hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
≪07月   2012年08月   09月≫
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ヤンゴンの旅の終盤。ボータタウン・パヤーを出る。人通りが多く、すごく賑わってる感がある。見渡す限り、外国人は僕だけだ。

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実はこのお寺はヤンゴン川の船着場のすぐ横にあったので、人の往来が多かった、ということらしい。
ヤンゴンにはオフィススペースやビジネスマン用のホテル・住居が全然足りなくて、そこに今みたいなミャンマーブームが起きちゃってるので賃料が高騰していて、いまやオフィスビルはバンコク以上の家賃。普通のアパートを事務所にするケースも多いそうだ。そんなこともあり、一般庶民は遠くからヤンゴンへ通わざるを得ない。多くの人は、ここで船に乗って、ヤンゴン川の向こうから通ってくるそうだ。マンハッタンとニュージャージーみたいな関係だ。

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この頃にはドライバーの兄ちゃんともだいぶ仲良くなっていたので、ちょっと船着場まで行ってみる?と誘われ、ぷらぷら行ってみる。まあ、何があるわけでもないw
鉄筋のものすごい頑丈そうな骨組みなのに、床はくたびれた木製の、アンバランスな橋。でもミャンマーで数日を過ごした後なので、違和感を感じるのはむしろ鉄のほうに対してだ。

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一応、事前に旅行会社からもらっていたスケジュールではこのあと中華街を歩く、というコースになっているのだが、この後小雨が降りだしたのと、別に中華街なんて見なくてもいいやという感じだったので、車ですーっと通り抜けてもらい、スーパーマーケットに連れてってくれとリクエスト。
ミャンマーでも高所得層・中間層が少しずつ増えてきていて、店舗を拡大中の高級スーパー、シティマート。
1階にファストフード店とかが並び、2階がスーパーと、ちょっとしたショッピングモール風のつくり。

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2階に上がったらすぐにCD屋があったので、ふらふらと吸い寄せられてだいぶ時間をつぶして出てきて、スーパーのほうに行ったら、ドライバーの兄ちゃんが「なんだよーどこにも居ないから心配したよー」とか言って手に何かを持って自分も買い物してた。
ここで無事に土産物の購入も完了。明るくてきれいで、にぎわってて、何でも揃ってるけど、逆にミャンマーらしさがあまり感じられない、やや面白みに欠けるスーパーだ。箱に入ったお菓子とかは、圧倒的にタイ物が多い。高級スーパーだからか、中国製品はほとんど目にしなかった。
ちなみにスーパーの中というのは同業他社対策なのか、たいてい撮影禁止で、別に怒られるというほどではないが、見つかると注意される。ここでも途中で警備員に声をかけられ、撮影を断念。

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店を出たらすっかり暗くなってたので、ホテルへ送ってもらう。途中、ドライバーがここの店はうまいよ、と晩飯の候補を教えてくれる。スーパーで色々買い込んでたので、いったんホテルの部屋に戻って荷物を置き、メシを食いに町へ繰り出す。と言っても、このサヴォイ・ホテルの近辺はどちらかというと住宅街で、あまり店が豊富にあるわけではない。兄ちゃんが教えてくれた店にまず行ってみたら、タイ料理屋だった。まあ、タイはお隣なので当然ミャンマーにはタイ料理屋も多い。
店から覗いて、店員にミャンマー料理も食えるか?と尋ねたら、ないと言う。あっそ、じゃあいいやと出ようとしたら、その店員が一緒に店の外に出てきて、あそこの交差点を渡った右側にミャンマー料理の店があるよ、と教えてくれた。この感覚。別にチップ目当てとかいうんではなく、ごく自然な振る舞いとして、わざわざ他店を教えてくれる。これがミャンマーの心地よさだ。

行ってみると、こんな店構え、さっきのタイ料理屋がバー風の立派な店構えだったのに比べると、入るのにちょっと勇気がいる。実際、足を踏み入れると、一瞬、全員の視線を浴びる。が、よく見るとすみっこでガイジンが汗をだらだらかきながらミャンマービールを飲んでたりして、それなりに外国人慣れしてると思われる。やけに何人もいる店員のお姉ちゃんたちが「あんたが応対しなさいよ」とか譲り合って(押し付け合って)、ちょっと英語が得意っぽい子が声をかけてくる。

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まあ、英語で応対していただかなくても、こっちは料理が並んでるところを覗きにいって、指さして注文するだけ。どうもミャンマー料理の店というのはメニューがないのが普通のようだ。

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席に戻ると、こうやって自動的に定食になる。
もっともっとたくさんおかずが出てくる店もあるが、ここではメインのビーフカレー以外は、野菜と卵炒め、生野菜、スープ、ごはんだけ。まあ、充分だけど。
自分の普段の食い方で、まずはスープを飲む。それからメインに手をつける。のだが、スープの量が少なくなってくると、店員が勝手に継ぎ足してくれる。ごはんはもちろん、メインのカレーでさえ、おかわりを出してくれる。なので、どれか一品がきれいになくなるということがない。わんこそば状態で、自分で明確にストップをかけないと、いつの間にか限界まで食ってしまうことになるw この定食にミャンマービールをつけて、300円弱ぐらいだったか。ビールってのは案外国よって値段の差が少ないものなので、メシ代としては150円ぐらいかな。
ちなみに、後でわかったんだが、この店は「地球の歩き方」にも、ビルマ料理の名店として紹介されていた。まあ正直、「名店」を期待して行くほどのところではないかなーと思う。ローカル気分は味わえるし、味も悪くなかったけど。

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はじめからテーブルには置いてあるんだけど、食後に店員がフタを空けて差し出してくれるのが、このラペットゥ。前も書いたが、ナッツ類と混ぜて食べる、発酵したお茶っ葉だ。少し酸味と苦味があって、油っこいので、これだけだときついが、ぽりぽりした食感のナッツ類やゴマなんかと混ぜると、実にうまい。ほんとはご飯にかけて食いたいところだが、もう腹にそんな余裕はない。

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さあ、ミャンマーでの最後の夜。
いつもならここでホテルに帰って部屋でビールでも飲むところだが、なんたってここはシュエタゴーン・パヤーの徒歩圏内。あの荘厳な夜の寺を、最後に見にいこう。


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