hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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古都ランパーンに到着。
なんだか、想像していたよりもずっとキレイな町だ。陶器が有名らしく、道路がタイル貼りになっていたり、町のシンボルだという鶏が色んなところに飾られていたり、町を美しくしようという努力が色んなところから感じられる。

「お昼はホテルのバイキングです、タイ料理も、洋食も食べられます」とのこと。まあこういうツアーで食事を期待してはいけないし、どうせ地元の業者同士でリベートとか色々あるのだろうから黙ってはいはいと言われるがままに連れて行かれようと思っていたのだが、今回のガイドさんはいい人で、「いいですか?」と念押し。
僕はダメもとで「いやー、できたら地元の人達が行く普通のお店がいいなあ」と。するとガイドさんはあっさり「わかりました」と。もともと行く予定だったという大型ホテルの前に車を停め、道の反対側の食堂へ。広々とした道の割にはあまり交通量が多くないので、道沿いの席を陣取る。改めて、小綺麗な町だ。天気もよくて、暑すぎず、気分がいい。
まずはガイドさんのお勧めだというチャーハンとスープ。

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チャーハンは、甘い(中華風?)ソーセージとパイナップルと干しぶどうの入ったもの。
実は僕は7、8年前に初めてバンコクに行ったとき、レストランでパイナップルの器に入ったパイナップルチャーハンというものを興味半分で(その時はキワモノだと思って)食ってみて、ハマってしまって以来の大ファン。
ここでは「珍しいでしょ?おいしいでしょ?」という得意げなガイドさんに、いやー珍しいですねえ、おいしいですねえ、とあわせておいた。もちろん、実際にとてもうまかった。本当はこれに香ばしいカシューナッツが入ってるともっとうまいんだけど(笑)。

スープのほうは挽き肉と白菜と豆腐で、これもシンプルでおいしい。豆腐は、少し弾力のある卵豆腐。
ちょっと中華系かな?と思ったら、なんとこの食堂のコックさんは、バンコクのホテルのレストランで中華のシェフだったそうで、こちらでも味の評判が高いんだとか。その分値段も高めだとか。確かに、次々にお客さんがやって来るが、みんなぴかぴかの車で乗り付ける、ちょっと裕福な人達という感じだ。

チャーハンをぺろっと平らげて、ちょっと物足りないな~と思っていると、ガイドさん「次は何にしますか?」。なんだ、わかってるじゃん(笑)。おすすめのおいしいものを、と頼むと、パッタイが出てきた。まあ観光客向けには無難な選択か。もちろんおいしい。
で、ガイドさんの2品目は、なんとさっきと同じチャーハンをもう一皿。「私、本当にこれが好きなんです」と照れ笑い。いやー本当に自分の大好きなものを薦めてくれてたんだ、とちょっと嬉しくなった。

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お店のカウンターの様子。奥にメニューが貼り出されているが、タイ語のみ。数字だけ見ると一品50~60バーツというのが多いので、確かに町の大衆食堂としてはちょっと高め。

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質も量も満足の昼飯を終えて、道の反対側に戻ると、そこには馬車が待ち構える。
タイで唯一というこの「花馬車」がランパーン名物で、これに乗らないとランパーンに来た意味がない、とまで言われるらしい。

P1040759018.jpg


馬車に乗る。
車道を縦横無尽に走る。町の名物なので許されるのだろうが、自動車と同じ道路を、普通に走る。自動車が通っていく傍らで車線変更とか、けっこうヒヤヒヤする。一車線しかない狭い道でも、自動車は黙って後ろをのろのろついてくる。
しかし信号待ちとかで、前の車が急に止まったりすると、かわいそうなことになる。徐々にスピードを落とせばいいのだが、急に馬が止まろうとしても、馬車のほうが減速する間もないので、その勢いで馬が前につんのめるように押し出されてしまう。町中ではそういう場面が何度かあったが、しだいに交通量も少なくなり、馬も快適そうだ。

P1040767019.jpg


動力は馬とは言え、車なので変に揺れることもなく、快適だ。パカッパカッと一定のリズムが心地いい。スピードも案外遅くはない。ここの花馬車のいいことは、単にそこいら辺を一周して戻ってくるだけではなく、普通に移動手段として使えることだ。この馬車も、町の中心地から1キロほど離れたところにあるワット・プラケオ・ドーンタオに向かっている。
残念なのは、せっかく馬車に乗ってるのに、馬の姿が見えないこと...
足音でその雰囲気を味わうことはできるが、馬車使いの背中しか見えない点は今ひとつ。



町の北のほうには、古い木造の家が多い。かつてこの町がチーク材の輸出基地として栄えた名残だ。
50年ほども前に立てられた木造の民家がまだ普通に使われているというから、やっぱりチーク材というのは丈夫で長持ちするのだろう。

P1040777020.jpg


15分も乗っていただろうか、馬車はランパーンのワット・プラケオ・ドーンタオに到着する。
現在バンコクのワット・プラケオ(エメラルド寺院)に祀られているエメラルド仏は、実はこのお寺が発祥なのだという。詳しくは次回。

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コメント
この記事へのコメント
待ってました!
食事の時間!(笑)
ガイドさんに地元のおススメを聞くのっていいですよね。
カシューナッツが入っていたら…わかります!
カシューナッツ入りチャーハン美味しいですね。
それにパッタイも…

それから、地元ならではの乗り物も絶対に乗らないと!ですね!
アジアで馬車って珍しい気がしますが、そんなことないのでしょうか?
良い旅ですね。
2011/01/16(日) 18:35 | URL | chiruchiru #-[編集]
chiruchiruさん こんばんは。
そう、やっぱりお楽しみはメシの時間!カシューナッツに加えて、パイナップル(+干しぶどう)っておいしいですよ。ぜひお試し下さい。
そうですね、アジアで馬車は比較的珍しいのかな、と思います。が、どれほど地元の固有の文化に根付いてるのかはよくわかりませんね。マレーシアのマラッカも馬車が名物だった気がします。あ、あとマニラの町中でも見かけましたね。実はそんなに珍しくないかも(笑)
真面目な話、植民地支配を受けた地域は、宗主国が持ち込んだんだろうと思います。タイ北部も植民地支配こそ受けていないものの、チーク材ビジネスでヨーロッパ人が買い付けにきて、ここに拠点を作ったりして、かなり国際色豊かだったそうなので、彼らが持ち込んだ文化なのかな、と思います。
2011/01/16(日) 23:15 | URL | hungry_kaz #-[編集]
古都ランパーン、いいですね
馬車なんて走ってるんですね。
知りませんでした。
あと、カオパットに入っていた甘いソーセージですが、北部の名産品ですよね。
あまり日持ちしないので、なかなか他では食べる機会もそうないみたいですよね。
スゴく美味しそうで食べたくなりましたw
カテーの歌にも出てくる古都ランパーン・・・
行ってみたくなりましたw
2011/01/17(月) 02:10 | URL | プライサニー #HfMzn2gY[編集]
花馬車
花馬車というのですか!?
こんな乗り物があるんですね~。
シャンシャンシャンシャンと軽快な
馬のステップがいい感じですね。
涼しそうです。

タイやベトナムのチャーハンはハズレが
ないですよね~!何を食べても!(笑)

あれは何かな~、ソーセージで漢方みたいな
味するやつありません??あれ、苦手です(笑)

chempakaでした!

2011/01/17(月) 02:21 | URL | chempaka #-[編集]
プライサニーさん こんばんは。
あー、甘いソーセージは北タイの名産だったんですね。チャーハンはおいしかったですよ。甘いソーセージに、パイナップルに、干しぶどうと、甘い具ばっかりなのに、なぜか甘くなりすぎない。匠の技です(笑)。
ランパーンは本当に綺麗で、静かな町で、今度もう一回行って、一泊してゆっくり町を歩いてみたいです。正直、チェンマイよりも「もう一回行きたい」という想いが強いです。まあ、ほんの数時間しか滞在しなかったからかもしれませんが。
2011/01/17(月) 23:33 | URL | hungry_kaz #-[編集]
chempakaさん こんばんは。
ガイドブックによると「花馬車」、らしいです。確かに花を飾ってますが、由来はよくわかりません。
しかし漢方みたいなソーセージなんて知りませんよ(笑)何だろう?
それはそうと、タイのソーセージって、ハーブの草がかなり原型を留めたまま入ってたりするじゃないですか。最初食った時は充分にこねてない(混ざってない)失敗作だと思いましたよ(笑)
2011/01/17(月) 23:36 | URL | hungry_kaz #-[編集]
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