hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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2300歳の菩提樹のお寺、スリー・マハー寺院。
前回、柵があって菩提樹のふもとギリギリまでは近寄れないと書いたが、そこに一人の男性が立つ。
この人は、菩提樹を護ることに生涯を捧げている。それどころではない。この一族は、先祖代々この木を護るというカーストなのだそうだ。
前回も書いたように、時には変な人間が故意に木を傷つけようと狙うこともあるが、ほとんどは猿や鳥を追い払うのが仕事らしい。そうは言っても仏教の聖地なので動物だって傷つけてはいけない。だから彼らの武器はパチンコ(笑)。いや笑ってはいけない。

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菩提樹そのものよりは、その場の雰囲気を堪能。やっぱりそんじょそこいらのお寺と比べると、人々の真剣度が違う。たまたま他に観光客も居なかったので、とても神聖な場面を覗き見させてもらった気がした。
日本人の多くは宗教は何かと聞かれれば仏教徒と答えるだろうが、手を合わせる相手は「神様、仏様」であり、あまり「仏陀(釈迦)」を直接的に意識することはないと思う。そういう意味では同じ仏教と言っても、ちょっと感覚が違うな、というのは正直なところ感じた。

参拝を終えて戻って来る。
履物預かり小屋には相変わらず人がおらず、猫が番をしていた。

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「友の会」会員証(前記事参照)を受け取って、菩提樹の寺を後にする。
お次は、すぐ近くにあるルワンウェリ・サーヤ大塔。
ここまででも大きなストゥーパを見てきたが、ここはまた見事だ。

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敷地を囲む壁には象がずらりと並ぶ。こういう装飾の凝り方からして、ちょっと他とは格が違う。

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もとは紀元前2世紀、当時のドウッタガーマニー王によって建てられ、実に高さ110メートルだったという。
このサイトで、知っている建物と比べてみていただきたい。およそ30階建てのビルの高さだ。紀元前2世紀に、周囲に何も高い建物がない中で、110メートルの高さの塔って、どれだけ迫力があり、どれほど絶大な権力を象徴していたか。
再建、修復を経て現在の高さは55メートル。

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昔の仏教には釈迦を、あるいは仏像を拝むという概念はなく、ギリシャの影響を受けて像が作られるようになるまで4世紀の間、釈迦の像は存在しなかったという。その代わりに崇拝の対象となっていたのが、こうした仏塔だ。
巨大で、真っ白な丸い物体というものをあまり見たことがないので、なんかちょっとワクワクする。
赤い帯が一本入ってるのがオシャレだが、これは布が巻き付けられているもので、常時こういう状態というわけではない。

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お祭りのときには、こうやって仏教旗の布で派手に飾るみたいだ。
シンハラ文字で書かれているので数字さえも読めないが、たぶんお祭りの日程を告知する看板なのだろう。

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大塔の敷地を出ると人はまばらなのだが、近くに人々が列をつくっているところがある。
どうやらガイドのナンダナ氏によると、この看板のおっさんが、食事を無料で提供しているらしい。「徳を積む」行為なのだろう。お寺に仏像を寄進したり、身近なところでは捕えられた魚や鳥を逃がしたり、というのがタイあたりではよく聞く徳の積み方だが、こういう方法もあるんだな。

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