hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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マンダレーでシルク工房、大理石工房と並んでお約束なのが、この金箔工房。
その名の通り、金箔を作っている。お寺や仏像に金箔を使いまくり、参拝客も金箔を貼り付けていく、という具合に金箔を大量消費する町ならではの工場だ。

金箔ってどうやって造るかというと、金粉を叩いて固めていく、と「地球の歩き方」には書いてある。最初に金をセットする場面を自分では見ていないので、それを信じる。金って案外柔らかいみたいなので、金塊を叩いて薄く伸ばしていく方がラクな気がするが、金塊よりも金粉のほうが安いのだろうという想像もつく。
観光客が少し集まると、お兄ちゃんたちがハンマーでカンカンと叩き始める。一回一回、体が「つ」の字になるぐらいまで折り曲げる。かなりの重労働だ。

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金は、竹の皮から作った紙ではさみ、それを何重にも重ねて、5時間叩き続ける。そうすると、金箔の状態になるんだとか。
金箔の状態になったものは、別室でおばちゃん達が仕上げる。
息で吹き飛んでしまいそうなぐらいのペラペラの金箔を、3センチ四方ぐらいに揃えて、竹の紙で挟む。

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ひたすら地味で過酷な労働に見えるが、その隣に金製品ショップが併設されていて、ちゃんとしっかり儲けてそうな様子も伺える。観光客相手に、ベラベラ英語をしゃべるお姉ちゃんが接客。僕は小さな仏像を買おうとしたら、それは金ではないとちゃんと教えてくれたので、金箔を貼った象の像にしておいた。
棚の二段目に、チャイティーヨーのゴールデンロックを模った置き物とかもある。

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このあと、少し遅めのメシ。いやしかし、今朝はまだバガンに居たことを思うと、随分と充実した半日だった。
連れてこられたのは、庭つきの洋風の建物。いかにも外国人観光客から儲けてますよ~という感じの店だ。店員もやたらと物腰が柔らかく、英語も堪能だ。
さすがに高級店で、カレー1品さえ頼めば、おかずがじゃんじゃん自動的に出てくる、というシステムではないようだ。「カレーを頼んだらカレーしか出てこないのか?」という僕の問いに、店員はちょっとウケていた。
どうせなら色々食いたいので、少量ずついろんなものが食えるコースというのにする。
まずはスイカシェーク。くーー、やっぱり東南アジアではこれだね。少し薄い気がするが、うまい。

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そして、サラダ。東京の小洒落た店にだってこのまま出せる、というぐらいきれいに盛られた生野菜サラダ。生モノには充分注意しないといけないのだが、まあ外国人慣れしてるこういう店なら大丈夫だろうと勝手に解釈して、食う。
うまい。
見た目は日本でも普通に食えるサラダっぽいが、やっぱり味付けはアジアンだ。タイのものとも違って、激しい辛さや酸っぱさはない。何かわからないけど美味い、では説明にならないが、実際のところそうなのだ。

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メイン料理のひとつ、ベジタブルカレー。
カレーと言うより、野菜の煮物(カレー風味)と呼ぶべきだろう。明らかに、インドとの共通点が見える。
辛くないのは外国人向けだからかもしれないが、他の店で食べたミャンマー料理ほど油っぽくもなく、コクのある味で、ほんとに美味い。実はインドで色々食べたカレーの中でもベジタブルカレーがいちばん美味いと思ったのだが、それと同じ美味さだ。
そんなに要らないよ、というぐらいに盛られた白メシが、どんどん進む。

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いちばんのメインが魚のカレー。
この、魚の肉厚っぷりを見れば、この店がどれだけ高級店であるか分かろうというもの。白身魚に衣をつけて揚げてある。柔らかくホロホロッと身が崩れるぐらいの絶妙の仕上がり。これも、魚カレーというよりは、魚フライのカレーソースがけ、という感じか。
これはこれで美味いのだが、野菜カレーがあまりに美味いので、惜しくも二番手だ。

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写真を載せていない前菜の豆スープと、野菜炒めとご飯とデザート(パパイヤ)で、合計1500円弱ぐらい。ミャンマーとしてはべらぼうに高いが、これは、それだけの価値があった。実はこの旅行を通じて、ミャンマー料理は普通に美味いが、まーやっぱりタイ料理のように感動するほど美味くはないね、と思っていたのだが、ここでのメシだけは感動するほど美味かった。A Little Bit of Mandalayという店

半分屋外になったテラス席で、ゆっくりと休憩。他には白人の5人ぐらいの団体が一組いただけで、あまり騒がしくもなく、とてもリフレッシュできた。さあマンダレー観光の後半戦に出発!


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コメント
この記事へのコメント
本当に美味しそうですね!
見た目は魚カレーの方が美味しそうに見えますが、
ベジタブルカレーの方が当たりだったんですね。

それにしても、
ミャンマーで1500円くらいって高いですが、
その価値ありということですね。

私の方はマンダレーでの食事は、
シャン料理とか試してみたんですが、
悪くはなかったですが、
驚くほど美味しいわけでもなかったので、
羨ましいかぎりです(笑
2012/04/22(日) 23:06 | URL | ぽっつ #-[編集]
ぽっつさま
ぽっつさま こんばんは!

> 本当に美味しそうですね!
> 見た目は魚カレーの方が美味しそうに見えますが、
> ベジタブルカレーの方が当たりだったんですね。

キュウ親さんへのご返信にも書きましたが、意外に美味いんです、野菜カレー。
僕はここ5、6年、ほぼ毎週ランチに通ってるインドカレー屋があって、ほとんどチキンとかシーフードのカレーを頼んでたんですが、デリーやジャイプールで食ったベジタブルカレーが美味かったので日本でも食ってみたらやっぱり美味かったです!

> それにしても、
> ミャンマーで1500円くらいって高いですが、
> その価値ありということですね。

まあ、外国人向けですよね。でもスープ、サラダ、カレー2種類、野菜炒め、ごはん、デザート、ジュースそれぞれが200円だと思えば、そんなべらぼうに高いわけでもないですかね。あ、いや、現地の人が普通に食う値段とは桁が違うでしょうけど。

> 私の方はマンダレーでの食事は、
> シャン料理とか試してみたんですが、

よく、タイ料理は、屋台でも充分おいしくって、高級レストランが高い値段を取るのはエアコンが効いてて快適な場所で食えるというだけのちがいだ、とか言うじゃないですか。
でも僕のたった一度のミャンマー経験から言うと、ミャンマー料理は金を出して高級なのを食えば、それに比例して美味いものが食える、という気がしました。

> 悪くはなかったですが、
> 驚くほど美味しいわけでもなかったので、
> 羨ましいかぎりです(笑

ま、驚くほど美味しいものなんて、そうそう出会えるもんじゃないですしね。
でも、たま~にこういうことがあるから、やっぱり旅先のメシは楽しいですね!w
2012/04/22(日) 23:48 | URL | hungrykaz #-[編集]
ミャンマーのカレーシリーズは何を
食べてもおいしかったです!!

カレーシリーズだけでなく、名前は忘れましたけど
竹の子を千切りにした炒め物が最高においしかったです!

油、油した料理ばかりで一度はお腹を壊すかな?と
思ってましたが、油でお腹を壊すのではなくて、おいしくて
食べすぎでお腹が壊れそうでした(笑)白いご飯が何杯でも
食べれるんですよね~ほんと(笑)

インドではベジタブルカレーが最高にうまいのですか!?
僕のブロ友さんの何人かも全く同じ事を言ってます!
非常に楽しみです!

chempakaでした!
2012/04/23(月) 01:16 | URL | Chempaka #-[編集]
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2012/04/21(土) 19:31 | まとめwoネタ速suru
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