hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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デリー観光を終えて、ようやく昼飯。
歴史の古い町はどこでも同じだが、デリーも旧市街と新市街が分かれていて、世界遺産のレッド・フォートやイスラム寺院のジャマー・マスジッドなんてのがあるあたりがオールドデリー。その南、さっき訪れたフマユーン廟のあたりがニューデリー。ニューと言いつつイギリス統治時代に発展した街のようなので、それなりに歴史はある。さらにその南に広がる、道路が広くて街路樹が整然と植えられて、政府関係者などの邸宅が建ち並ぶ、まるでアメリカの住宅地のような街並みが、サウスデリー。

日本でインドの地図を見るとニューデリーが首都で、その横にデリーが別の街として表記されていたりするが、実態は「デリー首都圏」(東京23区みたいなイメージ)という、どの州にも属さない連邦直轄領(北京市みたいなイメージ)があり、その中が9つの区に分かれていて、そのひとつが「ニューデリー」。オールドデリーという区はなく、セントラル区がそれに相当する。9区全部合計すると1200万人の巨大都市だが、ニューデリーには30万人あまりしか住んでいなかったりして、西部や南部の広大なエリアに人が分散しているので、実は人口密度は東京23区よりも低い。

そんなサウスデリーの一角にあるレストランに連れていかれる。
だいたいこういうツアーで行くレストランってのは外国人観光客向けで、変にマイルドな味付けにされてておいしくないのが定番なので、あまり期待せずにただ連れられていく。

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外観はぱっとしないが、店内はかなりキレイで、イタリアンでも出てきそうな雰囲気。
客層はやっぱり外国人が多いが、ツアー客ばかりというわけでもなく、デリー在住の外国人が自ら来たりしているようだ。そうなると、ちょっと期待できるかも。
まずは前菜として(?)タンドリーチキンとシーク・カバブがサーブされる。
テーブル中央には、定番の3点セット。浅漬けのタマネギ、マンゴーのピクルス(アチャール)、緑のタレ(チャツネ)。今回の旅行ではこの組み合わせが定番だったが、実はインド各地で色んなバラエティがあるらしい。
警戒しながら食うと、タマネギは実はさっぱりして、辛さもなく、おいしい。バリバリ食える。
一方でマンゴーの漬け物は、びっくりするぐらい辛い。一口食っただけで汗が止まらなくなった。

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そしてメインは3種のカレー。ダール(豆)、野菜、マトン。
前にも書いたが、僕らはこれらを全部「カレー」とひとくくりに呼んでしまうが、インドではこれらはみんな別々の料理。たまたま、我々がカレーと総称するスパイスで味付けしているという共通点を持つだけだ。
実際、真ん中の野菜カレーなんてのは汁気がほとんどなく、炒め物に近い感じ。
まあ、味はやっぱり「カレー」なのでこれが毎食続けば辛い人は辛いだろう。僕は全然OK。

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ご飯は長粒種の米にグリーンピースなどを混ぜたピラフが出てきた。観光客向けの定番なのだろうが、ご飯とナンの両方が出てくる。
しかし、この店、美味い。期待していなかっただけに嬉しかった。カレーがあまり辛くないのは外国人向けなのかもしれないが、そもそも北インドのカレーはそんなびっくりするような辛さではないらしいし。

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デザートにアイスと、チャイというインド版フルコース。

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昼飯に満足し、早くも次の街、アグラに向けて出発する。
その前に紅茶とかスパイスとか買い物しますか?とガイドのラッキー。来たな、お土産屋攻撃。まあスパイスはちょっと興味あるので連れて行かれるが、これがもうモロに観光客向けの店。外観はプレハブみたいだが、店内は品物が整然と並び、小綺麗だ、どうもこの国の人達は、自分の領域はきちんと整理整頓するが、「外側」には無頓着だ。

入店するや試飲しろと次々に紅茶を出してきて、日本人でも高いと思うぐらいの値段をふっかけてくる。日本の雑誌にも何度も紹介されてるとかで、その記事を見せてきたり、オーガニック栽培だから大変なんだというのを前面に出してきたり、丸暗記した日本語で解説する。1パック700円とか1000円とかする紅茶を、友達へのお土産に買いなよ、と6個や10個まとめて買えと言う。UBSのデータではデリーの平均月収は3万円。その3分の1を一気買いさせようとするやり口には閉口する。これで買っちゃう日本人もいるんだろうなあ。我々は約700円のチャイを一袋だけ買う。「1個でいいです」と言い切る連れに、目に見えてガッカリする店員。でも700円って君達の半日以上の給料相当じゃないか?
なお一般論だが、インドやスリランカの紅茶は、最高級のものはイギリスへ、その次のランクは日本へ輸出され、それ以下のランクが国内に出回るとのこと。

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インド人商人のたくましさにちょっと疲れて、アグラへ向かう車に乗り込む。

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