hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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12月29日。KLから、いよいよヤンゴンへ移動する。
朝起きて、荷造りをのろのろして、朝飯を食いに行こうとしたところで、どうせ空港でも機内でも食う機会があるから、いま無理に食わなくてもいいやと思い直し、ほとんど何もせずにヒルトンKLを後にする。タダで泊まってるので変にケチな気も起きない(笑)。
今回ヒルトンに泊まったのは、ポイントでタダで泊まれるからというのもあるが、交通の便がいいから。ほぼ直結しているKLセントラル駅は空港とを結ぶKLIAエクスプレスの始発/終着駅。構内には航空会社の出張カウンターがあって、ここでチェックインをして荷物を預けてしまうことができる。全然並ばないし、身軽になれるし、とても便利なサービスだ。
あっさりKLIA(Kuala Lumpur International Airport)に到着。出国審査もほとんど並ばずに済んだ。KLIAは成田と同様、本館とサテライトとに分かれていて、多くの便はサテライトのほうなのだが、今回は本館のほうだった。移動がなくて楽と言えばそうなのだが、こっちはそもそも利用者も少ないので店も少なく、閑散としている。しょうがないのでさっさとマレーシア航空のラウンジへ。

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ラウンジも広いわりには人が少なく、なんとなく寂れた雰囲気でちょっと残念、と思ったのだが、よくよく見ると実は食い物がかなり充実していてソーセージとか卵とかの典型的な洋風の朝食から、ナシ・レマックを自作できるサンバルソース(けっこう辛い!)・小魚・ゆで卵・ピーナッツ・きゅうりとご飯のセットまで。麺ものはオーダーしてその場で作ってもらうようだ。

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生野菜のサラダから、ハム・チーズのオードブル類、パン、デザート、ハーゲンダッツのアイスなど朝食の品揃えとしては高級ホテルのレストラン並だ。コーヒーも自分で機械のボタンを押すのではなく、カウンターの向こうにいるお兄ちゃんにオーダーすると、一杯ずつ恭しく作ってくれる。

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いちばん奥にあるので、出際にトイレに行ったときに初めて気付いたのだが、マッサージコーナーもあった。トイレも広くてキレイでシャワーブースも複数あったり、かなり至れり尽くせりのラウンジだ。

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ヤンゴン行きフライトに搭乗。ほぼ満席だが、僕の隣だけは空席。2時間ちょっとのフライトとは言え国際線なのに、モニターもないしヘッドホンも配られない。メシの時間帯ではないので軽めの食事だがちゃんとメニューを選択できたので、マレーシア風のパンとカレーをチョイス。パンというのはパイ生地みたいなちょっと油っこいやつで、カレーとよく合う。

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2時間あまりで少しずつ高度を下げ始める。
上空から見るミャンマーは、なんだか日本の田舎と同じ風景だ。たとえばマレーシアは上空から見ると一面のヤシのプランテーションで、明らかに日本とは違う異国の風景だ。ところが、畑が広がるミャンマーの風景は、成田あたりの風景とほとんど変わらない。

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ヤンゴン国際空港は、思っていたよりずっとキレイだ。規模はかなり小さく、ゲートの数は一桁だろう。
飛行機を降りて入国審査場に向かって歩くと、なぜかみんなやけにノロノロしているので、僕が一人で独走(別に走ってはいない)。もともと閑散とした空港なので、僕が通ると「お、着いたのか?」という感じでスタッフやら店員やらがやけに注目する。
入国審査場にも一番乗り。たいていの国では、入国審査場のカウンターの半分ぐらいにしか係がいなくて長蛇の列になってて、もっと人増やせよ、と思うのだが、ここヤンゴンでは数こそ多くないものの、すべてのカウンターにきちっと係官が待ち構える。こういうところがしっかりしてるのは軍事政権のお陰かもしれない。
一番乗りでカウンターに向かう僕を、女性係官はにこっと笑顔で出迎える。あはは、やっぱりね。みんなミャンマーなんて軍事政権のおっかない国で北朝鮮の親戚みたいなもんだと思ってるんだろうが、そんなことはぜーんぜんない。今や発展しすぎてスレてしまったタイに代わって、ミャンマーに「微笑みの国」の称号をあげたいぐらいだ。
てきぱきと手続きし、難なく入国。ひとつしかないターンテーブルから荷物を拾って、外に出ると業者や客引きがどっと出迎える。僕が依頼していたドライバーはすぐ見つかり、飛行機が到着してから15分後にはもう車に乗っていた。

ホテルは、繁華街に近いところにあるパークロイヤル。ヤンゴンでも有数の高級ホテルのはずだが、部屋はごくごく普通な感じで、ちょっと期待はずれ。
ロビーで現地旅行会社のスタッフと落ち合って、航空券とホテルバウチャーを受け取る。ドライバーは、3時にまた迎えに来るね~と行ってしまった。休憩しろという気遣いなのか、自分が休憩したいだけなのか。まあいずれにせよ暑いヤンゴンでは、午後いちばんは休憩すべきだ。

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空港で両替してきたミャンマーのお金、チャット。
200ドル分両替して、約160,000チャット。最高額紙幣が5,000チャット札なので、厚みがありすぎて財布に入りきらないぐらいの札束を受け取ることになる。
ほんの少し前までは、チャットには公定レートと闇レートがあるので、市内に行ってから闇レートで両替せよ、ってのが常識だったようだが、今では空港の銀行で普通に両替しても同じレートだ。なお日本円からチャットに両替できるのは、依然として「闇」の店だけで、銀行で扱ってくれるのは米ドルのみ。お札の額によってレートが異なるという不思議な仕組みで、100ドル札がいちばんレートがいい。

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こちらがミャンマー国内線の航空券。複写の紙で、しかも手書きである。もちろん券がこうなので、これを受け付ける事務も電子化されていない、手作業だ。
今となっては「よくこれで事務が回るなあ」と思ってしまうが、我が国だって何十年か前まではこれで当たり前に事務が回っていたのだ。

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コメント
この記事へのコメント
着陸前のヤンゴンの風景は、
ホント「成田です」って言われたらダマされそうです~(笑)!!

イミグレの係官もソフトなのですね...、
観光、商用ともに外国人の来訪に力を入れているのでしょうね!
むしろ、日本の入国審査官に見習って頂きたい(苦笑)!?
やっぱり、現地に行って体感するって大切ですね。

手書きのエアチケットは、すごく懐かしかったです!

軍事政権とか一党独裁の国って、何気に治安が良かったりして、
政治的意図やいかがわしい意図の無い旅行者にとっては、
かえって良かったりしますよね。

マレーシア航空のラウンジ、とても快適そうですねぇ。
Webをみると、結構お手頃なCクラス運賃でていますね!
飛行機好きとしては、そちらも魅かれちゃいました~(笑)!
2012/01/13(金) 12:36 | URL | キュウ親 #-[編集]
キュウ親さま こんにちは。
イミグレの係官は、ソフトに応対してるというよりは、素でああいう人たちなんだろうと思います。スレてないというか。まだまだ外国からの便なんてそう多くないですから、一日中ひっきりなしに応対してるわけでもなさそうだし、心に余裕があるのかもしれません(笑)

マレーシア航空のビジネスクラスは、ラウンジもいいし接客もいいし、イミグレにも優先レーンがあるのもいいんですが、シートはけっこうぼろい、というのが僕の経験です。そこはタイ航空にはかなわないなーと。夜のフライトだとこれは重要ですよね。
2012/01/14(土) 11:34 | URL | hungrykaz #-[編集]
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