hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
≪09月   2017年10月   11月≫
1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ミャンマー旅行のハイライトのひとつ、マンダレー郊外アマラプラのマハーガンダーヨン僧院にやってきた。
駐車場に車を止め、歩き始めると、どこからともなく僧院の敷地になっている。道の両脇には仏教の経典を刻んだ石碑がずらっと並ぶ。

P1190610002.jpg


あちこちで修行僧が、朝の支度をしている。メシに使う鉢を洗ってたり、

P1190616003.jpg


頭を剃ってたり。
とても穏やかな空気だ。
が、メインの建物に近いあたりは、観光客でごった返す。僧たちの朝の食事風景が見物できる、というのがウリで、欧米人や中国人の観光客が団体で押し寄せてくる。坊さんがメシを食う姿をわざわざ見物するなんて、なんだか動物園みたいで、とても失礼な感じがして心苦しいのだが、何だかんだ言って自分も興味津々(笑)。まあ、向こうが見せてくれるって言うんだから、素直にお言葉に甘えよう。

P1190628005.jpg


食堂では、着々と食事の準備が進む。
仏教では、食事は午前中に済ませなかればいけないという教えなので、修行僧たちの食事は10時半という微妙な時間に始まる。通常は僧たちが街を歩いて、信者たちから少しずつ食料をもらうという托鉢によって食事を調達するものだが、ここの僧院は有名なので信者のほうからみんなで競って食事(代)を寄付しにくるそうで、街に出て托鉢をする必要がないのだそうだ。その日の大口スポンサーは、電光掲示板に名前を表示してもらえるらしい(笑)。

P1190625004.jpg


食事が始まるまでの間、僧たちは思い思いに過ごす。何だか、穏やかでやさしい時が流れる。
ミャンマーでは仏教徒の男性は、数週間など短期間であっても、一生に一度は出家しなくてはいけない。なんか、こんな生活なら、それもいいなあ、と思った。こんな「絵になるひとコマ」を見ただけでそんな判断をしてはいけないが(笑)。

P1190639006.jpg


10時15分ぐらいになると、食堂の前に少年僧たちが並び始める。
写真にはなるべく写らないようにしているが、周囲には僧の数以上の観光客がカメラを構える。ルアンパバーンの托鉢風景でも同じことを感じたが、こうやって信仰の行為を見世物にすることにはジレンマもあるだろうし、見ているこっちにも、何となく罪悪感というか、遠慮しなきゃいけないんじゃないかと思ってしまう。ただ、こういうことを通じて僕が仏教に興味を持てば、彼らも本望だろうと思う。うん、そう考えよう。

P1190649007.jpg


蹴られたら吹っ飛んでしまいそうな、よちよち歩きの子猫が、ひだまりに誘われて、僧侶たちの足もとに出てきた。
危なっかしいな~と思って見ていたのだが、そのうちどこかへ行ってしまった。

P1190654008.jpg


食事時間の10時半が近づくにつれ、列はだんだん長くなっていく。

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ 人気ブログランキングへ  blogram投票ボタン
関連記事
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
お坊さんの食事や生活風景、
どんなものをどんな風に食しているのか、
普段の生活で接点がまるでないので、
見ることができるなら、見たくなってしまいますよね~。
そして僧侶の側から言わせれば、
見せてあげる事が...民へのありがたい施し!?になるのでしょうか?

ちょこんと座った小さい子猫、お坊さんたちも殺生しないように
足元に気をつけてくれていたのですかね(笑)!!

そうそう、明日は...ミャンマー選挙ですね!
2012/03/31(土) 22:26 | URL | キュウ親 #-[編集]
Re: タイトルなし
キュウ親さま いつもありがとうございます。

> お坊さんの食事や生活風景、
> どんなものをどんな風に食しているのか、
> 普段の生活で接点がまるでないので、
> 見ることができるなら、見たくなってしまいますよね~。

そうなんですよね。はじめは興味本位でもしょうがなくて、そこから少しでも仏教の世界に興味をもてれば、彼らも本望だろうと思います。まあ、観光客の大半は、がちがちのキリスト教徒でしょうけどね...

> そして僧侶の側から言わせれば、
> 見せてあげる事が...民へのありがたい施し!?になるのでしょうか?

正直なところ資金(お布施)集めという側面はあるのでしょうし、僧侶として何らやましいことはないので、私生活でも何でも好きなように見てちょうだい、というオープンな思想もあるのでしょう。
ただ、中には期間限定で出家していて、「普通の生活」(外人からジロジロ見られて、メシ食ってるところを写真に撮られる、なんてことはない)にしか慣れていない僧侶も多いでしょうから、そういう子たちには気の毒だなあと思います。

> ちょこんと座った小さい子猫、お坊さんたちも殺生しないように
> 足元に気をつけてくれていたのですかね(笑)!!

それもあってお寺には犬猫が多いですよね。

> そうそう、明日は...ミャンマー選挙ですね!

スーチーさんが大勝しても国政全体に与える影響は限られる(改選議席数が少ない)という点では微妙ですが、外国に向けて「民主化した」という印象を与えるいい機会でしょうね!でも、そうなるとますますミャンマー人気が増して、ホテルが取れなくなるなあ。
2012/04/01(日) 10:37 | URL | hungrykaz #-[編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012/04/01(日) 21:44 | | #[編集]
URL :
コメント :
パスワード :
管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
Template designed by アクセラと+αな生活

Powered by .
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。