hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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霊廟の東側にあった迎賓館と同じデザインで、西側にある赤砂岩の建物がモスク。
タージ・マハル観光は朝行くことが多いと思うが、建物の位置関係によって明確に日向と日陰に分かれる。
なお位置関係はgoogleマップを見ていただくと、とてもわかりやすい(ヤムナー川の対岸に、黒いタージ・マハルが建てられるはずだった土地があるのもわかる)。

P1070669025.jpg


実はこのモスクは現役で使われている。
タージ・マハルは、世界的な観光地にも関わらず毎週金曜日は閉園。この手の場所にしては毎週1回って休みすぎでは?と思ったのだが、実は金曜日は、このモスクにお祈りに来るイスラム教徒のために開放されるのだ。毎日何百万ルピーという外貨を落としに来る観光客よりも地元のムスリムを優先するなんて、インドってイスラム教徒をちゃんと受け入れてるじゃん、とも思えるのだが、実はヒンドゥ教の国がイスラムの資産で金もうけしてる、と批判されないように、イスラム教徒に対して手厚いのかもしれない。

P1070678023.jpg


霊廟の中や正面はかなりの人でにぎわっているのだが、なぜか側面はあまり人気がない。中に入れる入り口が開いているかどうかの違いだけで、デザインは4面とも同じなので、記念撮影は側面を活用すると良い。他の人に遠慮することなく、こんな独占ショットが撮れる。

P1070684010.jpg


ところで、「大理石=高級」という漠然としたイメージはあるが、実際にそんなに高いものなんだろうか。果たしてこの、総大理石造りのタージ・マハルの資産価値はどのぐらい?と要らぬことを考えてちょっとググってみたが、大理石の値段はこのぐらい。霊廟全体はわからないが、中央の大きなドームだけで1万2千トンの重さだという。こんなのを元に割り出すのも無理があるが、同じものをいま建てようと思ったら天文学的な金額になることだけはわかった。

例えば、世界で最も高いビルであるブルジュ・ハリファの建設費は1400億円だそうだ(あまりにも建設費を抑えすぎていると人権団体から批判されてるそうだが)。エジプトのクフ王の大ピラミッドをいま造ったらいくらかかるか、という壮大に無駄な(でもロマンのある)見積もりをかつて大林組がしていて、その見積もりが1978年当時の1250億円。
タージ・マハルは、原材料費だけでそれを越えてしまうのではないか、という気がする。

P1070680012.jpg


基壇から離れて、改めて眺める。やっぱり美しい。
次の写真と比べるとよくわかるが、霊廟の周りに立つ4本の塔(ミナレット)が絶妙のバランスをとって、美しさを際立たせているのだとわかる。

P1070694020.jpg


ミナレットとは本来はモスクに併設され、塔のてっぺんから1日5回のお祈りの時間を告げるもの。
しかしここの塔にはそういう機能は求められないので、内部(入れない)は単純な構造らしい。純粋に、霊廟の美しさを引き立てるための装飾的な役割なのだ。

P1070699017.jpg


30分で見学を終えて戻ってこいとラッキーに言われていたが、まあさすがに30分で見て回れるようなスケールではないし、そんな軽々しい存在でもない。と言い訳して、遅刻して入り口の門に戻る。

P1070715003.jpg


門をくぐって出口へ。門の向こうへ行ってしまうと、もう霊廟の姿はほとんど見えない。
「最後にここから振り返っておくと、もう一度来ることができる」というのがインドでの言い伝えらしいので、振り返って、その証拠写真も。

P1070724030.jpg


門の外は、もう朝一番の喧噪はすっかり落ち着いて、まったりした雰囲気。

P1070731008.jpg


帰り道も、自動車が近づけるところまでは電気自動車のバスを待つなり、徒歩で移動なりしないといけないのだが、ラッキーがリクシャーを手配してくれた。しかしこれ、自転車自体がかなり重そうだし、そこに2人乗って、しかもゆるやかな登り坂だったりする。いやー大変そうだ。

P1070741005.jpg


ということでインド観光のハイライトのひとつ、タージ・マハルは終了。やっぱり圧巻だった。単に綺麗なだけでなく、そのスケールもでかい、というのがいい。
しかし、まだアグラには2つ世界遺産があるのだ。それらを観てから、今日はジャイプールに移動する。


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コメント
この記事へのコメント
う~~ん!美しいですね!
タージ・マハル!

池に写る姿もきれいですし。。。

ホント、人の大きさから考えると
その大きさが良くわかりますね!

金曜日は休みなんですね?覚えておこう!(笑)

魅せるシンメトリーと言えば
カンボジアのアンコールワットを
思い出しました!

chempakaでした!
2011/05/15(日) 20:56 | URL | chempaka #-[編集]
chempakaさんこんばんは。
やっぱりタージ・マハルはよかったですよ~ 想像していたよりも遙かにスケールがでかかったのが、嬉しい驚きでした。
雑然とした街との対比がまたおもしろいですね。
2011/05/16(月) 00:47 | URL | hungrykaz #-[編集]
こんばんわ。

タージマハールは、やっぱり噂通りの美しさですね!
なんといっても、白い大理石がとてもシックで素敵です。
繊細な模様がとてもきれいですね。
それに、思っていたよりも、すごく大きくてびっくりしました。

HISがアレンジしてくれたサリーも、タージマハールとぴったりで
とても可愛いいですね。

サリーだと、きっと通気性が良くてインドの気候にぴったり
な感じですね。
2011/05/18(水) 14:18 | URL | 猫子 #-[編集]
猫子さん、こんばんは。
ヨーロッパの教会みたいなのとはまた違う、シンプルな装飾がとても美しいと思いました。そして、仰る通り、あんなにデカいもんだとは、現物を目の前に見て初めて知りました。
サリーはH.I.Sがアレンジしてくれたと言うよりは、地元の色んな土産屋と提携してそういうプランを提案しているだけのようで、実際には土産屋との直接のやりとりです。まあ、何にしろこれは有難いプランでした。
2011/05/18(水) 22:16 | URL | hungry_kaz #-[編集]
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