hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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シュエダゴーン・パヤーを思う存分堪能して、ホテルに帰ってきた。8時ぐらいだったろうか。
昼、チェックインしてから、ほんの数十分間室内にいた間にも2回ぐらい停電があったが(笑)、エレベータ内にもこんな注意書きが。確かにエレベータに乗ってるときに停電は、ちょっと怖い。まあ、停電と言っても、ほんの一瞬だけ暗くなって、1、2秒後にはすぐに復活していた。

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細かいことだが、他の言語では「もしエレベータが止まったら(故障したら)」という非常に直接的な書き方なのに対して、日本語では「停電時のご案内」と遠まわしに書いてある、この微妙なニュアンスのくみ取り方は見事だ。まあ日本人が作文したのかもしれないけど。

移動+観光でかなり疲れてて、このまま風呂入ってゆっくりしたかったのだが、そうすると何もかもおっくうになってしまうのが目に見えている。この旅行中、ミャンマーのスーパーマーケットに行ってみるチャンスは、大都市ヤンゴンに滞在している今しかないかもしれない。今行かなくては。と力を振り絞って出かける(笑)。

車で帰りに送ってもらう途中、なんとなく目星をつけておいた方向へ歩く。暗い。商店から漏れてくる灯りや、通り過ぎる車のヘッドライトが頼りだが、足下の様子がどうにかわかる、ギリギリの明るさだ。
目星をつけておいたコンビニ風の店に無事について、ビールを買うが、何だかそれ以外にそそられる物が何もないので、とぼとぼとホテルへ引き返すが、ホテルの隣の、外観が真っ暗で営業中なのかどうかもよくわからない「ショッピングモール」に入ってみたら、あっさりスーパーがみつかった。

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スーパーの品揃えは、他のアジア諸国とまったく変わらない。パッケージ入りのお菓子とか、インスタント食品系は、タイ製のものが多い。最近世の中ではミャンマーのニュースが多くて、中国製品が溢れ返っているように報じられているが、ことスーパーの品揃えに関しては近隣の東南アジア諸国の製品ばかりだったように思う。

奥には酒のコーナーがあるが、ミャンマーというのは元イギリスの植民地ゆえに、ウイスキーがうまいらしい(しかも、ものすごく安くて、小瓶なら100円もしない)。
また、意外と東南アジアには各国にワインがあり、ここにもミャンマー産ワインがある。ビールの種類も豊富だし、「半・鎖国」にしては随分と洋酒が充実している。

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この辺がミャンマーならではのお菓子?類。説明書きもビルマ語のみなので何が何やらよくわからない。

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ホテルへ帰ってきた。クリスマスのイルミネーションが輝き、なるほど、これはこの街ではかなりハイカラな建物なのだということが実感できる。パークロイヤルというホテルは今まで意識したことがなかったが、シンガポールとマレーシアを中心にアジア地域に15軒ぐらいあるようだ。

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さあ、やるべきことをやって、ようやく部屋でビールを開ける。充実感。
これは、どこへ行ってもとりあえず置いてあるミャンマービール。モンドセレクション等々数々の賞を獲ってるということで、確かにこれは普通に美味い気がする。
パッケージに描かれる、龍の飾りのついた船は、最終日に現物を見に行く(本当は伝説上の乗り物で、それを再現したものがヤンゴンにある)。

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こちらはダゴン・ビール。日本ではほとんど見かけないが、東南アジアでは時々こういうアルコール度数の高いやつを見かける。これは8%。こちらもミャンマービールに負けておらず、4年連続モンドセレクションのベストビール賞受賞だとか。
ちょうどライオンの顔のところにシールがかぶっているが、ミャンマーのスーパーに並ぶ酒はみんなこの「税金支払済」シールが貼られている。こういう、手間のかかるアナログな制度は、近々無くなっていくのだろう。

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さっきスーパーに出かけたときに飯を食うか、買ってこようと思っていたのだが、どうにもそそられるものがなかったので、しょうがないのでホテルに戻ってルームサービス。しょうがない、というのは値段が高いから否定的なトーンで書いただけであり、基本的にはホテルの一流レストランで作ったものが提供されるルームサービスというのを僕は頼みがちだ。特に一人旅のときは、気楽だし。

で、オーダーした、エビとトマトのカレー。さすがにインド文化圏、ミャンマーの食い物ってのはほとんどがカレーである。正確には(これもインドと同様)便宜上カレーとまとめて呼んでるだけで、それぞれ別の料理なのだが、まあ似たようなものであることには違いない。ただ、インドとは決定的に違うのは、ミャンマーのカレーは辛くないことだ。唐辛子も香辛料も入らない。玉ねぎをベースにした、シチュー料理のようなものだ。
さすがにホテルのレストランだけあって、エビをたっぷり使って、トマトの酸味と甘味が効いて、油っこさも抑えめのこのカレーは絶品。めちゃくちゃ腹が減っていたせいもあるが、夢中でがっついて食ってしまった。確かこれで8ドル。

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テレビをつける。ミャンマーでは、泊まるホテルそれぞれで違ったので結局いくつチャンネルがあるのかよくわからないが、まあそれなりの数がありそうだ。
それにしても気になるのは、韓流の強さである。ゴールデンタイムに、字幕で放送される韓流ドラマ。安くコンテンツを輸出し、その国に「韓流ブーム」を作ることでモトを取る、というビジネスは敵ながら天晴れ。ダイナミックな動きのできない日本には歯がゆさばかり感じる。

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翌日は6時台のフライトに乗るために、5時にホテルに迎えがくる。ということは、4時起き... 戦々恐々としつつ、さっさと寝ることにする。


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コメント
この記事へのコメント
hungrykazさんのブログを読んでいるとミャンマーが明らかになっていく感じがします。以前、日本人ジャーナリストの方が銃弾に倒れた時のニュースを見たときに、町が結構栄えている事に意外な感じを覚えましたが、やはりそうだったんだなって想いました。それまでもっと北朝鮮的なイメージを持っていたので…スーパーも立派!物もあふれているように見えます。そしてテレビ韓流とは!!
韓流の営業力も本当にあっぱれですね!!
今後のミャンマーどんどん外資の風が入ってくるんでしょうかねー。カレーも本当においしそうです!
2012/02/12(日) 22:31 | URL | prego #-[編集]
8%のビールは、
ガブ飲みしない晩酌用に、ちょうど良さそうですね!
玉ねぎベースで辛くないエビカレーも、
すごく...日本人の好みに合いそうな味ですよね(笑)!!
おコメは、やっぱりタイ米みたいな感じですか?

スーパーは、東南アジアのデパ地下にありそうな、
きれいなスーパーなので、ちょっとビックリしました!
2012/02/13(月) 13:33 | URL | キュウ親 #-[編集]
Re: タイトルなし
pregoさま こんばんは!
そうですね、ヤンゴンの街は普通に栄えてましたし、正直そういう意味では、ミャンマーに対する経済制裁ってあまり深刻な打撃を与えてなかったんじゃないかという気がします。そりゃあここ何十年か時の流れが止まって「西側の基準」からすれば世界最貧国のひとつになってますが、よそとの比較なんかしなければ、彼らはちゃんと生き生きと、豊かな生活を送っていました。問題はこれから、欧米の文化、ビジネス、価値観が急激に流れ込んできたときに、どうなってしまうかだと思います。

> カレーも本当においしそうです!

おいしかったです!でも、ミャンマーでいちばんうまかったカレーは、ここではなく、マンダレーのレストランで食ったものでした。また25話ほど後でご紹介しましょう!(笑)
2012/02/13(月) 20:38 | URL | hungrykaz #-[編集]
Re: タイトルなし
キュウ親さま こんばんは!その2

> 8%のビールは、
> ガブ飲みしない晩酌用に、ちょうど良さそうですね!

そうですね、これ、2本目以降に開けるべきですね...
どうしてもあっちの国では、ビールは、外出から戻ったらとりあえず喉を潤すために水代わりに飲んじゃいますから、そんな時に選んでしまうと危険です。

> 玉ねぎベースで辛くないエビカレーも、
> すごく...日本人の好みに合いそうな味ですよね(笑)!!

エビには天ぷらのような衣がついていて、そこに汁が染みこんでいるので、淡白になりがちなエビも何とも言えず豊かな味。辛くないカレーってのも美味いこんだ、というのは、意外な発見でした。

> おコメは、やっぱりタイ米みたいな感じですか?

そうですね、基本、ぱさっとしてます。ただ、タイ米ほどパラパラではないように感じました。
どちらかというと中国のコメに近いような?(それなりに水気はあるが、日本のものほどではない)

> スーパーは、東南アジアのデパ地下にありそうな、
> きれいなスーパーなので、ちょっとビックリしました!

これは写真のマジックでして(笑)、このスーパーは天井は低いわ照明は薄暗いわ客はいないわで、かなり寂れた雰囲気でした。まあ、品揃えはしっかりしてましたし、アジアのスーパーってのは薄暗いことも多いですけどね。
最終日に別のスーパーに行きましたが、そっちはいかにもハイソなミャンマー人向けという感じの新しいショッピングモールの中にあって、本当にピカピカでした。
2012/02/13(月) 21:01 | URL | hungrykaz #-[編集]
ありました!ありました!
パークロイヤルの隣ですよね?このスーパー!
入口が薄暗くて、真ん中にエスカレーターがあるんですよね。
僕は特に何も買わなくて出ていきましたけど。。。

結局、夕食はパークロイヤルのエレベータ近くに
ショーケースがあって、パンとかサンドウィッチを
売っていたでしょ?(笑)それで済ませました(笑)

chempakaでした!
2012/02/14(火) 23:28 | URL | Chempaka #-[編集]
Re: タイトルなし
Chempakaさま 毎度です。

> ありました!ありました!
> パークロイヤルの隣ですよね?このスーパー!
> 入口が薄暗くて、真ん中にエスカレーターがあるんですよね。
> 僕は特に何も買わなくて出ていきましたけど。。。

ありゃりゃ。たしかに、晩飯としてすぐに食えるものを仕入れようという意図では、期待はずれでしたね。カップラーメンやお菓子ぐらいしか選択肢がなくて。
スーパー以外はあんまりちゃんと見て回らなかったんですが、1階の薄暗い寂れ具合も、なかなか味がありましたね(笑)。

> 結局、夕食はパークロイヤルのエレベータ近くに
> ショーケースがあって、パンとかサンドウィッチを
> 売っていたでしょ?(笑)それで済ませました(笑)

あー、ありましたありました!
そっか、そういう手もありましたね。でもルームオーダーのカレーは美味かったですよ。おそらくヤンゴンでもトップクラスに値段の高いカレーだったんでしょうが、それだけのことはあった気がします。
2012/02/15(水) 01:11 | URL | hungrykaz #-[編集]
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