hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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ジョクジャカルタからバリへ到着。ここまで、ゴールデンウィークとは言えさしたる混雑にもあわずに来たのだが、さすがに出国カウンターは混んでいた。
ただ、見た目の印象ほど時間はかからず、案外15分ぐらいでここを突破。

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バリの空港ってもっと観光客向けにバリバリのブランドショップが建ち並ぶのかと思ったら、垢抜けないお土産屋が多くて、なんか安心。もうルピアがないので日本円で最後の買い物をして、空港のラウンジへ。
もちろん通常はビジネスクラス搭乗客じゃないと使えないと思うのだが、今回のツアーでは旅行会社の計らいでラウンジ利用券をつけてくれていた。飛行機に乗ったらもう朝まで食事が出ないことはわかっていたので、ここで腹ごしらえしておくことを、予め計算していた(笑)

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空いてて落ち着けたのは良かったのだが、しかし、食事も飲み物も種類が少ない!飲み物は生ビールかコーヒーのみ、食べ物も揚げ物や、もはや干からびた状態のチャーハンや、ちょっとしたサンドイッチ程度。タダで利用させてもらって文句言っちゃいかんのだが、ちょっと残念。まあ、生ビールはうまかった。
ちなみにここはシャワーもあるというので多少期待していたのだが、1人分しかなく、あんまり使いたくなる雰囲気でもなかった。

いよいよ旅の終わり。バリを発つときがきた。
深夜12時過ぎのフライトなので、飛び立ったらあとは寝るだけ。
到着の2時間前ぐらいに朝食が出てくる。連れと洋風と和風をそれぞれ頼むと、またまた行きと同様、ヨーグルト以外は全品違うメニューだ。偉い。おかゆになぜかパンがついてくることもなく、洋食になぜかソバがついていることもない。
機内エンターテインメントがへぼくて、すぐ画面がフリーズする(で、二度と復旧しない)のだけはいただけないが、他はとても頑張っていたと思う、ガルーダ・インドネシア航空。世の中の評判はあまりよくないが、僕はけっこう評価したい。

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恒例の全おみやげ。
今回もほとんどがTシャツ類か、食べ物。

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後半のジョクジャカルタは連日4時起きで日中めいっぱい観光するハードスケジュールだったが、それだけに充実していて楽しかった。本当は順番を入れ替えて、その後バリでの~んびりしてくるのも良かったかもしれないけど(実は当初そういう計画だったがフライトのスケジュール上、バリ滞在が先のほうが効率的だと薦められた)、これはこれで満足できる旅でした。

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ボロブドゥールほどではないが、プランバナンもかなりの数の土産物屋が軒を連ねる。
しかもボロブドゥールのような激しい売り込みはなく、普通の市場みたいな雰囲気なので、ゆっくり物色できる。まあ、これも時間帯とか客の多さによるのかもしれない。

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しかし定刻より遅れていて焦るガイドの晴雄に促され、土産物屋は素通り。残念。
そのまま、ツアーコースで決められた店へ連れていかれて晩飯。しかしこれが、日本・韓国・中国風というでたらめな店で、まずキムチとかの前菜が出て、次に和っぽいお重が出て、最後に中華の点心が出てくるという不思議なコース。ヨーロッパとかアメリカとか遙か遠くで日中韓がごっちゃに扱われるのは仕方ないとして、こんなに身近なインドネシアでこの扱いはちょっとないだろ。

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で、空港へ送り届けられるが、ここで、バリ行きの便が定刻より1時間遅れると判明。バリでの東京行きへの乗り継ぎが、微妙だ。
ここで、晴雄から引き継がれた現地航空会社の若い兄ちゃんが大活躍。ガルーダ航空の窓口にへばりついて交渉し、数十分早く出発するマンダラ航空への振り替え輸送?をゲット。しかも、金を使い果たしてインドネシア・ルピアが足りなくなって空港税が払えない我々の代わりに走って両替に行ってくれた。なんだか何もできない旅行者のようで歯がゆかった反面、お兄ちゃんはとても頼もしかった。

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出発ゲートには、どの便が何時出発だとかいう表示がいっさいなくて不安を募らせる。なんだこの空港は(笑)。どこが搭乗ゲートなのかもわからず非常に不安だったのだが、それもそのはず、ゲートも何もない。待合室を出たら、みんなそれぞれの飛行機まで歩く。離島とかの小さい空港ならそういうのもよくあるが、ここはそれなりの規模の空港で、100人ぐらいは乗れそうな飛行機が何機も並んでいる。その中を、目的のマンダラ航空まで、みんなぞろぞろと歩く。こんなんでよく間違いが起きないものだ...
ま、ある意味、日本がサービス面で過剰品質になっていて、甘やかしすぎてるとも言える。

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マンダラ航空はインドネシア国内路線がメインの、格安航空会社。
なので、乗っても水も何も出てこない。わずか1時間のフライトでもしっかり軽食が出てきたガルーダ航空とは決定的に違う。シートのポケットにはメニューがささっている。ファーストフードのメニューみたいで色鮮やかだ。
インドネシア・ルピアは、ゼロを2つ取ればざっくり日本円に換算できる。ナシゴレン33,000ルピアというのは日本人の感覚なら高くないが、現地の感覚からすれば、インスタントをわざわざこんな値段で食うか!という感じだろう。でも写真が美味そうなのでちょっと惹かれる(笑)。

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1時間ほどのフライトで無事にバリに到着。いよいよ、旅の最後。

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ロロ・ジョングラン寺院。
こうやって塔の全体を見ると今ひとつ大きさが伝わらない気もするが、40メートル以上の高さがある。
10階建てのビルが、ざっくり30メートルぐらいらしいので、そこらへんのマンションなんかよりずっと高い。

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その壁面がびっしりと、レリーフで飾られている。古代インド叙事詩のラーマヤナを表現するものらしいが、ボロブドゥールの仏教経典に比べると、登場人物(動物も含め)が色々いて、躍動感を感じる。そもそもラーマヤナというのは、ヴィシュヌ神の化身であるラーマが、継母の陰謀で国を追われ、森で暮らしていたところ、奥さんを誘拐され、猿軍団を率いて救出に行く、という物語。まあ、そう言われると、絵に躍動感があるのも理解できる。
しかし、これとか、どういう場面なんだろう(笑)

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真ん中に横たわるごつい顔の巨人を、馬とか象とかみんなで囲んで踏んづけたりしてる図?

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物語とは別に、至る所が像で飾られる。

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けっこうシュールなキャラもいる。人面鳥。

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陽が傾いてくると、石が赤みを帯びて見えて、違った表情を見せる。
陰影がはっきりして、写真としては絵になる気がする。

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だいぶのんびりロロ・ジョングラン寺院を楽しむことができたが、ガイドの晴雄は気が気じゃなかったと見えて、帰り道はいつになく急ぎ足(笑)。

そういえば赤い帽子をかぶってる人がたくさんいて、最初は団体ツアーだと思ったのだが、近くでよく見たら「ボロブドゥール」の帽子だった。そういえば自分も2ドルで売られそうになったやつだ。我々は直接ボロブドゥール~プランバナン間の移動はしていないが、たぶん1時間半もかからないぐらいだし、プランバナンは空港にも近いので、ボロブドゥールとプランバナンを両方1日で回る(で、その日のうちにバリへ移動する)ツアーというのはかなり一般的なのだろう。

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この後は早めの晩飯を食わされて、ジョクジャカルタからバリへ飛んで、そのまま帰国する。
いよいよ、旅の終わりだ。

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いよいよプランバナン寺院へ。本当はプランバナンというのはこの一帯の地名で、ここはロロ・ジョングラン寺院と呼ぶのが正しい。
ヒンドゥ教の巨大な寺院で、856年の建立と言われる。10世紀のメラピ山の噴火で灰と溶岩に覆われてしまい、その後数百年間放置されるが、18世紀にオランダ人に再発見された(ボロブドゥールの再発見よりも80年ほど早い)。

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47メートルの高さにそびえるシヴァ聖堂を中心に6つの建物が並び、その周囲を234もの小祀堂が囲む。但し小祀堂のほうは地震で崩れたまま、瓦礫の山になっている。
6つの塔は、中央がシヴァ神、南側がブラフマー神、北側がヴィシュヌ神と、それぞれヒンドゥの神を祀るもので、それぞれの「乗り物」を現すナンディ(牛)、ハンサ(馬)、ガルーダ(鳥)の塔がそれに向かい合って建っている。

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この様子を見れば想像がつく通り、2006年のジャワ島中部地震では甚大な被害を受けた。
我々が訪れた時点でもまだシヴァ聖堂などは修復中ということで、フェンスに囲まれて、中に入れなかった。
ただ、周囲で崩れたままになっている小祀堂はそれよりずっと前から崩れたままなんだそうで、ガイドの晴雄は千年前からとか適当なことを言っていた。流石に1000年間放置だったらもっと草や苔に覆われて風化してると思うが、「ユネスコから補助金もらってもインドネシア政府の懐に入ってるだけ」なので修復が進んでいないという彼の説は、真実なのかもしれない。観光ガイドにこんなことを言わせちゃうのはちょっと悲しい。

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いちばんの見所のシヴァ聖堂が見られないのは残念。この寺院の名前の由来であるロロ・ジョングラン像も、この建物の中にある。

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修復されている聖堂は、ちゃんと登って、中を見ることができる。しかしこうして後からひとつひとつの建物の写真を見ても、どれがどれなのかさっぱり分からない(笑)

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これは、建物のてっぺんの飾りが落ちたままになっている図。

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シヴァの乗り物であるナンディ(牛)聖堂の中に入ってみると、その名の通り、牛がいる。これだけ巨大な建物だが、牛の像が置かれた部屋は3メートル四方ぐらいしかない。照明もなく、じめっとした空気に包まれた、独特な空間だ。

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ボロブドゥールの圧倒的な存在感には負けるが、僕の感性ではこっちのほうがカッコよくて気に入ったので、次回も続きを。

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昼飯の後、本命・プランバナンの前にやってきたのが、サンビサリ寺院。
プランバナンの周囲に点在する寺院のひとつで、プランバナンから車で15分ぐらい。

ここもまたボロブドゥールと同様、火山灰の下に埋まっていたのが、ごく最近(1966年)になって発見されたという、9世紀頃の寺院。ただ、丘の上に、あれだけの高さを誇るボロブドゥールが、すっかり埋まって1000年も誰も気づかなかった、と言われても俄には信じがたいが、こっちは明らかに周囲から窪んだ古い地層に立っているので納得。

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小さな寺院で、これといった見所があるわけでもないのだが、とても綺麗に整備されていることもあり、なんだかとても美しい。表通りから路地をぐんぐん奥に入ってかなりのどかなエリアにある、周囲の環境もいい。
観光客も少なく、街の雑踏も聞こえない。はっと気づいたら1000年前にタイムスリップしてそうな、何か現実離れした不思議な感覚だ。
ちなみにそこいらのガイドブックの写真を見ても、サンビサリ寺院は特に魅力があるようにも思えないが、今回は天気に恵まれたこともあって、とっても綺麗に撮れた。これなら、ちょっと見に行ってもいいと思うでしょ?

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寺院の外側には、四方にそれぞれシヴァ、アガスティア、ドゥルガ、ガネーシャというヒンドゥの神の像が飾られていた。シヴァだけは何かの事情でなくなっているが、他の三体は拝める。この中で、ガネーシャってのが興味深い。インドの置物にもよく見かける、像の頭をした神。
シヴァの息子であるガネーシャは、実は生まれたときからこういう姿だったわけではない。親父のシヴァが水浴びしているところを、ガネーシャが父親と知らずに追い払おうとして怒らせてしまい、シヴァはガネーシャの首をはねてしまう。
それを、母親があまりにも嘆き悲しむので、シヴァも「しょうがねえな、ほらこれでいいだろ」と傍らにあった象の頭をくっつけて生き返らせたという。そんなに適当でいいのかシヴァ(笑)。
(他の資料を読むと、象の頭はべつに「傍らにあった」わけではなく(笑)、北に向かって歩いて、最初に出会った者の首を持ち帰る、と言って持ち帰ってきたのが象だった、という話もあり、こっちのほうが神話としては本当っぽい)
ガネーシャは学問の神であり、商売繁盛の神でもある、とてもありがたい存在。手にはいつも食い物を持っているが、これは単なる食いしんぼなのではなく、「食欲には知識の意味がある」んだそうだ。よくわからん(笑)

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サンビサリの、のんびりした空気。
子供達が凧揚げして遊んでいた。ああ、そういえばこの辺には木も電線もない。
時間がゆっくりと流れるのに身を任せるのも束の間、いよいよ次はプランバナン寺院へ。

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