hungry travelog
美しい海。うまいメシ。豪華なホテル。アジア方面の旅の記録。
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バンコク旅行、最終回です。
今回はもう帰国後の後日談で、バンコク土産をいくつかご紹介。まずは恒例の全おみやげ。

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今回はレモングラス系のものが充実していて、お茶(ボトルが並んでるののいちばん左の緑の筒)、バスジェル(その右)、ペットボトルのお茶2種類(さらにその右)、それにメイソーン・ブランドの石けん(左側、航空券の上)という収穫。
とくにメイソーン・ブランドの石鹸は、日本ではたまにヤフオクに出品されても物凄く高いので、大量ゲットできて満足。と言っても現地スーパー価格で1箱150円ぐらいなので、現地ではかなりの高級品だ。
真ん中ちょい下にあるのは毎年出されるグラミー(タイで最大のレコード会社)のベスト盤。日頃タイ・ポップスをとくに追いかけてるわけでもないけど、これだけは何となく買い続けている。何年か前までは、今の日本ではもうあまり聞かない、べたっとした正当メロディのきれいなバラードとかが中心だった気がするのだが、最近はもっと爽やかでオシャレな感じになったり、ロックもかなりヘヴィなのがあったり。米欧を中心に聞いてる私でもあまり違和感なく聞ける。特徴的なのは、米欧音楽の、白人っぽさをかなり積極的に取り入れる一方、黒人っぽさ(ヒップホップやR&B)はあまり主流ではないこと。その点では日本とだいぶ違う。
タイ人の白い肌信仰はよく知られているが、それは、ちょっとネガティブな言い方をすると白人を必要以上に美化し、黒人を差別する意識にもつながっているようで、音楽の面にもそれが現れているのかもしれない。

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こちらはレモングラス・ドリンクのひとつ。あまり街中で見かける種類ではなく、王室プロジェクトのスーパーで買った(けど、この商品じたいは王室ブランドではない)。輸出用でも何でもなく、街のスーパーで普通に売っているものだが、パッケージに英語よりも大きく日本語表記があるのは、少し嬉しい。今や東南アジアのどの国に行っても中国や韓国に勢いや存在感で負けている日本だが、タイとはなんとなく波長が合う気がするので、これからも長いお付き合いをして欲しいものだ。

次は、紛れもなく王室プロジェクトの、マンゴスチン・ジュース。
マンゴスチンのジュースじたいあまり見かけないが、これは果汁100%とのことで、瓶の底からのぞくと、確かにそんな感じ。自分で果物をしぼってジュースを作ったことがある人はわかると思うが、「濾す」ということをしていないジュースってのは色が濁っていて、何か細かいものが浮いてたりして、見た目はあまりおいしそうではない。これはまさにそんな感じで、白っぽい紫色ににごったジュースは、うすいブドウジュースみたいな感じだった。
すごくおいしいというわけでもないが、まあ珍しいのでお土産にはいいかも。但しスーパー価格で300円弱という破格の値段。日本でも果物屋に1本1000円の瓶ジュースが売られたりしているが、ああいう感覚だろう。

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次は、街中よりもむしろ空港で見かけることが多いので、タイに行ったことがある人にはお馴染みかも。
ブルーエレファント印のナッツ。ブルーエレファントというのはタイ料理の高級レストラン。実はもともとはベルギーあたりでオープンした店だが、バンコクに逆進出して、今はすっかりタイのブランドとしても知られている。
カレーペーストとか、ドライマンゴーとかこのブランドでいろいろ売られているが、このナッツが美味い。ナッツ自体は普通のピーナツとかカシューナッツなのだが、乾燥したレモングラスや、コブミカンの葉(トムヤムクンに入ってるあれ)などを混ぜて、たしかにタイ風の味になっている。若干高いが、タイ料理の香りが好きならこれはお勧め。

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こちらはまたスーパーで買った物。
何年か前にサムイ島で初めて買って以来、タイに行く度に買っている。これは、インスタントのラープ・ガイ(鶏挽肉のサラダ)。肉料理のはずなのにやけに軽い箱を、振ってみるとカサカサと乾いた音がする。インスタント麺の具の部分だけ、という雰囲気だ。レンジを使って調理するわけでもなく、お湯を注ぐだけ。
お湯を入れて30秒かき混ぜる。パッケージ写真からはほど遠いが、まあ、確かに少しふっくらした感じにはなる。どうしても美味そうには見えないが、香りはそれなりにそそる。そして、食ってみると、うまい。これには誰もが驚くと思う。こんなに適当で、手軽に作れちゃうものが、こんなに美味いとは。肉の味、ハーブの味がしっかりする。タマネギのぴりっとした辛さ、汗腺を刺激する唐辛子の辛さ、どれも本物の味だ。観光客向けではなく普通に地元向けのスーパーで何年にも渡って売られているものなので、当然タイ人にも認められた味ということだ。これは安いし軽いしお土産にもいいと思う。ただ紙のやわいパッケージなので荷物の中でつぶれてしまいがち。

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最後に、滞在中の新聞の一面。最後のシェラトン・グランデ・スクンヴィットでは気を利かせて日経新聞をくれたが、それ以外のところではやっぱりタイの英字紙、バンコク・ポストが主流。
12月31日は、1年を総括する感じで、国王の健康問題も含め、色々と大変な年だったが国王が来年も我々を導いて下さる、みたいなことが書いてある。

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1月1日号も国王が一面。大晦日の夜8時に国王が行ったテレビ演説を伝える形だ。
このテレビ演説ってのが凄くて、31日の8時になるとタイの全チャンネルがこれを生中継し、その後それぞれに王室特集みたいな番組をやっていた。王室の影響力の強さを改めて実感すると共に、プミポン国王の健康も気になった。あまり書くと不敬になりそうだから書かないが、相当なご高齢であることが滲み出てる演説だった。

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ちょっと間がとんで1月4日。
試合でタイに来ていたシャラポワさんが偉いお坊さんを訪ねた、という写真が各紙1面で使われていた。この日はアビシット首相がオンライン賭博に懸念を表明する記事も一面になっているが、それよりも目立つ位置をシャラポワに取られてしまったことを皮肉るコメントもあった気がする。シャラポワのワイ姿は、そんなに相手を直視してはいかん、とか、手を合わせる位置が低い、とか突っ込みどころはあるものの、なんとなく好感がもてる。同じ試合のため一緒にタイにいたヴィーナス・ウイリアムズが一切報じられていないのも、まあ、あれだ。

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こんなところで、今回のバンコク旅行はおしまい。
実はもう2010年年末~2011年正月のバンコク行きのチケットも手に入れてしまったので(笑)、変な政情不安とか起こしてくれないよう祈るばかりです。


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じゃーん。ついに人生初のファーストクラスに搭乗。
実に無駄に広い。1席1席が完全に独立して、ぽつんぽつんと点在する感じだ。ここまでやるんなら、パーティションみたいなものを立ててもっとプライベート感を出せばいいのに、と思う。

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真ん中の列の最前部に新聞置き場があり、周りのおっさんたちはみんな乗り慣れてるようで、機内に入ると真っ先にそこから日本語の新聞や雑誌を持って行く。後から行っても残ってるのはタイ語と英語の新聞ばかり。まあこっちは初めからWall Street JournalかFinancial Times狙いだからいいんだけどさ。

座席の前には置き台がある。上の写真だと枕が置いてあるやつ。
ふだんはえらい離れてて足を置くどころかつま先も届かないのだが、それは私の足が短いせいではない。
使うときは、この台をリモコン操作でういーんとこっちに引き寄せる。なんちゅう無駄なことにエネルギーとコストをかけているんだとたまげるが、これがファーストクラスというものだ。

足置き台の操作のほか、座席自体も実にきめ細かい操作ができる。もちろん背中にはマッサージ機能も。
コントローラーの青いボタンで「寝る」とか「起きる」とかおおざっぱな操作をし、紫色のボタンで個々の箇所を微調整する感じ。
テレビのリモコンはごく普通のやつだった。

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今回、せっかく人生初のファーストクラスなのに実にもったいなかったのは、これが夜行便だったということだ。
寝て過ごしてしまうので機内を満喫できない。まあこれは自分の努力しだいでどうにでもできることだが、フルボリュームの食事が出ない、これは悔やまれた。まあ悔やむというのも変な話なのだが。
23時過ぎのフライトなので、飛び立つとすぐに軽食が出てきて、あとは着陸の1時間前ぐらいに朝食が出る。どちらも軽めだ。

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これが夜食。
下が朝食。バンコクから東京は行きよりも飛行時間が短いこともあり、夜食から朝食の間は4時間もなかったと思う。それだけに朝食もフルボリュームという感じではなく、パン、シリアル、フルーツという簡単なもの。
まあ、実際のところは、空港のラウンジでもそれなりに食ったり飲んだりした上に睡眠時間も全然足りてなくて胃が気持ち悪い状態なので、これ以上のものは食えない状態ではあった。

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雲の上の夜明け。
この高さまで陽が昇ってくるということは陸上はもうすっかり明るいということだろうか。
雨が降っているときのフライトで、ぐんぐん高度を上げていって雲の上に出たらぱーっと青い空が広がって太陽がさんさんと輝いてるのは何とも気持ちいいが、日の出もなかなか爽やかな感じで気持ちがいい。

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こちらは家に帰ってから、機内でもらえるアメニティキットを広げてみたもの。
まずは往路のビジネスクラスでもらったほう。

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布製の青いポーチに納められているのはこんな感じ。真ん中の青いのは靴下、右の紫のはアイマスク。
そして、これがファーストクラスのアメニティキット。ブラウンだがゴールドのようにも見えるポーチは、もちろんタイシルク製。でも中身は実はあまり変わらず、ウォータースプレーなど2品増えるだけ。このポーチは、後々まで使えそうだ。

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いよいよこの旅もほぼ最終回。次回は土産物をいくつか紹介しよう。


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とうとうバンコクを去る時間になった。シェラトン・グランデ・スクンヴィットを出たタクシーはがんがんかっ飛ばして、30分でスワンナブーム空港に着いてしまった。
タイ航空の場合、ビジネスクラスのチェックインカウンターはエコノミーからは遠く離れているので、ビジネスのあたりはがらんとしている。ふふふ、目論見通り。ビジネスクラスにした甲斐があった。

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タイ航空のウェブサイトでも売り文句にしている通り、椅子に座ってゆっくりチェックイン手続きできる。で、ここで衝撃の「ファーストクラスにアップグレード」を受け、有頂天で書いたのがこの時のエントリー。もう2ヶ月以上も経っちゃったか。
チェックイン自体は5分で終わり、パスポートチェックへ。これも、タイ航空のビジネスクラス以上だと「Fast Track」という別レーンになっており、まったくの渋滞知らず。

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出国審査、手荷物検査を終えるのに5分とかからず。
空港への移動時間も見積もりよりだいぶ短かっただけに、ものすごく時間が余ってしまった。

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タイ航空のロイヤル・シルク・ラウンジへ。
ものすごく広い。出発するときに成田空港のユナイテッドのラウンジに行って相当広いと思ったが、さすが本拠地だけあってここは広い。しかしかなり混んでおり、席を探すのに苦労している人は多かった。実はソファ席ではないものの、別室になっているインターネットユーザ用の部屋のほうが一人一人のデスクが仕切られててプライバシーも高いので、一般のソファ席のほうが混んできたら私はそっちのほうに移動した。

飲み物・食い物は特筆するようなものはなし。

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とくに食べ物は、タイっぽいものが何も置いてないのはがっかりだ。パイみたいな洋菓子のほか、写真の緑のやつはあんまんみたいなもの。タイ料理は割と作り置きがおいしくない(作りたてこそが美味い)ものが多いし、匂いの強いものとかは置きづらいだろうから仕方ないとして、ココナッツを使ったお菓子とかは置いて欲しいものだ。

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これが、黄金に輝くファーストクラスの搭乗券。
今回はオーバーブッキングということでビジネスからファーストに変更してもらえたわけだが、もし、ファーストが満席でエコノミーに空きがあったりとかしたら、どういう扱いを受けてたんだろう。
以前JALの国内線でプレミアムエコノミーを予約してたら、オーバーブッキングなので、座席代の差額は返すからエコノミーに変えてくれと言われたことがある。何を思ったかこの時は受け入れてしまったのだが、こっちはいい席を取りたくて随分前から予約してたのに、と帰りのフライトじゅう煮え切らない思いをしてしまい、もう金輪際こういうオファーは受け入れまいと思ったことがある。

何だかんだ言いながらラウンジでは快適に過ごせたし、巨大なスワンナブーム空港では見て歩く店がいくらでもあるので、あっと言う間に時間は過ぎ、いよいよ人生初のファーストクラス搭乗に向かう。


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バンコクでの最後の日を、シェラトン・グランデ・スクンヴィットのプールサイドでのんびり過ごす。
ご覧の通り、ここのプールはこれでもか、というぐらいに緑が豊富で、リゾートホテルの雰囲気だ。

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プール自体はそんなに広くないが、ここにくるほとんどの(白人)客はただ寝そべって本を読んでるだけ。まあ、私も同じなのだが、1時間に1回ぐらいは火照った体を冷ましに少し泳ぎにプールに入る。席は満席状態なのだが、プールの中はいつも私だけの貸し切りか、せいぜいあと2人ぐらい入ってるだけだった。
私はあえてはじっこの、パラソルのない席をとったので日当たりは良かったが、パラソルと緑の木々とに遮られて、全体的には日陰になる部分がとても多い。とくに、プールじたいにはほとんど日が差し込まない。日焼けしたくない人には有難いかもしれないが、私はちょっとその点は物足りなかった。

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色使いといい、あちこちに置かれたオブジェといい、徹底したこだわりで箱庭的に作り込まれている。ある意味、狭いのを逆手にとっていると言えるかも。
プールサイドのトイレの中までこんな感じでオブジェとお花が飾られている。

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この日が、バンコク最終日。フライトは夜11時なので日中をどう過ごそうかと思ったが、ホテルのチェックアウト時間を19時にしてもらって、ゆったり過ごした。
標準のチェックアウト時間は12時で、13時までは普通に延長してもらえる。空いてさえいれば14時までOKみたいだが、さすがにそれを越えると延長料金という話になるようだ。私の場合は18時までなら半日分の料金と事前のメールのやりとりで言われていたが、チェックインのときにフロントの女性から帰りの飛行機の時間を聞かれ、「それじゃ18時じゃ早すぎますね。20時まで居ていいですよ」と言ってもらえた。まあ、実のところ空港のショップもゆっくり見たいし、せっかくビジネスクラスのラウンジが使えるのでそこでもゆっくりしたかったから、ちょっと早く空港に行こうと思ってたので、19時ということで決着。このときのフロントの応対もさすが一流ホテルだ。

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昼過ぎまでプールで過ごして、腹が減ってきたところで街に出る。ホテルはBTSのアソーク駅と直結している。駅・道路をはさんで向かい側には、同じスターウッド系列のウェスティン・グランデ・スクンヴィットが建つ。同じ系列だけあって、シェラトンの宿泊客はウェスティンのレストランもサインひとつで利用できたりするらしい。
その隣にはロビンソンデパート。ただ、これはかなり小規模で、特に見所はない。地下に入ってるスーパーのTOPSはかなり広くて充実しているので、便利だ。
ここで最後の土産とか買い物していて、ふと手元の現金にあまり余裕のないことに気づき、合計額を暗算しながら慎重に買い物かごに入れていく羽目に。空港までのタクシー代とか色々計算しながらちょうどいい額で買い物したつもりだったが、ありゃ、メシを食う金が残ってない。まあいいや、またホテルで食おう、といつの間にか気が大きくなっている。
またバジルから、今度はチェンマイ風カレーラーメンをオーダー。

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こんな風に恭しく、いちいち蘭の花とか添えられて持ってこられると、やっぱり屋台と同じ味だとか言ってられない。ていうか事実、美味い。

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すっかり腹も満たして、のろのろと荷造りをして、ホテル内を少しぶらついたりしてると、あっという間に時間は過ぎて、とうとうチェックアウト時間になった。シェラトンを後に、タクシーで空港へ向かう。


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ホテルにチェックインする。チェックインの手続きはカウンターの向こうにいる「事務方」がやって、その後荷物を運んで部屋まで連れて行ってくれるのは「現場」であるポーター(ベルボーイ)の役目。若手はまずベルボーイの役から、どんどん事務方へと登り詰めていく。と、勝手にそういう想像していた。
なので、クアラルンプールのマンダリン・オリエンタルにチェックインしたとき、チェックインに応じてくれた事務方の白人のお兄ちゃんが、そのままカウンターの外に出てきて、ひょいと私の荷物をもって、さ、どうぞ。と案内してくれたときはびっくりした。
実は今回の旅で最初に泊まったチャトリウム・スイーツも同じように、カウンターにいたお姉ちゃんが案内してくれた。但しここは夜中のチェックインでスタッフじたいがほとんどいないという事情があったので、日中だったら違う対応だったかもしれない。
2番目のマリオットは、そもそもそういうサービスをしないサービスアパートメントなので、チェックイン後は荷物を運ぶのも自力で。そして3番目のここ、シェラトン・グランデ・スクンヴィットでは・・・。やはりカウンターの向こうにいたお姉ちゃんが出てきた。
こういう動きをしていると労働効率は悪いので、ホテルを経営する立場ならばそういうことをやらせたくないはずだ。逆に客からしてみれば、同じ人が一貫して対応してくれるほうが、事務的な対応を受けているという感じがしなくて好印象をもつ。やっぱり一流ホテルの宿泊料金が高いのは、こういう部分にまでこだわってコストをかけているからなんだろう、と実感した。

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案内してくれたスタッフは、スペシャルな部屋をご用意しましたよ、ほら、すてきな眺めでしょう?とカーテンをさっと開けて見せる。今まで泊まってた2カ所があまりにハイレベルなので、正直言って感動するほどではないが、まあ確かに大都会バンコクの中心部において、これだけ見晴らしのいい部屋は有難い。
特に、ふもとに見えるこのホテルの庭(ガーデンプール)が、いい雰囲気だ。
ひとしきり部屋を案内したスタッフが部屋を出て行く、そこでさっとスマートにチップを渡す。これがなかなか慣れない。そもそもいつ財布から金を出すんだ。いつでもさっと出せるように、ポケットに小銭を忍ばせておくべきものなのか。スタッフ側も日本人からはチップをもらえなくてもしょうがないと思ってる節はあるだろうが、これが原因で白人(チップを必ずくれる人達)をひいきされてはたまらないので、できるだけ欧米人並の対応をしようと思っている。確かに日本にチップの風習はないのだから無理をする必要はないのだが、日本のやり方や考え方にこだわり、固持すべき部分と、国際的に通用するやり方に変えていくべき部分とは、分けて考えるべきだ。日本がいつまでも真に国際化できないのは、これを論理的に分けて考えることができずに、十把一絡げに乱暴な議論をするから、すぐに感情論になってしまうという、現代日本人のメンタリティが原因ではないかと思う。

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同じ景色の、夕暮れと、夜景。
スクンヴィットからほぼ真南を向いている。向こうに大きな池が見えているのはベンジャキティ公園で、その公園をぐるっと左側から回り込むように地下鉄が通っている。右のほうにさらに行くとルンピニー公園があり、前日までいたシーロム地区になる。

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翌朝。早くも帰国日だ。当然気合いを入れて早起きして、朝飯の開始時刻を待ち構える。
朝飯はホテル内のレストランと、ガーデンプールの屋外レストランのどちらでもいいとのことなので、プールの席取りも兼ねて後者を選ぶ。

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ただ、ガーデンプールはすごく広いというわけではなく、朝食会場もかなり限られている。なので品数は少ない。単純に比較すると、明らかにこっちを選んだのはハズレだ。
でも、緑の木々に囲まれ、プールの水のせせらぎがすぐそこで感じられるプールサイドでの開放的な食事はやっぱり格別。
しかも、単に品数が少ないわけではない。サンドイッチとかをとってきて食ってたら、スタッフが注文を聞きに来た。メニューにある一品をオーダーして、あとはバフェからとってくるという一品オーダー式だった。10品ぐらいある中でタイ料理はたしか2、3種類で、今回はカオ・パット(炒飯)にしておいた。かなりしっかりした、普通に一人前の量だし、できたてホカホカが出てくるので、実はバイキングよりもこっちのほうがいい面もあるかもしれない。コーヒーやジュースもスタッフに言えば持ってきてくれるし。

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思いの外満腹になって、コーヒーをもってプールのほうへ移動。まだ朝8時頃で、プールにはほんの数人しかいない。しかしいちばんいい席は既に確保されている。やっぱりホテルの規模の割にはプールの席数は多くないので、競争は激しい。

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これはプールのいちばん奥からの眺め。デッキチェアのマットの色も含め、全体がカラーコーディネートされてるあたりは、やっぱり最高級ホテルだと思う。


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