hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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ヤンゴン到着。今日一日観光して、明日はクアラルンプール経由で東京へ帰る。
まずは今日の宿、サヴォイ・ホテルへ。ヤンゴンには、イギリス統治自体から続く名門ホテルがいくつかあって、ストランドとかガバナーズ・レジデンスなんてのはミャンマーでは破格の、1泊2〜3万円の値がつく。ここサヴォイ・ホテルは、コロニアル調の建物を改築して1995年にホテルとして開業したもので、ストランドほど高級でもない。

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これこれ、この雰囲気。やっぱり落ち着く。多少、街の喧騒が聞こえてくるぐらいのほうが、僕は落ち着く。
ドライバーには1時間後に集合と伝えて、しばしプールで休憩。この旅で、初めてのプールだ!

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サヴォイ・ホテルは元々邸宅だったこともあり、決して広くはない。2階建てで部屋も36しかない。
それだけに静かな、落ち着いた雰囲気。従業員も限られているのですぐにお互いの顔を覚えるのもいい。これがミャンマーじゃなければSmall Luxury Hotels of the Worldのメンバーにでもなってそうな感じだ。

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さて今日のヤンゴン観光、最初に向かったのは...
じゃーん!

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ヤンゴンで最大の寝釈迦がある、チャウッターヂー・パヤー。
高さ16メートル、全長70メートル。初代ウルトラマンやウルトラセブンの身長が40メートルというから、この寝釈迦様の破格の巨大さが想像できるだろう。
ちなみに今ついでにエヴァンゲリオンの身長を調べたら、アニメではその時々で適切な大きさで描けるように明確な身長設定がなく、40〜200メートルという超アバウトな設定なのだそうだ。ガンダムは18メートルと、ちびだ。

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寝釈迦像といえば何と言ってもバンコクのワット・ポーが有名だが、あちらは全長46メートルと、ウルトラマン級。僕だって初めてワット・ポーの寝釈迦を見た時は、なんじゃこりゃ〜と思ったが、今となってはこっちのほうがお気に入り。

お気に入りポイント1、足の裏。
寝釈迦の足の裏には、仏教の世界観が描かれるのがお約束。しかしワット・ポーの寝釈迦は足の裏がまっ平らの偏平足だったのに対し、こちらチャウッターヂー・パヤーの寝釈迦様の足の裏の、とくに右足の、この優美な曲がり具合!

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お気に入りポイント2、顔。
はっきり言って仏像らしくない。唇とか真っ赤で、色づかいがどぎつくて、安っぽく見えてしまいかねない。この角度から見るととくに表情が悩ましい。でも正面から見ると微笑んでいるように見えたりして、どの角度からも絵になるのだ。仏像好きな人からはオモチャのようだと言われてしまうかもしれないが、このセンス、1966年の建立当時はものすごい独創的で先鋭的だったことだろう。

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よその寝釈迦は枕で頭を支えていることがあるが、こちらは右手だけで支えている。
そういえば寝釈迦仏には2種類あって、ひとつは目を開けているもの。まだ仏様が存命中で、周りの弟子たちに最後の教えを伝えているところ。もう一つは、目を閉じたもので、入滅された(亡くなった)直後の姿。こちらのは前者ということだろう。

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ミャンマーにはいくつか有名な巨大寝釈迦があるが、ヤンゴンから近いバゴーの寝釈迦というのが全長50メートルと巨大なだけでなく、1000年以上も前の建立だと言われている。ジャングルの中に埋もれて忘れ去られていたのが、植民地時代にインド人が偶然発見したんだそうだ。その一方でこちらチャウッターヂー・パヤーの寝釈迦は1966年の建立と、とくに歴史が深いわけではない。

巨大な寝釈迦以外、誰も目を向けないが、一応周囲にはこういう普通の仏像も並んでいる。奥にはけっこう大規模な僧院が併設されているようだ。

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車で来ると、参道を通らずに直接本堂の前に来てしまうので参道はほとんど見ていないのだが、駐車場沿いにある仏像屋を覗いてみる。もちろん日本のものよりはるかに安いのだが、何しろここはミャンマー、クレジットカードが使えないのだ。何万円分も現金を持ち歩くわけではないので、高額な買い物ができない。
ものすごい細かい造形の、魅力的な像がいくつもあったのだが、その辺は欲しくなっちゃわないように敢えてあまりちゃんと見ず、高さ10センチぐらいの小さな木彫りの仏像を2つ購入。

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どれが店の関係者なのかよくわからんが、一人はちょっとした日本語と、きちんとした英語が話せた。今後、こういう人材の活躍の場が増えるだろう。そういえば近々VISAとかクレジットカードも使えるようになるそうなので、店の売上も上がるかもしれない。

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コメント
この記事へのコメント
こんばんわ! 先日は高田馬場情報ありがとうございました(笑)
高田馬場がミャンマー人街だったとは知りませんでした。

さて、今回の寝釈迦。
すごいですね!!
ガンダムやエヴァとの比が面白かったです!(ガンダムちっさ)
写っている人間と比べると本当に大きいのだなーって思いました。
しかし、この仏陀様、厚化粧というか…まつ毛が、長い~!!
付けまつ毛っぽい・・・
着ている袈裟もすごく豪華でキレイ。
ぜひ見てみたいと思いました。
2012/08/04(土) 22:41 | URL | prego #-[編集]
こんばんは
サヴォイ・ホテル素敵ですねー!
ロケーション重視したので、
ぜんぜんノーケアでしたが、
次回是非使ってみたいです♪

チャウッターヂー・パヤーの寝釈迦も、
アヒル口をたたえた表情がいいですね。
最終日に行こうと思ってたんですが、
バゴー観光で疲れて行けず…。

インレーもまだ行っていないですし、
またミャンマーに行く理由が増えました♪
2012/08/05(日) 21:23 | URL | ぽっつ #-[編集]
チャウッターヂー・パヤーの寝釈迦、
まつ毛が長くて、ちょっとオネエ系!?だけど、
ワット・ポーよりも、人間に近い感じがします~。
両足とも...指と踵の丸みも、なんだか人間っぽいし。
全長70mは、大型旅客機の胴体と同じくらいの長さだから、
すごい迫力でしょうね~!

サヴォイ・ホテル、
ゲストルームは木の質感で落ち着いてるし、
プールサイドも程よいのんびり感で、
快適なステイができそうですね~(笑)。
2012/08/05(日) 22:04 | URL | キュウ親 #-[編集]
Re: タイトルなし
pregoさま こんばんは。

> こんばんわ! 先日は高田馬場情報ありがとうございました(笑)
> 高田馬場がミャンマー人街だったとは知りませんでした。

高田馬場は新宿に近くて便利な割には家賃が安いので、外国人が多いんでしょうね。色んな国の料理屋があって面白い街です。ちなみにベトナムのサンドイッチ、バインミーの専門店とかもあります。誰がここ通るんだよ、という路地に(笑)。

> さて、今回の寝釈迦。
> すごいですね!!
> ガンダムやエヴァとの比が面白かったです!(ガンダムちっさ)
> 写っている人間と比べると本当に大きいのだなーって思いました。

なかなか全長70メートルの、人間の形をした物体と向き合うことがないので、想像つきませんよね。
一説によればエヴァはウルトラマンと同じ大きさを企図したそうなので、そうするとやっぱりこの寝釈迦様の半分ちょいです。

> しかし、この仏陀様、厚化粧というか…まつ毛が、長い~!!
> 付けまつ毛っぽい・・・

やっぱり気になりますよね、まつ毛。というか、つけまつ毛の仏像なんて他にあるか?という気がしてきました。

> 着ている袈裟もすごく豪華でキレイ。
> ぜひ見てみたいと思いました。

そうなんですよね。とにかくデカさや顔の造りなど、派手な部分に目が行きますが、細部までしっかり造られてるんですよね。くどいけど僕は足の裏の曲がり具合が何とも言えず好きです(笑)
2012/08/05(日) 23:43 | URL | hungrykaz #-[編集]
Re: こんばんは
ぽっつさま こんばんは!

> サヴォイ・ホテル素敵ですねー!
> ロケーション重視したので、
> ぜんぜんノーケアでしたが、
> 次回是非使ってみたいです♪

確かに市街地から遠いという意味ではロケーションは良くないのですが、シュエタゴーン・パヤーが徒歩圏内という、なかなかの立地ですよ。

> チャウッターヂー・パヤーの寝釈迦も、
> アヒル口をたたえた表情がいいですね。
> 最終日に行こうと思ってたんですが、
> バゴー観光で疲れて行けず…。

そうでしたか。まあ、バゴーの寝釈迦をご覧になったのなら、それで充分かもしれません。
そういう疲れたときには、この後向かうカンドーヂー湖みたいな癒しスポットがいいですね。

> インレーもまだ行っていないですし、
> またミャンマーに行く理由が増えました♪

あと、マンダレーからザガインヒル、モンユワへの遠征もお忘れなく!モンユワは凄いですよ!
(すいません、ご紹介するのは随分先になってしまうと思いますが...)
2012/08/05(日) 23:48 | URL | hungrykaz #-[編集]
Re: タイトルなし
キュウ親さま こんばんは!

> チャウッターヂー・パヤーの寝釈迦、
> まつ毛が長くて、ちょっとオネエ系!?だけど、
> ワット・ポーよりも、人間に近い感じがします~。

まさに、人間に近い感じですね。オネエ系ですか...
実際のところお釈迦様というのは、中性的な顔立ちで描かれることが多いと思うのですが、ここのは明らかに男、でもちょっとホモっぽい、というのが特色でしょうか。おっと仏様に向かってそんなこと言っていいのか。

> 両足とも...指と踵の丸みも、なんだか人間っぽいし。
> 全長70mは、大型旅客機の胴体と同じくらいの長さだから、
> すごい迫力でしょうね~!

なるほどそういう比較もありますね。
まあよくもこれだけデカくしようと思いたち、かつ、合意できたものです。

> サヴォイ・ホテル、
> ゲストルームは木の質感で落ち着いてるし、
> プールサイドも程よいのんびり感で、
> 快適なステイができそうですね~(笑)。

さすがは木材で外貨を稼ぐミャンマー、室内はチーク材です。少し前までは欧米系ブランドホテルの豪華さが好きだったんですが、最近はこういうこじんまりしたホテルが好きですねえ。快適さという意味では文句なしでした。
2012/08/05(日) 23:57 | URL | hungrykaz #-[編集]
おお!これが椎名誠氏も絶賛の『艶かしい表情の仏様』ですね?
表情がいいですね!僕がミャンマーの仏様がいいなあ~と思う
理由はこういう人間ぽい絶妙な表情が魅力的だからなんです。。。

足の裏。なんとも造形が素敵!押すとぷにぷにしそうでリアルな
曲線ですね!ワットポーの真平らな足の裏よりもいいですね!
豪華さでは螺鈿細工のワットポーの足の裏に軍配ですが(笑)

それにしてもガンダム、ちっさ~~(爆)

chempakaでした!
2012/08/06(月) 02:42 | URL | Chempaka #-[編集]
Re: タイトルなし
Chempakaさま 毎度です!

> おお!これが椎名誠氏も絶賛の『艶かしい表情の仏様』ですね?

あ、そうでしたっけ?椎名氏のミャンマー本は、一応買ったんですが、あんまり評判がよくないんでちゃんと読んでないんですよね...

> 表情がいいですね!僕がミャンマーの仏様がいいなあ~と思う
> 理由はこういう人間ぽい絶妙な表情が魅力的だからなんです。。。

まさに人間っぽいですよね。
ミャンマーのお寺には、いわゆる仏像と、ほかに仏教のお話を再現したジオラマというか、巨大フィギュアみたいなのがあるじゃないですか。王様が僧侶にひざまずいてる像とか。この寝釈迦像は、後者のノリに近いですよね。

> 足の裏。なんとも造形が素敵!押すとぷにぷにしそうでリアルな
> 曲線ですね!ワットポーの真平らな足の裏よりもいいですね!
> 豪華さでは螺鈿細工のワットポーの足の裏に軍配ですが(笑)

いやー絶妙の曲線でしょ?こんなに誰かの足の裏を気に入ったことはありません(笑)

> それにしてもガンダム、ちっさ~~(爆)

ガンダムは、人間の10倍という設定なんだそうです。
まあお遊びでお台場に実物大なんか作れる程度ですからね。
この寝釈迦像は、ぜーんぶ信者の寄付で作られた、とミャンマー政府観光局のサイトに自慢気に書かれてます。軍事政権にそういうことを言われると微妙ですが(笑)、彼らの信仰心の賜物であって、単なるイロモノじゃないんですよね(←当たり前だ)。
2012/08/07(火) 22:41 | URL | hungrykaz #-[編集]
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