hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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昼飯の後、本命・プランバナンの前にやってきたのが、サンビサリ寺院。
プランバナンの周囲に点在する寺院のひとつで、プランバナンから車で15分ぐらい。

ここもまたボロブドゥールと同様、火山灰の下に埋まっていたのが、ごく最近(1966年)になって発見されたという、9世紀頃の寺院。ただ、丘の上に、あれだけの高さを誇るボロブドゥールが、すっかり埋まって1000年も誰も気づかなかった、と言われても俄には信じがたいが、こっちは明らかに周囲から窪んだ古い地層に立っているので納得。

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小さな寺院で、これといった見所があるわけでもないのだが、とても綺麗に整備されていることもあり、なんだかとても美しい。表通りから路地をぐんぐん奥に入ってかなりのどかなエリアにある、周囲の環境もいい。
観光客も少なく、街の雑踏も聞こえない。はっと気づいたら1000年前にタイムスリップしてそうな、何か現実離れした不思議な感覚だ。
ちなみにそこいらのガイドブックの写真を見ても、サンビサリ寺院は特に魅力があるようにも思えないが、今回は天気に恵まれたこともあって、とっても綺麗に撮れた。これなら、ちょっと見に行ってもいいと思うでしょ?

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寺院の外側には、四方にそれぞれシヴァ、アガスティア、ドゥルガ、ガネーシャというヒンドゥの神の像が飾られていた。シヴァだけは何かの事情でなくなっているが、他の三体は拝める。この中で、ガネーシャってのが興味深い。インドの置物にもよく見かける、像の頭をした神。
シヴァの息子であるガネーシャは、実は生まれたときからこういう姿だったわけではない。親父のシヴァが水浴びしているところを、ガネーシャが父親と知らずに追い払おうとして怒らせてしまい、シヴァはガネーシャの首をはねてしまう。
それを、母親があまりにも嘆き悲しむので、シヴァも「しょうがねえな、ほらこれでいいだろ」と傍らにあった象の頭をくっつけて生き返らせたという。そんなに適当でいいのかシヴァ(笑)。
(他の資料を読むと、象の頭はべつに「傍らにあった」わけではなく(笑)、北に向かって歩いて、最初に出会った者の首を持ち帰る、と言って持ち帰ってきたのが象だった、という話もあり、こっちのほうが神話としては本当っぽい)
ガネーシャは学問の神であり、商売繁盛の神でもある、とてもありがたい存在。手にはいつも食い物を持っているが、これは単なる食いしんぼなのではなく、「食欲には知識の意味がある」んだそうだ。よくわからん(笑)

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サンビサリの、のんびりした空気。
子供達が凧揚げして遊んでいた。ああ、そういえばこの辺には木も電線もない。
時間がゆっくりと流れるのに身を任せるのも束の間、いよいよ次はプランバナン寺院へ。

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