hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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デリー観光3か所目は、2つめの世界遺産。
英語名レッド・フォート、現地名ラール・キラー。キラー(Qila)はヒンドゥ語で城を意味するので、他にも色んな「キラー」がある。

ムガル帝国の第5代皇帝、シャー・ジャハーンが1639年にアグラからデリーに都を移し、その中心として建てたもの。1648年に完成。
シャー・ジャハーンと言えば何と言ってもあのタージ・マハルを建てたことで有名なお方。後でまた詳しく書くが、この人は建築マニアだったらしく、晩年実の息子に幽閉されてしまった原因の一つが、建物に金をかけすぎて国の財政を困窮させたことだと言われる。

ここが城の入り口、ラホール門。
建物が赤いのは、煉瓦の色にも見えるが、これは赤い砂岩を使っている。一方で徹底的に白い大理石で埋め尽くしたタージ・マハルとか、こういうこだわりが、シャー・ジャハーンらしいところなのだろう。なお、さっき訪問したモスク、ジャマー・マスジッドもシャー・ジャハーンが建てさせたものだ。

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城門をくぐると、まず商店街が現れる。かつては城内で暮らす人達の生活を支える市場だったのだろうけど、今はお土産屋街だ。インドに到着してからまだ15時間ほど。お土産屋を見るのはこれが初めてなのでちょっと見たかったが、ガイドのラッキーが「ここは高いです。ジャイプールで見ましょう」と素っ気なくずんずん行ってしまう。後から思えばほかのお土産屋に立ち寄るのが最初からコースに組み込まれていたのだが、まあデリー観光は時間がないこともあるので、仕方ない。

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商店街を通過して外に出て、中門を通りすぎると、広大な敷地が広がる。さすが世界遺産だけあって、非常にきれいに整備されている。
正面にあるのが「ディワーニ・アーム」すなわち一般謁見の間。皇帝が、一般民衆の声をどこまで聞いてくれていたのかはわからないが、この後訪ねる他のお城にも「ディワーニ・アーム」があった。

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ディワーニ・アーム内。右側にあるのが、皇帝の玉座。
この広場に民衆が集まったらしい。

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もともとは宝石で豪華に飾られていたそうだが、今は大理石部分だけが残されて、少し地味に見える。
残念ながら、これ以上壊されないためかネットがかけられているせいもあって、豪華な雰囲気が漂ってこない。

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この建物の裏側にぐるっと回り込むと、広い庭園になっており、小規模な建物がいくつも並んでいる。
これらは貴族用の謁見の間、皇帝の寝室、皇帝婦人の寝室、皇帝の妾の住処など。レッド・フォートと言いつつ、これら中の建物は白い大理石だ。さっきから見ていると、どうも一般民衆の目に触れる外壁や門、一般用の謁見の間などは赤い砂岩で造り、王族用の建物は白い大理石で造っているようだ。

P10702920423.jpg


家具などは何もなく、風通しのようさそうな建物だけが残されているので、ここが華やかに栄えていた姿が想像しにくい。むしろちょっと寂しい感じもする。

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