとんど観光客がいない町を歩くのが気持ちいい。
写真はホテルの目の前の通りで、教会へ続くなかなか魅力的な路地なのだが、なんか工事してるのでちょっときたない。

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シディ・ブ・サイドからチュニス市街中心地まで、タクシーで30分ほど。旧市街の中に入って行くとものすごい喧騒で大渋滞なのだが、チュニジアのタクシーは日本のとは課金体系が違うようで、渋滞にはまるとほとんどメーターがあがらない。時間の大半を渋滞に費やしたのに、律儀にメーター通りにしか請求しないのに好感をもって、多めにチップあげたら、スーツケースを乗せるときは手伝ってくれなかったのに下ろすのは手伝ってくれた。
今から向かうチュニスのホテルはメディナ(旧市街)の迷路の中にあり、絶対にホテルに迎えを頼むのが必須だと口コミで事前に読んでいたので、電話して迎えを呼ぶ。たしかに、自力で探しだすには不可能な場所にあった。「ダール・エル・メディナ」というホテルを検索してこのサイトに来た人、本当に頼んだほうがいいですよ。ホテル側は慣れてるので「カスバの前」まで迎えにきてくれます。

ダール・サイドに劣らず、こちらも古民家を改装した風のブティックホテル。何故か建物内で見かける宿泊客は白人のばあさんばかりだ。ヨーロッパ人好みのホテルではあるだろうが、こんな人達がメディナのど真ん中に何をしにくるのやら。
建物の造りは相当凝っていて、同じ2階でも階段を間違えると部屋に辿りつけない。
自分の部屋のドアを開ける。入り口に階段があり、それを降りた先にようやく部屋がある。ホテル内一軒家のような造りだ。広さもあるが、ちょっと普通じゃない造りにグッとくる。僕はホテル選びにはうるさいのでたいていの仕掛けには慣れてしまっているが、ここには久しぶりにときめいた。

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中庭。ここでお茶したりできる。

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ホテルの目の前の通り。石畳の路地がどこまでも続く。チュニスのメディナは東西が約500メートル、南北は約1.5キロもある。中の道はもちろんまっすぐではないので、迷うと、けっこうヤバさを感じるぐらい、どこまでも迷う。ホテルのスタッフからは、夕方以降は住宅街のほうは人通りが少なくなるので行かないほうがいいと言われたが、僕は逆にあれこれと声をかけてきてチップ(というかぼったくり)を狙う輩が多い商店街のほうが嫌だと思った。まあ、人通りの少ないエリアのほうが強盗とかには遭う可能性があるのかもしれないが。

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商店街エリア。土産物系ではなく、服とか地元民向けの店が多いエリアだと、あまり声もかけられなくて気楽だ。
それにしても「ニーハオ」と声をかけられることの、なんと多いことか。
この旧市街は何か出店規制みたいなのがあるようで、旧市街の中は服とか民芸品とか、「乾き物」ばかりを売っていて、食料品とかは外周部分でしか売っていない。それもあって、店を見ていてもあまり面白くない。

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昼に続き夜も旧市街散策。夜のほうがきれいだが、圧倒的に人通りは少ないので、怖い人は怖いだろう。
右手の建物はモスク。ムスリム以外はお断りと張り紙があった。観光用ではない、生きたモスクだ。

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旧市街の入り口というか出口に来ると、なんか装甲車がいる。この辺は官庁街だというせいもあるのだろう、警官がやたらと警備に出ている。
そういえば、前の日のスースへのツアーで運転手とけっこう話をした。
「アラブの春」のことを聞いたら、あんなのは政治の世界だけの話だ。俺たちには関係ない。むしろ物の値段が上がって迷惑だ。と言っていた。暴動を起こすような明確な不満ではなく、むしろ諦めのようでもあった。

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この後も軽く道に迷うのだが、さすがにここで迷うのはヤバいと、遠回りでも冷静に来た道をそのまま戻って、無事ホテルへ帰った。ホテル併設のレストランの評判がいいので晩飯を食ったのだが、いかにもな白人ばかりの客層の中に僕が迷い込んでしまった感じで、居心地が悪かった。



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