hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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タマン・サリの裏手の住宅街を歩いていると、いきなり円形の建築物が登場。ぐるっと見て回っても何も書いてないし、入り口もないし、謎。ただ、その重厚な佇まいから、タマン・サリなど旧王宮関連の何かだろうという想像はつく。

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もう少し行くと、何やら観光客が出入りしている建物がある。何だろう、と入ってみると地下通路になっている。

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通路を進むと、円形の部屋に出た。これが、冒頭の丸い建物の正体だろうか。

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円の中心部分は階段状で、外に出られるようになっているのだが、そこでは何やらモデルの女の子を取り囲んで撮影中。

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帰国後調べてみると、この辺はやはりもともとタマン・サリの一部だったもの。現在タマン・サリと呼ばれているものは、元々のそれのほんの一部で、もとは18の庭園と57の建物で構成される巨大施設だった。しかも単なる水遊びの宮殿ではなく、地下通路で要塞に通じており、更にその奥には宗教施設もあった。
下の写真で後ろに見えている薄く赤っぽい建物が、元は3階建ての要塞だった。
また、上の写真の丸い建物はスムル・グムリンという、スルタンが祈りを捧げるための施設。女の子がグラビア撮影をしていた中央の階段は、まさにスルタンが祈るための場だった。時代は変わったものだ(笑)。

これらの広大な施設は1867年の大地震で倒壊してしまい、かつ水の宮殿への水源も絶たれてしまったことから廃墟となった。もう廃墟になってから150年ぐらい経ってるわけだ。
で、そこに一般民衆が家を建て始めたので、廃墟を取り囲むように無秩序に家が建ち並ぶ不思議な町ができた。「廃墟」に住んでるからといって荒んだ感じはいっさいなく、むしろ人々の生活風景に廃墟がすっかり溶け込んでるからこそ、不思議な光景になってるというか。

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「要塞」の上から町を一望。オレンジ色の屋根が見えるあたりは公園や市場として整備されている。
天気は良かったのだがどこからともなく雨雲が現れ、このあとざっと一雨くる。

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市場を覗く。昼ちょい過ぎの微妙な時間だからなのか、何ともまったりした微妙な雰囲気。

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雨が降り出したので、ちょうどいいからこの辺で飯を食おうとするが、意外と食い物屋がない。
唯一それっぽい店に来てみたが、これはこれで不思議な店だ。
店頭にある蒸し器みたいなやつのふたを開けて、ここから食いたいものを選べという。魚の練り物風な物が並んでおり、雰囲気的にはおでんみたいだ。

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で、選んだ具材を店員が小さく刻んで、油で揚げて、はいよ、と出される。
もう一皿にはピーナッツのタレ。見た目そのまんまの味で、特にうまくもまずくもないが、まあちょっと変わったものを食えて良かった、かな?

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