hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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ヤンゴンのシュエタゴーン・パヤーにて。運転手をもう2時間も待たせてるのが気になり始めたし、いくら見てもキリがないので、あとこの一帯だけもう一度見たら終わりにしよう、と心に決める。

ミャンマーにはなぜかあちこちに巨大な涅槃仏(寝釈迦)像がある。でかければでかいほど有難いのか?なぜでかいやつはみんな涅槃仏なのか?と色々疑問だが、ここのは普通サイズ。といっても体長10メートルぐらいはある。
涅槃仏には、お釈迦様の目が開いているものと閉じているものがあり、開いているものは、弟子たちに最後の説法をしているところ、閉じているものは既に涅槃に入った(亡くなった)後の像だという。なるほど、ここの像は目を開いているので、周りにいるのは弟子たちで、最後の説法を有難く聞いているわけだ。ミャンマーのお寺には、こういう「場面」を表現したものが多い。僕も現物は見てないが、単なる小汚いおっさんの像で「老い」を表現してたり、血を流したおぞましい像で「地獄」を表現してたり、なんていうのがあちこちにある。

P1190032016.jpg


なお涅槃仏というのは、頭は北向き、顔は西向きと決まっているそうだが、僕の記憶ではここのは太陽の沈む方向を向いてはいなかった気がする... お釈迦様が入滅されたときに頭が北向き、顔が西向きだったから、仏教では死者の頭を北に向ける。日本ではそこから北枕は縁起が悪いとされるが、タイでは西枕がダメなんだそうだ。風水ではむしろ北枕はいいとされるとか。

こちらの仏堂は、ところ狭しと仏像を並べている。何かしら意味はあるんだろうけど、向きもバラバラで、ちょっと不思議だ。

P1190033017.jpg


同じ仏堂。端正な顔立ちで、真っ白な肌や目鼻口がくっきりと色をつけられている。暗闇の中でライトに照らされ、顔や身体に陰影が出たりすると、妙に艶かしい感じがする。
僕らが見慣れた仏像というのは、だいたい木彫りで、古びていて、色が塗られたりなんかはしていない、木の色そのまんまだ。それだけに、この白くてツヤツヤした仏様たちは、何だかオモチャのように見えなくもない。

P1190035018.jpg


ようやく意を決して、帰ることにした。
参道の両脇の店はまだまだみんな開いてるし、帰る人よりも、これから来る参拝客のほうがむしろ多いぐらいだ。
それにしてもこの参道はすごい。世界最大の木造建築は、通説では奈良・東大寺の大仏殿だそうで、幅58メートル、奥行き50メートル、高さ50メートル。この参道をgoogleマップで目分量で測ると幅25メートル×奥行き150メートルなので、面積では負けていない。あくまでも参道に屋根をつけただけなので「建物」としては認められないのかもしれないが、これだけ立派な参道だと、敷地に足を踏み入れた瞬間から、その存在感に圧倒される。

P1190051019.jpg


参道の中腹あたりから、丘の上の大仏塔を振り返る。
丘の上の高さ100メートルの仏塔なので、まあ言ってみれば東京タワー級のランドマークだ。

P1190058020.jpg


駐車場でしばらく運転手を探すが、さすがにすぐには見つからない。
なんか、駐車場にはろくに街灯もなく、時折通る車のヘッドライト頼みだ。あてもなくぶらぶら歩いていると、そのうち向こうが見つけてくれた。
さすがに待たされた感いっぱいで、さー帰ろう帰ろう、とそそくさとホテルに送られた(笑)。さて、飯だ。

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コメント
この記事へのコメント
こんばんは!
たしかにミャンマーの仏像ってテカテカしてて、
おもっちゃっぽいですよね。

あと、場所によっては、
仏像の後ろの五光?がネオンになっていたりして、
またそれもおもっちゃっぽいと思いました…。

シュエタゴーン・パヤーは参道も含めて本当に広大ですよね。
訳あって、
その参道を何回も昇り降りしたので、
かなり疲れました(笑
2012/02/11(土) 22:03 | URL | ぽっつ #-[編集]
Re: こんばんは!
ぽっつさま、こんにちは。
ぽっつさんもミャンマー帰りですよね!

> たしかにミャンマーの仏像ってテカテカしてて、
> おもっちゃっぽいですよね。

なんか、見た目、プラスチックでできてそうなんですよね...
マンダレーの仏像工房で見たところでは、ちゃんと大理石で作ってましたが、あんな立派なものを買える財力のあるお寺ってのは限られるのかな? とは言えシュエタゴーン・パヤーに財力がないわけがないか。

> あと、場所によっては、
> 仏像の後ろの五光?がネオンになっていたりして、
> またそれもおもっちゃっぽいと思いました…。

シュエタゴーン・パヤーには旅の最終日にもう一度来るのですが、そのときに動画をいっぱい撮影したので、後ほど掲載しますね。まあ、40話ぐらい先のことになりますが(笑)

> シュエタゴーン・パヤーは参道も含めて本当に広大ですよね。
> 訳あって、
> その参道を何回も昇り降りしたので、
> かなり疲れました(笑

さて、どういう訳でしょう?
何度も昇り降りするなら、エレベータを使ってみるのも楽しかったのでは?
2012/02/12(日) 10:49 | URL | hungrykaz #-[編集]
仏さま達、
ツルツル、テカテカですね~。
なんか、瀬戸物の人形みたいにも見えるし!?
でも、同じ顔のように見えつつ、
微妙に表情が違う気もするし、実物見たいです(笑)!!
この参道も、歩いてみた気にさせますね~。
2012/02/13(月) 13:32 | URL | キュウ親 #-[編集]
Re: タイトルなし
キュウ親さま こんばんは!その1!

> 仏さま達、
> ツルツル、テカテカですね~。
> なんか、瀬戸物の人形みたいにも見えるし!?

なるほど、たしかに瀬戸物のようにも見えますね~
なんか最近ミャンマーの仏像の画像ばかり見てるのでタイの仏像ってどんなんだったっけ?とふと思って思い出せなかったんですが(笑)、やっぱりgoogle画像検索で見てみても、あんまりこういうのはないですよね。不思議なものです。

> でも、同じ顔のように見えつつ、
> 微妙に表情が違う気もするし、実物見たいです(笑)!!

表情はたしかに違います。まあ、一体一体手彫りですから、当然といえば当然ですね。
ルアンパバーンで初めて仏像をつくってる現場に出くわしたときは、寺の若い僧がノミで彫ってましたが、ミャンマーのマンダレーでは大理石工房でおっちゃんたちがウイーンと電動で削ってました。

> この参道も、歩いてみた気にさせますね~。

もうちょっと店自体をきちんと見てきても良かったんですが、なんか、さんざん寺を見て胸がいっぱいだったんでしょうね(笑)、あんまり物色せずにあっさり帰ってきちゃいました。
2012/02/13(月) 20:49 | URL | hungrykaz #-[編集]
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