hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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いわゆる自己啓発本の類。決して興味のない領域ではないのだが、休日とか、仕事が終わってから自宅で読んだりするのは何だか疲れてしまうので、あまり私は個人的には好んでは読まない。
ただ、この本はたまたま冒頭部分だけ読むきっかけがあって、猛烈に引き込まれて、ついつい買ってしまった。スタンフォード大学の起業家コースで、学生をチームに分けて、こんな課題を与えた。ここに5ドルの元手がある。これを使って、できるだけ増やして戻って来なさい。違法じゃなければ何をやってもいい。どんなビジネスをするか、事前に考えるのはたっぷり時間をかけていいが、実際に「商売」にかけていい時間は2時間だけ。
と、上に出した数字はうろ覚えで適当だが、だいたいこんなような課題を与えた。
学生たちには、「車の窓ふき屋」とか「○○代行業」みたいな、バイトの延長線上のような商売をする者もいたし、もっと思い切った手段に出た者もいたが(これは実際に読んでのお楽しみ)、彼らに共通していたのは「元手の5ドルってのは、どんな商売を始めるにも不十分な額」→「いっそのこと、ないものと考える」→「タダで稼ぐ方法を考える」という発想でスタートできたことだ。
5ドルでどんなことができるか、一覧をリストアップするところからスタートしてしまうと、もう最初の段階から自分のこの後の可能性に「枠」をはめてしまうことになる。この、スタート時点での枠にとらわれない発想、これこそが起業家に必要な考えだと思った。こんなトレーニングをしてくれる大学って、日本にあるのだろうか。
本書じたい、そんな感じで冒頭はとても面白く読んだのだが、後の方は割と平凡な、前にどこかで読んだような自己啓発的な内容だった。まあ、それなりに役に立つし、面白い。
何よりも、英語の文章が非常にシンプル・明快でわかりやすく、ページ数も少ないので、洋書入門として手頃だ。
タイトルは「20歳のときに知っておきたかった」だが、これは著者(母親)が自分の息子に宛てたメッセージ、という意味あいがあるので、あまり気にすることなく、30歳が読んでも40歳が読んでも得るものはあると思う。
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