hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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マンダレー観光の最後にやって来たのは、定番マンダレーヒル。
マンダレーの町の北東部に位置する丘の上にお寺がある。丘からは西側のマンダレー市街をはじめ、その反対側の田園風景など、ほぼ360度の景色が一望できる。

丘のふもとからずっと徒歩で登ることもできるし、8合目あたりまで車で行ってしまうこともできる。ずっと徒歩だと45分とか1時間とかかかるらしいのでパスして、車でくねくねと登山道を登ってもらった。
入り口には超巨大な狛犬。
遠近感がおかしいように見えてしまうが、後ろの建物のとんがり屋根と同じぐらい高さがあるので、10メートル以上はあるだろう。

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車で登れる限界点が駐車場になっていて、おみやげ屋が並んでいる。
参道の入口で唐揚げを売っていたおっちゃんが、食ってけ食ってけ、いいから食ってけ、と試食させる。実は帰りに待ち構えていて、こんどは買ってくれ買ってくれ、いいから買ってくれと、半ば強引に買わされた(笑)。

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唐揚げ屋のおっちゃんの子供と思しきガキが、超照れながら絡んでくる。
マンダレーヒルにはやけに子供が多いのだが、どうもこうやって商売をしてる人たちが子供を連れて、一家総出で来てるようだ。

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階段を登っていくと、途中にメシ屋があったり、土産物屋エリアがあったり、お寺が登場したり、何だか不思議な構造だ。参道にお店があるのは日本だって同じだが、鳥居の向こう側は神の領域、みたいな境界線が普通はあるものだ。
ここまで聖と俗が渾然一体とした宗教施設って珍しいのではないだろうか。

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中央にある仏塔に跪く緑色の鬼。鏡でキラキラの壁。びっしり土産物屋が建ち並ぶが客は少なく、店員もぼんやり腰掛けたり、おしゃべりに興じたり。子供たちが好き勝手に遊ぶ。まあ彼らにとっては公園みたいなものだ。
店が建ち並ぶのを、「商業化されている」と批判的に捉えることもできるが、とても生活感が漂うこの空間からは、「商業化」という印象は受けない。人々の生活と、信仰の場が一体化しているように思える。

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駐車場から10分ほどで、頂上に着く。
緑色の鏡を多用した、とてもきらびやかなお寺だ。
一面がタイルのようなつるつるの床で、展望台のように一周ぐるっと回って、景色が見られる。
中央に、この緑のキラキラの建物が経つ。

P1200156013.jpg


たくさんの柱がアーチ型に天井を支える構造は、ちょっとイスラムのモスクにも似ている。
しかし、こうやってめいっぱいキラキラに装飾されると、やっぱりこれはミャンマーのお寺だ。

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いま登ってきた参道方面。
超見晴らしがいい。天気もいい。

P1200117008.jpg


ちょっと霞んでしまって、町の様子はあまりクッキリとは見えない。
向こうのほうに山が見えて、その手前がエーヤワディー川。川沿いぎりぎりまでマンダレーの町なので、かなり広い町だということがわかる。

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緑の鏡の建物は、お約束通り4方向それぞれに仏様が祀られる。
夕方はサンセット目当てで観光客や地元の若者が多くなるが、まだ日が高いこの時間帯は、真面目にお祈りする地元の人たちが多い。
それにしても色鮮やかだ。緑、黄色、赤、金、そしてお札のたんまり入った賽銭箱がズラリ。

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一角にあった八曜日の神様たち。自分の生まれ曜日の神様に水をかけて、徳を積む。
僕は日曜日生まれなのだが、どれが日曜日の神様なのかわからない... 普通は、それぞれの曜日のシンボルの動物が一緒に飾られてたりして、ミャンマー文字が読めなくてもわかるのだが。

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修復中。
細かい飾りは、こうやってひとつひとつの破片を手作業で貼り付けている。もちろん既成の部品なんてのはなくて、部品自体が一個ずつ手作りだ。そんなのは当然ではあるのだが、完成した姿を見ても、なかなかその気の遠くなるような作業の手間は想像がつかない。

P1200107005.jpg


このままサンセットまで待つのがここでの観光の定番なのだが、まだ1時間ぐらいはかかりそうだし、もう疲れたから観光はいいや、という気分になっていたので、ホテルに向かうことにした。


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コメント
この記事へのコメント
狛犬でかっ!!!
凄い大きさですねー
大きなお釈迦様は見たことありますが、ここまで大きい狛犬は…。
凄いですね。
屋上は床、ピカピカですね。
皆さんの影が映っています。
私、修復作業ってやりたいんですよね~。
たいへんだと思うのですが、すごくやってみたい仕事の一つです。
出来上がったら嬉しいでしょうね。
2012/05/26(土) 19:06 | URL | prego #-[編集]
Re: タイトルなし
pregoさま こんばんは。

> 狛犬でかっ!!!
> 凄い大きさですねー
> 大きなお釈迦様は見たことありますが、ここまで大きい狛犬は…。

あ、実はこの後、巨大な仏様も登場します。
ヤンゴンの寝釈迦様はでかいです。
ゴールデンウィークの二度目のミャンマーでは、さらにでかい立像&寝釈迦も見てきました!これは50回ぐらい後でご紹介します(笑)

> 屋上は床、ピカピカですね。
> 皆さんの影が映っています。

そうですね。みんな裸足だから歩くだけで掃除されるんでしょうね(笑)

> 私、修復作業ってやりたいんですよね~。
> たいへんだと思うのですが、すごくやってみたい仕事の一つです。
> 出来上がったら嬉しいでしょうね。

へえ~ やっぱりそういう人っているんですね~
僕はそういう根気のいる作業ってダメです。。
出来上がったら嬉しい!っていう気持ちはわかりますけど(笑)
2012/05/26(土) 20:40 | URL | hungrykaz #-[編集]
ぴかぴかで巨大な狛犬、
これだけでマーライオンよりも...、
もっと観光名所になっちゃいそうですね~(笑)!!
頂上自体も、とっても見晴らしが良いし!

緑の鏡の建物も、
鮮やかな緑色が独特な雰囲気を出していて、
人を惹きつけるものがありますね!

聖と俗...、生活と信仰は...、
きっとメビウスの輪っかみたいなものでしょうから、
この渾然として、穏やかな凡俗の空気感@参道、
こういう風景って素敵だなぁって思います(笑)。
・・・唐揚げが、とってもおいしそう~!!
2012/05/28(月) 17:33 | URL | キュウ親 #-[編集]
Re: タイトルなし
キュウ親さま、こんばんは。

> ぴかぴかで巨大な狛犬、
> これだけでマーライオンよりも...、
> もっと観光名所になっちゃいそうですね~(笑)!!

おお、そう言われるとこれだけでも充分観光スポットになり得ますね。というかシンガポールの観光資源のなんと貧相なことか、いやいやそんなこと言っちゃいけないな、ミャンマーの観光資源のなんと豊かなことか!

> 頂上自体も、とっても見晴らしが良いし!

ルアンパバーンのプーシーの丘とか、チェンマイのドイステープ寺院とか、仏教が栄えた古都には「山の上のお寺」が定番なんですね。今あげた中では、マンダレー・ヒルが、ぐるっと360度の景色をゆったりと見渡せて、いちばん見晴らしがいい気がします。でも、町の様子や、小さいかわいらしい空港や、山も川もある風景がいちばん楽しいのはルアンパバーンでした。

> 緑の鏡の建物も、
> 鮮やかな緑色が独特な雰囲気を出していて、
> 人を惹きつけるものがありますね!

すごい派手なようでいて、やっぱり信仰の場ですから、なぜか落ち着くんですよね。
キラキラしてるんだけど、ギラギラしてないというか(笑)

> 聖と俗...、生活と信仰は...、
> きっとメビウスの輪っかみたいなものでしょうから、
> この渾然として、穏やかな凡俗の空気感@参道、
> こういう風景って素敵だなぁって思います(笑)。

昔はちょっと違ったのかもしれませんが、いまの日本って、お寺や神社の中と外は、やっぱり違う世界だと思うんですよね。キリスト教の教会も、イスラムのモスクも同じだと思います。そういう「常識」で見ると、参道を登っていくと食堂や商店とお寺が交互に登場し、そこらじゅうで子供達が遊んでいるこの空間は、なんだかとても不思議で、それでいて別に「けしからん!」って感じもしないんですよね(笑)

> ・・・唐揚げが、とってもおいしそう~!!

何でもないものがうまそうに見えるのは、旅の魔法です(笑)
2012/05/28(月) 23:05 | URL | hungrykaz #-[編集]
改めてミャンマーの寺院の装飾って独特ですよね。
鏡を使った装飾なんて他の東南アジアの寺院では
見られないし、どちらかというとイスラム寄りの
装飾ですよね。

全体の雰囲気もタイでもないラオスでもない
カンボジアでもない。。。ましてや参道の両側に
ずら~っと並ぶ土産物屋なんてないですし。

似て非なるものですけど、僕はミャンマー形式に
惚れました!(笑)

ところで唐揚げのお味は?旅先で一番はずれが少ないのが
鶏肉ですよね!地鶏だしうまい!(笑)

chempakaでした!
2012/05/29(火) 00:55 | URL | Chempaka #-[編集]
Re: タイトルなし
> 改めてミャンマーの寺院の装飾って独特ですよね。
> 鏡を使った装飾なんて他の東南アジアの寺院では
> 見られないし、どちらかというとイスラム寄りの
> 装飾ですよね。

ここは特に構造がモスクに似ているように感じました。
そういえばお隣のインドで鏡を使ったキラキラの装飾の建物(イスラム時代のもの)を見ましたが、これほど全面キラキラな感じではなかったですね。

> 全体の雰囲気もタイでもないラオスでもない
> カンボジアでもない。。。ましてや参道の両側に
> ずら~っと並ぶ土産物屋なんてないですし。
> 似て非なるものですけど、僕はミャンマー形式に
> 惚れました!(笑)

おっしゃる通り独特ですね。本堂を中心に四方向に仏像が祀られていて、その四方向それぞれに参道が延びているという基本構造もミャンマー独自ですよね。

> ところで唐揚げのお味は?旅先で一番はずれが少ないのが
> 鶏肉ですよね!地鶏だしうまい!(笑)

まあ、唐揚げは、普通でした(笑)
庶民的なメシ屋で食ったチキンカレーは骨が多くて身が少なくて、ホテルの高級チキンカレーは柔らかくてほろっとした肉でした。他のところでも何度も書いてますが、ミャンマー料理ってのはストリートフードのレベルが高すぎるタイ料理と違って、値段と美味さが比例している気がします(笑)
2012/05/29(火) 22:23 | URL | hungrykaz #-[編集]
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マンダレー観光の最後にやって来たのは、定番マンダレーヒル。マンダレーの町の北東部に位置する丘の上にお寺がある。丘からは西側のマンダレー市街をはじめ、その反対側の田園風景など、ほぼ360度の景色が一望できる。丘のふもとからずっと徒歩で登ることもできるし、8合...
2012/05/26(土) 17:19 | まとめwoネタ速neo
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