hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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アカデミー賞を席巻した、インド(を舞台にした)映画「スラムドッグ$ミリオネア」の中に、主人公の兄(超悪ガキ)が、空のペットボトルに水道の水を詰めて、キャップをして、接着剤みたいなのでそれらしく止め直してまた売る、というシーンが一瞬だけ出てくる。

うわ、そういうことって本当にあるのか。と、アンベール城からの帰りにラッキーが水を買うときに思った。このさびれた商店の前に車を停め、ラッキーは水のボトルを受け取るが、キャップのあたりをジロジロと吟味した後店主に突き返し、交換しろと言う。で、店主がゴソゴソと新しいボトルを探してるところ。

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アンベール城観光を終えて、車は一路デリーへ向かう。
ジャイプールからデリーへの道は、きちんと整備されていて、今は更に拡張工事をしているところ。ジャイプールは鉱物の産出地だから、ということなのだろう、この路線はとにかくトラックが多い。さすがに首都に向かう路線だけあって交通量も多く、例によって心配性のラッキーはなにかと人を焦らせる。

連れはすっかりダウンしており、観光地では一応車を降りるものの、車に乗ってる間はずっと横になってグッタリし、一言も発さない。そうなると僕も暇なのでウトウトしがち。

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ときどきはっと目が覚めて景色を眺める。
そういえば、この路線に限らず、デリー→アグラのときも思ったが、幹線道路沿いには大学をよく見かけた。たしかにあの町の様子では、後から広大な敷地の大学なんて建てられないから、思いっきり郊外に建てるのだろう。周りには町も何もないので全寮制だったりするのだろうか。もともと人口の数%とかいうエリートが入学してきて、何の誘惑もない環境で勉強に没頭されたりなんかしたら、日本人が敵うわけがない、と思う。

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途中のドライブイン的なところで昼飯。
ワンプレートで出てくるカレー。なんかちょっとオシャレで、うまそうに見える。
これでインドでの3泊4日全食事(今朝抜いたので、8食)がカレーという偉業を達成(笑)。日本のインドカレー屋ではチキンカレーとかマトンカレーとか頼みがちだが、インドで食っていて、実は野菜カレーがいちばんうまいのではないか、と思った。
もともと北インドは比較的肉食系、南インドは草食系... というか(笑)ベジタリアンが多いらしいので、今回旅した北部では肉系のカレーが美味くても良さそうなものだが。この店でも、左側にこんもりと盛られた野菜カレーが美味かった。

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ちょっと時間がずれていたので店内は空いてるが、インド人が何組か。
連れはまったく食えず、その分どこかで果物を買ってきてあげます、とラッキーが気を利かせてくれる。うーん、後から振り返るとずいぶん色々世話してくれたなあ、ラッキー。あんなにウザかったのに(笑)

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店の外観。庭の席は観光客向けだろう。レストランの隣にはちょっとしたお土産屋が併設されていて、これはこれでそんなにぼったくられることもなく、重宝した。
買い物してインドルピーが少なくなってきた。その結果割を食うのは、最後に運転手のラミーさんとラッキーにあげるチップなのだが、ラッキーはそれを察したか、お金は充分にあるか?自分が両替してやろうか?と、一般の換金レートよりも少しいいレートで両替してくれた。どこまで計算高いんだラッキー!(笑)

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トラックが多く、交通量も多いのでなかなか思うようにスピードが出せず、デリーまでは長旅。200キロほどの距離を5時間かかると言われていたが、本当にそのぐらいかかった。連れがグッタリして冷房はやめてくれというので車内は灼熱地獄(笑)。日なた側の僕は汗ダラダラ。

しかし油断禁物。シャッターチャンスは突然訪れる。
いきなり道沿いに水牛の群れが登場。水牛というのは、牛とは違うので、インド人にとっても神聖なものではないんだそうだ。だからといって食うわけでもなさそうだが。

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そんなこんなで、インドの旅は終盤。
インドを旅した人は、もうこんなとこ来ない!と思うか、ハマってしまうか、どちらかだという。僕は、ぜひまた近いうちに来たいと思う。今回旅した範囲はインド全体の地図で見れば点みたいなもので、まだまだこれでインドが分かった気になっちゃいけないが、インド人への対処の仕方は、なんとなく分かった気がする(笑)。

ラッキーは、盛んにインドは「日本より50年遅れている」と言っていた。いや、50年はおおげさだろ、と思っていたが、確かに日本の1960年代というのは高度成長期で、まさに今のインドの姿とかぶる。今後20年ぐらいで、色んな面でどんどん変わっていくのだろう。
今、僕の頭の中では『生まれ来るこどもたちのために』が流れている。

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