hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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元旦のチェンマイ寺巡り、ワット・スアン・ドークにて。
本堂の中がものすごく広いので、普通のお寺なら本堂の前に庭でやってそうなことも、みんな中でやっている。お供え用の花とかを売ってたり、それを若いお坊さんが仕込んでたり。
前回のエントリで紹介した現金のお供え物を買ったり、仏像に金箔を貼ったり、黄色い布に自分の名前を書いたり、108つの壺にコインを入れたり、お坊さんから手首に白い紐を巻いてもらったり、思い思いの方法でお祈りする人達。

P1050155016.jpg


僕もここでまた、今度は左手首に紐を巻いてもらった。
けっこう偉いと思われる貫禄のあるお坊さんは、順番待ちの人々の手首に黙々と紐を巻き続ける。僕の番になる。目上の人が相手のワイは、手の位置を高く。足を決してお坊さんに向けないよう、ひざで歩いて歩み寄る。しかしそんな慣れない仕草は一発でバレたか、ニコニコしながら「ジャパニーズ?」と英語で声をかけられた。
英語で答えていいのかな?とちょっと申し訳ないと思いつつ「イエス、ジャパニーズ セレブレイツ ニューイヤー」と言っておいた。お坊さんはただニコニコしていたので、通じたのかどうかは分からない。

タイを旅していて、タイ語ができなくて本当に困ったことはあまりないが、やっぱり少しでも会話ができればなあ、とこの時は思った。

あと、写真を撮り忘れたのだが、黄色い長い布が巻物状になっていて、そこにマジックで自分の名前を書いてきた。ガイドに書け、書けと言われるまま、わけもわからずに書いてきたのだが、この後行くよそのお寺で、これがどういう意味かようやく分かる。

P1050156012.jpg


ここまでの写真を見ていただいてわかる通り、このお寺も本堂には壁がない。
金網を張って、一部にはブラインドがあるが、かつてはこんなものもなかったのだろう。
金網も単なる鉄格子みたいな味気ないやつではなく、ちゃんと仏様の形をしている。

壁がない造りは、ランパーン郊外のワット・プラタート・ランパーン・ルアン(以前のエントリその1 その2)と同じ造りだ。建物の中から瓦が見えている屋根の造りも同じ。
ただ、この本堂は1932年に再建されたものだというから、15世紀のランナー様式そのものではなく、それを再現したものだ。

P1050177022.jpg


本堂の奥にある大きな仏像は修復中で、作業用の足場に囲まれた状態だ。今は白いが、これから金色に塗られるのだろう。よく見ると、背中合わせに、もう一体大きな仏像が後ろにあるようだ。

P1050159001.jpg


反対側に回ってみると、こちらは立った姿の仏像で、本堂の外を向いている。
本堂の中と外をそれぞれ向いた仏像が背中合わせに立ってる、という構造は珍しい。これも本堂に壁がないからこそ、だろう。

P1050167004.jpg


外を向いたほうの仏像の目の前には、さっき外から見えていた、仏舎利を収めた金色の仏塔がある。
ここから眺めると金網が邪魔、と言いたいところだが、ちょうど金網の仏様のデザインと、白い門と、金色の仏塔とが美しく重なりあって見える。狙ってこうして造ったのだとしたら、大したものだ。

P1050165003.jpg


仏像の台座部分は天女が並ぶデザイン。ちょっとユーモラスな感じがする。

P1050169007.jpg


違う辺に行くと、反対向き。ひとつひとつ表情が違う。
右の二人が笑っているのに対して、左の人は笑ってない。口の赤い線の描き方の違いだろうと最初は思ったのだが、よく見ると、左の人は、目や頬のあたりも、笑っていない。単に口を赤く塗るときの「誤差」で表情が変わってしまったのではなく、こういう表情になることを意図して造ったのだとわかる。

P1050170012.jpg


ここにもあった曜日ごとの仏像8体。ここはちゃんと曜日の説明入りなのでわかりやすい。
ちなみに火曜日は修行をさぼっているわけではなく(笑)、涅槃の状態。
土曜日は瞑想する仏様を、7つの頭のナーガ(蛇神)が守っている状態。
なお、チェンマイではこうして8体セットになっていることが多かった気がするが、これに「毎日」の仏像が加わった9体セットだったり、水曜の夜がない7体セットだったりすることもあるらしい。

P1050171011.jpg


墓地の白い仏塔だけが見物だろうと思っていたら、大きな間違いだったワット・スアン・ドーク。
旧市街の3つの大きなお寺とここをあわせてチェンマイ4寺と呼ばれるそうで、確かにここは歴史があり、立派で、見どころも多く、ありがたい感じがする。

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コメント
この記事へのコメント
仏塔手前の仏様のデザインの金網は意図して作られたのでしょうか?
素敵ですね☆
2011/01/30(日) 18:41 | URL | chiruchiru #-[編集]
Re: タイトルなし
> 仏塔手前の仏様のデザインの金網は意図して作られたのでしょうか?

あの部分だけじゃなくて色んなところが仏様の模様になっているので、たまたまあの位置に当たっただけ、という可能性もありますが。しかし金網を仏様の形にしちゃえ、ってのがタイ人らしい発想だと思いますね。
2011/01/30(日) 19:30 | URL | hungry_kaz #-[編集]
仏塔手前の仏様のデザイン、意図されたものかどうかは存じ上げませんが、そーいう構図で撮った写真が先日、タイループの写真コンテストで賞を撮っていましたよ。
プライサニーなら、全然思いつきませんが、こーいうのに気づくKAZさんはセンスいいでしょうね。
今度、応募されてみてはいかがですか?

あと正月早々、聖糸を巻いてもらわれたのですね。いいなぁ~
2011/01/31(月) 01:40 | URL | プライサニー #HfMzn2gY[編集]
Re: タイトルなし
おお、そうなんですか、写真コンテスト。
そうかー応募してみようかなー なんてその気になっちゃいますが。

お坊さんに手首に巻いてもらった糸は、丸一ヶ月となる本日も無事に生き延びました。というか、全然切れそうな気配もないし、このまま来年を迎えてしまうのではないかと、逆に不安になり始めてます。
2011/01/31(月) 23:12 | URL | hungry_kaz #-[編集]
ぜひぜひ写真コンテスト、応募してみてください。
ちなみに、プライサニーはタイ政府観光庁主催のタイループというコンテストに最近は応募しています。

http://www.thailandtravel.or.jp/photo_gathering/list.cgi?filter=ascii&key=live74thai
  ↑
こんな感じですかね。(気に入ったのがあったら、投票してくださ~い!)

締め切りは今年の3月18日までで、グランプリを受賞するとタイ・レポートに行かせてもらえるらしいですよ。

あっ、それと聖糸・・・
今も巻いたままなんですか???
すごっ!
2011/02/01(火) 00:55 | URL | プライサニー #HfMzn2gY[編集]
Re: タイトルなし
おお、わざわざご紹介いただきありがとうございます!
タイ政府主催ってのがいいですね!
ちょっとこれは応募の方向で真剣に取り組みます。
手首の糸は、はじっこがよれてかなり見た目ボロいのですが、まだまだ切れたりする気配はありません。毛玉がだいぶできてきたりして、どんどん見た目がへぼくなっていくので、正直、そろそろいいのにな~ なんて思ってます(笑)
2011/02/01(火) 23:30 | URL | hungry_kaz #-[編集]
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