hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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ヤンゴン観光、次にドライバー君が連れて行ってくれたのは、ボージョー・アウンサン・マーケット。ヤンゴン最大の市場だ。
市場の中に入る前の道路から、既に屋台が軒を連ね、歩行者が渋滞を起こしている。

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犬とか売ってるし。この売り方は日本では問題になるだろう。
この売り方を見て、もしかして食用か?と思ったが、立ち止まる客がいかにも可愛らしそうに眺めたりしてるので、ペット用なのだろう。まさかあれは「美味そう」という目じゃないよな(笑)。

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市場の敷地内は、大きな建物の中と、それを囲む路地エリアがあり、建物の中はおもに宝石商、外の路地は布屋が多い。なんだか意外なほど、興味を惹かれる店が少ない。なぜだろう。ぷらぷら歩いているのも、ほとんどが売り手側だ。

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一角にやけに人が多くにぎわってるエリアがあったが、こいつらみんな宝石商で、午後のお茶を飲んでるんだそうだ。
なんだ~意外と面白くないな~とぷらぷら歩いていると、「日本人ですか~」と声がかかる。来たね。トルコでこんなの良くあったな。いかにも親切なオトモダチを装って世間話をして、最後には自分の店に連れて行く客引き。
ここで声をかけてきた兄ちゃんも、勝手に付いてきて勝手にしゃべってるので、どうせそんなんだろうと、ちょっと冷たく接する。日本語はやけに上手だ。

兄ちゃんいわく、お寺に居たこともあるのだが、今は市場の店で手伝いをしている。日本語を勉強したくて、こうやって日本人に声をかけてる。日本人は少なくて、今日は1日市場をぷらぷらしてて、僕で4人目だそうだ。多いのはフランス人とドイツ人らしい。なんか不思議。

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「食べ物とか全然売ってないんだね」と言うと、それは道の反対側だ、と兄ちゃんが教えてくれる。しかも一緒に行こうと、先導する。親切は有難いんだけどね~、何買わされるのかね~、と思っていると、道の向こうが見えるところで「ほら、あそこ。こっちから回って道を渡れます。じゃあ、また市場に来て下さい」と、一度も店に誘いもせずにあっさりお別れ。あれれ、もしかして単にいい奴だった!?うわーこれは悪いことしたなあ、もっとちゃんと接してやれば良かった。去年インドとかイスタンブールとか客引きとの戦いが激しいところに行った後だったので、こっちも過剰に警戒してしまったようだ。
ただ、ガイドブックによれば、やっぱりこの市場には日本人をひっかけようと悪巧みをする輩はいるとのことで、気をつけるに越したことはないようだ。参考までに、僕を案内してくれたお兄ちゃんは、この人。

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お兄ちゃんが教えてくれた反対側に来た。道の向こうにあるのが、今いた市場の建物。
宝石商が軒を連ねるほうは観光客向けという感じだったが、こっちの日用品マーケットは完全にローカルな雰囲気。狭い通路を地元の人々が行き交い、こっちはこっちであまり落ち着いて見て回る感じではなかった。

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市場の周囲も、店も人通りも多く、にぎわっている。この辺は古本屋が何件か並ぶ。
どこかで、ミャンマーの人は古い本を何度もリサイクルして大切に読んでいる、と読んだ気がする。日本のように使い捨て感覚で本や雑誌が大量に出回るはずもなく、供給が限られているからそうなるのだろうか。

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なんとなくミャンマーは怖いと思ってる方へ、参考までに。
平日の午後3時~4時頃という時間帯ゆえか、このあたりのヤンゴン中心部は、ひとりでぷらぷら歩いていて全く危険を感じることはなかった。物乞いもいないし(他の都市では多少見かけた)、不良みたいな若者集団もいないし、もしかするとスリぐらいは潜んでいたのかもしれないが、体を密着されても違和感を感じないような人混みなんてないし。正直に言って、僕も、街角にはライフルを抱えた軍人が居たりするのかと思っていたが、軍人も警官もろくに見かけない。人々が軍事政権のもとで疲弊してる感じもない。まったく普通に、自然体で生活する人々がいるだけだ。日本の40 年前、50年前ぐらいのアナログ中心の世界だが、ここではそれが当たり前に、ちゃんと機能している。
下手にヨーロッパに行くよりもよほど安全な街だと思う。

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コメント
この記事へのコメント
市場の中、思ってたより明るくて清潔ですねぇ!!
ハコはアジアの市場そのものなのに、何故か整然感があって!?
市場をうろつくお兄ちゃんもキリッとしてて、
ダラダラした感じがしないのが、
ベトナムのシクロマンとは違うというか...(笑)!?

犬食は...、ず~っと前(1995~96頃)、
ソウルの新堂洞のはずれに行ったら、食用犬を売っている店、
そしてポシンタンが食べられる店...両方あって、
もっと大きな犬が、一頭一頭ケースかケージに入れられてたような...、
うろ覚えなので、違ってるかもしれませんが・・・。

前記事の・・・、
金箔の寺院、敬虔な人々...、
これだけで充分素晴らしい~と思います。
・・・後から登場するお寺さんのインパクト、
楽しみで~す!!
2012/01/22(日) 22:01 | URL | キュウ親 #-[編集]
ワンちゃん、確かにあれだけすし詰めだと、
食べられ茶のかなーって感じしますね…。でもかわいい~。
客引きなのかいい人なのか?ってなかなか見分けるのは難しいですよね。
私も一回は疑ってしまう…。
でもまったく疑わないってのもどうかとは思いますが、
本当にいい人だったりすると残念だったなーって思います。
今回のお兄さん、本当に日本語話したかったんでしょうね~(^^)
"なんとなくミャンマーは怖いと思ってる方へ"はとても参考になりました。私も行きたいけれど、大丈夫かなーって思っていた一人なので…
次も楽しみにしています!
2012/01/22(日) 23:29 | URL | prego #-[編集]
キュウ親さま こんばんは!
そうですね、市場の中が清潔なのは、野菜だの魚だのといった食い物を扱ってないからかですかね。
僕はハノイに行ったときに、犬料理屋街を通りました。食いませんでしたけど。かわいそうかどうかはさておき、あんまり美味そうじゃないですしね~ あ、ミャンマーに犬食の文化はなさそうなので、あくまでもあの写真はペット用ですからね(笑)
スーレー・パヤーは、確かに、ここしか見なければ、これはこれで充分に見応えがあるのですが、このあと回る寺、仏塔がどいつもこいつも凄いんですよ。まったく恐るべしミャンマーです。この先をお楽しみに。
2012/01/23(月) 23:33 | URL | hungrykaz #-[編集]
pregoさま こんばんは!
客引きを見分けるのは難しいですね... というか、こんな商売っ気のない客引きに会ったのはヤンゴンが初めてなので、もともと「あんまり疑っては悪い」なんて思ったこともなかったですけどね。ミャンマーも、この後訪れるバガンみたいなモロ観光地だと、けっこうえげつない客引きが居たりします。そのうち割り切って、サービスを提供してもらう代わりにちょっとした物を買ってやるgive & takeなんだと考えるようになりました。ただひたすら買え買えと言うんじゃなくて、それなりのサービスを提供して、対価を払わせようとするあたり、ある意味良心的なのかな~と思えてきて(笑)。
2012/01/23(月) 23:41 | URL | hungrykaz #-[編集]
あっ!開いてたんですね~ココ!
入りたかったなあ~(笑)

他のアジアの国に出没する、にわかガイドの手口は
僕も熟知しているつもりですが、ミャンマーは少し
事情が違うのかなあ~って思いました。

ストランドホテルの前から出向する渡し舟に乗ったんですけど
その時、切符の買い方から乗り方まで教えてくれるやたら親切な
お兄ちゃんがいたんですけど、どこまでもついてくるので
「ガイドならいらないよ!」って言うと、そんなつもりじゃない!って
悲しい顔になったんですよね~。。。

いや~、本当の所はわからないんですが、悪い事
言ったかなあ~って思ってしまいました。

難しいなあ~~。。。

chempakaでした!

2012/01/25(水) 01:39 | URL | Chempaka #-[編集]
Re: タイトルなし
Chempakaさま 毎度です!

> あっ!開いてたんですね~ココ!
> 入りたかったなあ~(笑)

うーん、まあ、僕としてはそれほどお薦めでもないですけど(笑)。

> 他のアジアの国に出没する、にわかガイドの手口は
> 僕も熟知しているつもりですが、ミャンマーは少し
> 事情が違うのかなあ~って思いました。

ミャンマーでも、バガンだけは他のアジア諸国と同じように、観光客慣れした手口がすっかり
板についている感じでしたが、他の町では素朴なもんでしたよね。

関係ないですが、昨日だかの新聞で、カンボジアではプノンペンに続いてアンコールワットの
お膝元であるシェムリアップが高等教育の町として発展してると載ってました。
観光客相手に商売する人が圧倒的に多いので、昼間はガイドやらドライバーやらをやって、
夜間は大学に語学やビジネスなどを学びに来るそうです。はっきり言って大学のレベルは低く
とにかく学生数を多く集めて金儲けしようという魂胆も見え隠れするそうですが、
授業の成果よりもむしろ、学生たちが「世界」を知り、自信をつけるという効果が大きい
とのこと。

観光客である僕らからすれば、「スレて」いない、素朴な人たちでいて欲しい、なんて
勝手なことを望んじゃいすけどね。
2012/01/25(水) 23:57 | URL | hungrykaz #-[編集]
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