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エルニドのミニロック・アイランド・リゾートにて、アイランド・ホッピング・ツアー中。
洞窟探検の間に雲行きが怪しくなり、とうとう雨が降り出した。海の天気は変わりやすい。
どうせ水着とTシャツぐらいな格好なので濡れるのは構わないのだが、どうしても風が強くなり、船が揺れるのには参る。
洞窟探検の間に雲行きが怪しくなり、とうとう雨が降り出した。海の天気は変わりやすい。
どうせ水着とTシャツぐらいな格好なので濡れるのは構わないのだが、どうしても風が強くなり、船が揺れるのには参る。
この島は(たぶん)ミニロック・アイランド・リゾートとラゲン・アイランド・リゾートを経営するエルニド・リゾートが管理する無人島。宿泊施設はないが、ちょっとした調理場や休憩施設はあり、こうやって日中だけ訪れるための場所だ。
なので、無人島と言っても我々だけが独占というわけではなく、リゾートのスタッフや、他のお客さんがいる。まあ、せいぜい10人かそのぐらい。
ビーチの白くて粒の細かい砂が超気持ちいい。
例によって砂浜の周りは絶壁に囲まれている。ロッククライミングとかやってたが、これは怖そう…
しかしこの写真を見て改めて気がついたが、ヤシの木というのは凄い高さになるものだ。
最近、Wall Street JournalだったかHerald Tribuneだったかの記事で、カースト制度がだんだんうすれていくインドで、「ヤシの実取り」の跡継ぎが居なくなっているという話を読んだ。
ヤシの実は、それが収穫に適切な時期かどうかをベテランが目で見て判断し、もぎ取る必要があるので、どうしても人力に頼らざるを得ない。地域によっては機械化したり、猿を訓練して使ったりするようだが、インドでは低いカーストの人たちが先祖代々続けてきた職業だった。しかしこんなヤシの木のてっぺんまで登るなんて当然危険な職業なわけで、親はできるものなら子供に継いで欲しくない。で、現実に、最近は無理に後を継がなくても学校で勉強すれば他の職業に就ける可能性も出てきた。そんなわけでヤシの実取りの跡継ぎ問題が浮上してきて、ヤシの実取り機の開発が急務になっているんだそうだ。
昼飯はバーベキュー。魚の右上、バナナの葉っぱでくるんであるのは、蒸したご飯。なんだかこうして見るとすごく美味そうだが、まあ、それなりの素朴な味だった(笑)。左側、フィリピン料理には必ずついてくる小さなライムみたいなカラマンシーが特徴的か。
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