hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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雄大だ。
ジャイプールのアンベール城。今回のインド旅行ではほとんど都市部ばかりを観光してきたので、ゴツゴツとした山肌に建つアンベール城はちょっと新鮮。なんか、違う国に来たみたいだ。

山のてっぺんに見えているのは、ここアンベール城よりぐっと古く、およそ1000年も前に建てられたというジャイガル要塞。1000年も経っているが、一度も敵の手に落ちたことがないので、保存状態がいいらしい。ヨーロッパの古城と言っても13世紀とかに建てられたものが多いだろうから、これは世界でも最古のお城のひとつではないだろうか。

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お城の中の装飾は、やっぱりこれまで見てきたイスラム建築に比べて華やかだ。
ここはジャイ・マンディル(勝利の間)、別名「鏡の間」。その名の通り天井や壁がキラキラで、さっきのファンシーなガネーシャ門とはまたひと味違う。こっちが城主の好みで、あっちが奥さんの好みか?

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ぱっと見、なんだか全然わからないが、壁沿いに天井を見上げたところ。天井と壁の境目は、表面敵な装飾だけではなく、形も複雑だ。これはウズベキスタンやイランのイスラム建築を思わせる。やっぱりイスラム的なところとヒンドゥ的なところが渾然一体としているのがインドらしい。

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外に出ると、素晴らしい景色が広がる。
さっき象に乗って登ってきた道から、遠くの城門、湖の向こう側、向こうの山まで、きれいに見渡せる。
左手にはジャイプールへと続く町が見えるが、かつては、敵が攻めてくるとしたら山の谷間となっているここしかなかった、逆に言うとそれ以外は山に囲まれた天然の要塞であることもわかる。

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さらに奥にはかつで水が巡らされていたという庭園があり、ハーレムがあるのだが、なぜかあまり手入れされてなくて?薄汚れた壁があるだけ。お城のいちばん奥の、マハラジャのプライベートな空間だから、かつてはいちばん華やかな場所だったはずなのだが。なので写真はあまり撮ってない。

裏口から外に出ると、お約束のコブラ使い。
他の人の旅ブログを見ると、アンベール城を旅した人は皆さんこいつの写真を載せてる(笑)
一応大道芸として、観衆から金をとることで生計をたてるようだが、笛がたくさん並んでるので、これを売ったりもするのだろうか。

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帰り道の通路には何件か土産物屋などのお店が並んでいるが、朝早いせいか、まだ飲み物屋以外はどこも開いてない。そんな中でラッキーが指刺した本屋のショーウィンドウ。「The Last Queen of Jaipur」という本の主人公が、ジャイプール家の王妃、マハラニ。ほんの数年前まで健在だったという。Vogue誌が世界10大美女のひとりに選んだことで世界的に知られ、地元ジャイプールでは政治家としても知られる。

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裏口から出ると、駐車場になっている。象タクシー終了後にふもとから観光客を運ぶことになる四駆のジープがたくさん並んでいる。
ふもとにはお城の建物に混じって、集落がある。クリーム色の立派な建物はアンベール城と関連があるのか、それとも地元の名家なのか。

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城壁は山の尾根を伝って、ずっと向こうまで続く。全長8800キロという万里の長城とは比べるべくもないが、これはこれで充分にスゴいと感じさせてくれる。自分が日常生活の中で感じることができない、桁外れのスケールに出くわしたときに感じる圧倒的な「すごい」という感覚に浸れたのは、タージ・マハルとここアンベール城(およびジャイプールの町)だった。

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